青龍刀
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青竜刀(旧字体:靑龍刀、せいりゅうとう)は中国の武器。
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青龍偃月刀(中央上)
- 青龍刀事件 - 快活林事件とも。1994年8月、歌舞伎町で起きた事件。中国人が中国人を襲い、1名が死亡。犯人は、蛇頭の手引きによって、密入国した一般市民[1]。実際に使われたのは青龍刀ではなく、刺身包丁やサバイバルナイフとも言われる。怒羅権の初代総長・佐々木秀夫はメディアを通して中国人が持っている武器は青龍刀となってしまったと語っている。また、佐々木は、メディアが使用していた「北京マフィア」について、聞いたことがなく、北京料理店から連想したメディア物語だろうとした[2]。
脚注
[編集]- ^ 李小牧『元・中国人、日本で政治家をめざす』CCCメディアハウス、2015年。ISBN 978-4484152189。
- ^ 佐々木秀夫(ジャン・ロンシン)『怒羅権 初代 ヤクザが恐れる最凶マフィアをつくった男』宝島社、2022年2月14日。ISBN 4299026039。