ヒカリゴケ (お笑いコンビ)
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ヒカリゴケ | |
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メンバー |
片山裕介 国沢一誠 |
結成年 | 2005年 |
解散年 | 2014年 |
事務所 | 松竹芸能 |
活動時期 | 2005年 - 2014年12月31日 |
出会い | 親戚同士(片山=叔父、国沢=甥) |
現在の活動状況 | 解散(片山は「笑福亭茶光」として落語家に転身) |
芸種 | 漫才 |
現在の代表番組 | 評判!なかむら屋 |
過去の代表番組 |
ふくらむスクラム!! 1ばんスクラム!! |
受賞歴 | |
2007年M-1グランプリ 準決勝進出 |
ヒカリゴケは、かつて松竹芸能で活動していたお笑いコンビ。2014年12月31日解散。
メンバー
片山裕介(かたやま ゆうすけ、1980年5月29日 - )ボケ担当(ネタによってはツッコミ)、大阪府松原市出身。
国沢一誠(くにさわ いっせい、1984年5月30日 - )ツッコミ担当(ネタによってはボケ)
- 大阪府豊中市出身。血液型A型。
- アイドルを目指して、大阪に居た頃に4年間ダンスをやっていたことがある。また、俳優を目指してボイストレーニングをやっていたこともある[1]。
- 滑舌が悪すぎてよく噛む。
- 純粋で天然(片山談)。
- 勉強が大の苦手で英語で月曜から日曜まで書くことができなかった。
- 阪神・淡路大震災では家が全壊した。
- 20歳の時に父親から「腹違いの兄弟がいる」と言われた。
- 中卒だが周りからはよく「大卒に見える」と言われるという(雑誌「お笑いポポロ」より)。
- 『サキよみ ジャンBANG!』には、『NARUTO -ナルト-』のキャラクターうちはイタチに扮し出演している。
- 解散後はイラストレーターとして活動。NON STYLEツアーグッズやフジテレビの特番のイラストを担当している。また、歌舞伎町の怪談バーで怪談師としても活動している。
- 2018年からは、元抱天の横井心とフラッシュアニメ「ハコネコ」をYouTubeで配信スタート。
概要
- 2005年、片山から誘う形で[1]コンビ結成、2008年に活動拠点を東京にする。
- コンビ名は、「ヒカリ」という言葉に憧れのあった片山が命名。
- 片山の21歳年上の姉の息子が国沢で、片山が叔父で国沢が甥の関係である。
- 片山はワタナベエンターテインメント時代「馬車馬」というコンビを組んでいた。
- 養成所の学費がNSC(吉本興業)よりも安かったため、松竹養成所に入学を決める。
- M-1グランプリ2007にて、大阪から敗者復活戦会場に向かう夜行バスに、松竹芸能の芸人からは国沢がたった一人だけで乗り込んだ。「松竹一人だけです」とバスを降りた直後カメラに向かって話す国沢の様子が、DVDの特典映像にコンビ名のテロップ付きで収録されている。
- 2014年いっぱいで解散を発表、片山はピン芸人を続ける[2]。その後、上記の通り落語家に転身している。
ネタ
- 主に漫才。叔父と甥という関係を活かしたものが多い。
- 「墓参りの時お前(国沢)だけ車乗せんぞ」などと言うときがある。
- また観客にこの事を説明する時は、『サザエさん』のカツオとタラちゃんの関係と説明する。その後に「カツオとタラちゃんが漫才します。(2人声を合わせて)キショいでしょ」というのがお約束となっている。
- 主に片山がボケ、国沢がツッコミだが、2012年頃からは役割を逆にしたネタも行っている。
出演番組
TV
その他の出演
- 爆笑オンエアバトル(NHK総合)戦績7勝5敗 最高525KB
- オンバト+(NHK総合)戦績10勝4敗 最高501KB
- わらいのちから(ジャパンケーブルネット)
- 週刊オリラジ経済白書(日本テレビ)片山のみ「最後までオブジェに触っていられたら100万円」に出場。
- あらびき団(TBS)コンビとして二回。国沢のみで一回出演。
- 新しい波16(フジテレビ、2008年12月8日)
- 新春ホワイトカーペット(フジテレビ)キャッチコピーは「おじと甥の親戚漫才」
- 爆笑レッドカーペット(フジテレビ)キャッチコピーは「叔父と甥っ子 親戚漫才」
- エンタの天使(日本テレビ)キャッチコピーは「金緑色(エメラルド)の血縁関係」
- ぐるぐるナインティナイン(日本テレビ)「おもしろ荘」のコーナー
