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金正訓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
キン・チョンフンから転送)
金 正訓
名前
愛称 チョンフン 、 チョンフィー
カタカナ キン・チョンフン
ラテン文字 KIM JUNGHOON
ハングル 김정훈
基本情報
国籍 大韓民国の旗 大韓民国
生年月日 (1986-05-15) 1986年5月15日(38歳)
出身地 大阪府大阪市生野区
身長 180cm
体重 74kg
選手情報
ポジション DFMF
利き足 右足
ユース
1999-2004 日本の旗 ガンバ大阪
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006 日本の旗 サガン鳥栖 0 (0)
2007-2008 日本の旗 ルネス学園甲賀 18 (2)
2009 日本の旗 MIOびわこ草津 24 (1)
通算 42 (3)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

金 正訓(キン・チョンフン、キム・ジョンフン、김정훈1986年5月15日-)は、大阪府出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時のポジションはディフェンダーミッドフィールダー。現役引退後は、サガン鳥栖で監督通訳、トップチームコーチ、強化部スポーツダイレクターを歴任、2020年にカマタマーレ讃岐のコーチ、2022年より本田圭佑のプロデュースするソルティーロ千葉FC U-18の監督に就任した。

尚、本田圭佑とは大阪出身の同い年、1999年 - 2001年 ガンバ大阪ジュニアユースで同期生である。

来歴

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中学・高校年代をガンバ大阪の下部組織で過ごし、韓国の年代別代表に選出された経験を持つ。2002年AFC U-17選手権では、韓国代表として1試合を除き全試合にフル出場。アジア制覇に貢献した。2003年FIFA U-17世界選手権にも出場。ガンバ大阪のユースチームではディフェンスの要として活躍したが、トップチーム昇格の夢は叶わなかった。

2006年J2サガン鳥栖に加入するも、同年7月に鳥栖の選手通訳(韓国語)に転身した。

2007年より再びサッカー選手としてルネス学園甲賀サッカークラブでプレーし、2009年にJFLMIOびわこ草津へ入団したが、同年12月12日、現役引退を発表した。[1]

翌年の2010年からは、再び古巣サガン鳥栖に復帰し、監督通訳を務めた[2]

2015年にはサガン鳥栖のトップチームコーチ兼通訳に就任[3]

2016年からはサガン鳥栖のトップチームコーチに就任し、指導者としてのキャリアを始めた。2018年秋には強化部に籍を移し、2019年は強化部スポーツダイレクターを務め、当年末に退任した[4]

2020年からはカマタマーレ讃岐のトップチームコーチに就任。[5]

2022年から ソルティーロ千葉FC U-18の監督に就任した。

所属クラブ

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ユース経歴

シニア経歴

個人成績

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国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2006 鳥栖 32 J2 0 0 - - 0 0
2007 ルネス甲賀 36 関西2部 6 0 - - 6 0
2008 12 2 - - 12 2
2009 びわこ 6 JFL 24 1 - - 24 1
通算 日本 J2 0 0 - - 0 0
日本 JFL 24 1 - 0 0 24 1
日本 関西2部 18 2 - - 18 2
総通算 42 3 - - 42 3

タイトル

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クラブ

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ガンバ大阪ユース

代表歴

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指導歴

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  • 2010年 - 2019年 サガン鳥栖
    • 2010年 - 2014年 監督通訳
    • 2015年 コーチ(通訳兼任)
    • 2016年 - 2018年10月 トップチームコーチ
    • 2018年10月 - 2019年 強化部
    • 2019年2月 - 同年12月 強化部スポーツダイレクター
  • 2020年 - 2021年 カマタマーレ讃岐 トップチームコーチ
  • 2022年 - ソルティーロ千葉FCU-18 監督

脚注

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関連項目

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外部リンク

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