新寺町 (弘前市)
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新寺町 | |
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北緯40度35分45.95秒 東経140度27分52.61秒 / 北緯40.5960972度 東経140.4646139度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 青森県 |
市町村 | 弘前市 |
人口 | |
• 合計 | 821人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
036-8214 |
市外局番 | 0172[2] |
ナンバープレート | 弘前 |
新寺町(しんてらまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8214。2017年6月1日現在の人口は821人、世帯数は437世帯[1]。
地理
青森県道28号岩崎西目屋弘前線が横断し、多くの寺院が並ぶ。町域の北部は茂森町・在府町・新寺町新割町・南塘町・北新寺町、東部は銅屋町、南部は桔梗野、西部は樹木に接する。
歴史
- 慶安3年 - 津軽一統志によれば慶安2年に寺町(現:元寺町)で、大火により消失した寺院を当地に移転、そして町割りがされる。
- 万治2年 - 津軽弘前古絵図によれば、まだ町名は無く、屋敷割りがされている。
- 寛文13年 - 弘前中惣屋敷絵図によれば、元寺町から当地に移転した寺院と、町屋46軒がある。
沿革
- 江戸期 - 弘前城下の一町。
- 幕末~明治初年 - 新寺町新割町・北新寺町が分立。
- 明治初年~ - 弘前市を冠称。
- 1889年(明治22年) - 弘前市に所属。
- 1967年(昭和42年) - 一部が桔梗野一丁目・樹木一丁目になる。
地名の由来
元寺町(現在の西茂森)に対することから。
ただし、元寺町が曹洞宗寺院のみで構成されているのに対し、新寺町は様々な宗派の寺院が立ち並ぶ。
施設
教育
- 木の実保育園
- 弘前大谷幼稚園
- 青森県立弘前高等学校
寺院
- 法冷山円明寺(浄土真宗)
- 宝幢山法立寺(日蓮宗)
- 妙法山妙覚院本行寺(日蓮宗僧録所)
- 月窓山栄源院貞昌寺(浄土宗僧録所)
- 法輪山真教寺(浄土真宗僧録所)
- 一乗山専徳寺・遍照山法源寺(浄土真宗)
- 光明山遍照寺(貞昌寺末寺)
- 報恩寺
- 浄龍寺
- 明教寺
- 教応寺
- 正蓮寺
- 天徳寺
- 西光寺
- 西福寺
- 受源寺
- 満行院
- 南栄院
- 浄徳院
- 袋宮寺
- 法源寺
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
大字 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
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新寺町 | 全域 | 弘前市立桔梗野小学校 | 弘前市立第四中学校 |
交通
- 弘南バス
- 新寺町(宮園団地 - 南高校線)停留所。
- 青森県道28号岩崎西目屋弘前線沿いに位置し、南高校線のみの停車。
- 新寺町、弘前高校前(弘前駅 - 金属団地・桜ヶ丘線、他)停留所。
- 新寺町角(弘前バスターミナル - 第四中学校・茂森町経由 - 弘前駅線)停留所。
- 新寺町(宮園団地 - 南高校線)停留所。
脚注
- ^ a b “オープンデータひろさき 弘前市 町名別人口・世帯数_平成29年”. ひろさき未来戦略研究センター (2017年6月1日). 2017年6月18日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
参考文献
角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)
茂森新町・茂森町 | 在府町・新寺町新割町 | 南塘町・北新寺町 | ||
銅屋町 | ||||
新寺町 | ||||
樹木 | 桔梗野 | 紙漉町 |