- 上方演芸ホール(NHK大阪)
- 人志松本の○○な話(フジテレビ、2009年10月20日・27日)片山のみ
- ふくらむスクラム!!(フジテレビ、2009年4月21日 - 9月21日)レギュラー
- 1ばんスクラム!!(フジテレビ、2009年10月 - 2010年3月)レギュラー
- 笑撃!ワンフレーズ(TBS)
- 真王伝説(テレビ埼玉)
- お笑い図鑑 ハマヌキ(TVK)
- ますだおかだ角パァ!(朝日放送)
- トークも結構おおざっぱ!(GyaOジョッキー)
- サキよみ ジャンBANG!(テレビ東京、2010年4月9日 - )準レギュラー
- ジャック10(日本テレビ、2010年5月12日)片山のみ
- 不可思議探偵団(日本テレビ、2010年7月26日)国沢のみ
- フジ算(フジテレビ、2010年7月15日)
- G★ウォーズ(フジテレビ、2010年10月24日)国沢のみ
- 新世紀ネタキング決定戦(TOKYO MX、2010年11月4日)
- ジャガイモン(テレ朝チャンネル、2010年12月9日)
- 初笑い東西寄席(NHK総合、2011年1月3日)
- アニぱら音楽館(キッズステーション、第311回)国沢のみ
- run for money 逃走中(フジテレビ、2011年4月10日)片山のみ
- 神室町キャバ嬢TV(龍が如く公式サイト内動画コンテンツ、2009年11月 - )片山のみ(ミスターX)
- 評判!なかむら屋(ABC)
- 粋な下町てれび(J:COMチャンネル、 - 2012年3月)案内人見習いで出演
- 奇跡体験!アンビリバボー(フジテレビ、2012年8月2日・2013年8月1日)国沢のみ
- 世界1のSHOWタイム~ギャラを決めるのはアナタ~(日本テレビ、2012年9月29日)片山のみ
- まもなく!芸人報道(日本テレビ、2012年10月22日)片山のみ
- GARIGARIくりぃむ(テレビ朝日、2013年1月9日)片山のみ
- 趣味バカ (サンテレビ、2013年10月〜 )
- おはスタ(テレビ東京、2013年12月2日・3日)片山のみ、『ひなこ姫を起こせ!』に出演
- 嵐にしやがれ
- 有田チルドレン
- 人志松本のゾッとする話
アニメ
テレビアニメ
- かよえ!チュー学(東海テレビ、2011年6月6日- 2014年3月28日)片山のみ(国沢も不定期出演)
- ぐらP&ろで夫(TOKYO MX、2014年10月20日 - 2015年12月30日)片山のみ
- 遊☆戯☆王ARC-V(テレビ東京、2014年8月24日)片山のみ
- NARUTO -ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝(テレビ東京、2012年8月14日)片山のみ(パック・リー役)
- ハコネコ(YouTube)
OVA
- 新テニスの王子様 OVA vs Genius10(2014年) 遠野篤京(片山)
ラジオ
レギュラー番組
- 松竹コンコンラジオ(レインボータウンFM 2010年4月 -)
- 松竹お笑いラジオ(CBCラジオ)
CM
DVD
- M-1グランプリ2007完全版 敗者復活から頂上へ〜波乱の完全記録〜
- ヒカリゴケ「ケツエン」
- ゾッとする話し
- 逃走中(片山のみ)
- 怖い話(国沢のみ)
雑誌
- お笑いTVLIFE Vol.1
(M-1グランプリ準決勝進出者へのインタビュー記事にて、彼らの欄になぜか千鳥へのインタビューが掲載されるという致命的な誤植があった)
受賞歴等
- 2006年第4回MBS新世代漫才アワード決勝進出(生放送で漫才をしたのはこのときが初めて)。
- 2006年第7回笑わん会優秀賞。
- 2007年第7回M-1グランプリ準決勝進出。
- 2008年第29回ABCお笑い新人グランプリ新人賞
- 2008年第43回上方漫才大賞ノミネート
- 2009年第7回MBS新世代漫才アワード決勝進出
- 2012年第11回漫才新人大賞決勝進出
脚注
- ^ a b 麻布台出版社『お笑いポポロ』2009年8月号での記事より。
- ^ お笑いナタリー記事、2014年12月1日
外部リンク
- 国沢一誠(ヒカリゴケ) 公式ブログ
- ヒカリゴケ一誠 オフィシャルブログ「ワッチゴナ犬好き」
- 片山裕介(ヒカリゴケ) 公式ブログ
- ヒカリゴケ片山『最近ちょっと歩くと汗をかく』→笑福亭茶光オフィシャルブログ(片山→茶光のブログ)
- ヒカリゴケ (@SAKOH2015) - X(旧Twitter)