CBCラジオ
CBCラジオ本社(中部日本放送会館内) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | CBC |
本社所在地 |
日本 〒460-8405 愛知県名古屋市中区新栄1-2-8 |
設立 |
1992年1月16日 (株式会社シービーシーヴィジョン) |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 8180001036670 |
事業内容 |
ラジオ放送業務全般 システム運用管理業務 一般労働者派遣事業 |
代表者 | 代表取締役社長 升家誠司 |
資本金 | 2,000万円 |
売上高 | 2,856百万円(平成29年3月期) |
従業員数 | 91名(平成27年4月現在) |
主要株主 | 中部日本放送株式会社 100% |
外部リンク | https://hicbc.com/radio/ |
特記事項:2011年9月1日、株式会社テクノビジョンから現商号に変更。当初はラジオ局の運営業務を受託し、2013年4月1日付で放送免許を中部日本放送から承継。 |
株式会社CBCラジオ(シービーシーラジオ、CBC RADIO Co., Ltd.)は、中京広域圏を放送対象地域とする中波放送(AM放送)事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。 JRNフルネット局。
1951年9月1日午前6時30分、日本初の民間放送局として中部日本放送(CBC)でラジオ放送(本放送)を開始[注 1]。1956年にテレビ放送が開始され、ラジオ・テレビ兼営局となった後は、ラジオ局部門の通称として「CBCラジオ」の名が使われるようになった。
2011年9月1日に株式会社テクノビジョン(CBCの子会社。#沿革も参照)を「株式会社CBCラジオ」へ社名変更し、CBCからラジオ局運営の受託を開始。2013年4月1日付でCBCからラジオ放送局免許を承継[1][2]。CBC本体から独立(分社化)し[3]、同時に日本民間放送連盟(民放連)へ加入した。
本社は愛知県名古屋市中区新栄のCBC本社内に置いており、CBCの略称は本社・当社・テレビで共用している。
概要
CBCラジオ CBC RADIO Co., Ltd. | |
---|---|
種別 | AMラジオ放送 |
放送対象地域 | 中京広域圏 |
系列 | JRN系 |
略称 | CBC |
愛称 | CBCラジオ |
コールサイン | JOAR |
開局日 | 1951年9月1日 |
本社 |
〒460-8405 愛知県名古屋市中区新栄1丁目2番8号 |
演奏所 | 本社と同じ |
親局 / 出力 | 名古屋(長島) AM、1053kHz、FM93.7kHz / 50kW |
公式サイト | http://hicbc.com/radio/ |
特記事項:1951年9月1日、日本の民間放送第一声を発した(当時は中部日本放送)。 2013年(平成25年)4月1日、中部日本放送から中波ラジオ放送免許を承継。 |
- コールサイン、周波数、ほか
沿革
放送局としての沿革は中部日本放送#沿革を参照。ここでは現行運営会社の株式会社CBCラジオの沿革を記載する。
- 1992年1月16日 - 株式会社シービーシーヴィジョン設立。
- 4月1日 - 株式会社シー・ビー・シー・ミュージックを合併、同社の業務を継承。
- 2003年7月1日 - 商号を株式会社テクノビジョンに変更。
- 2010年7月1日 - CBCラジオの番組制作業務の受託開始。
- 2011年9月1日 - 商号を株式会社CBCラジオに変更。
- 2012年4月1日 - CBCラジオの営業業務の受託開始。
- 2013年4月1日 - 中部日本放送から免許を含めたラジオ放送事業の全部を譲受し番組制作会社から特定地上基幹放送事業者に事業転換。日本民間放送連盟に加盟。
- 8月28日 - 同局の長島ラジオ送信所敷地内にて、太陽光発電設備の稼働を開始(出力:約1645kW)[4]。
- 2015年10月1日 - 東海ラジオ放送と共にFM放送(FM補完中継局)の放送を開始(93.7MHz)[5][6]。
キャッチフレーズ
基本的にはCBCテレビのキャッチフレーズと同じだったが、2008年秋改編(2008年9月29日)以降は、テレビとは違ったキャッチフレーズを使用している。以前のものはCBCテレビの歴代キャッチフレーズ参照。
- 現在
- ぴたっ。CBC(ラジオ)〜ずっといっしょに。(2012年4月2日-)
- 過去と同様、CBCの各ワイド番組のパーソナリティがアナウンスしている。並行して「1053 CBCラジオ ぴたっ」というバージョンもある。(複数バージョンあり)CBCのマスコット・子龍ちゃんのバージョン(ナレーションは小高直子が担当)もあり、不定期に流される他、小高の出演番組(『つボイノリオの聞けば聞くほど』や『チビッコ作文教室』など)の放送前にもパーソナリティ版と同様の扱いで流されている。また、『土曜ワイド 広瀬隆のラジオでいこう!』では2013年3月まで、パーソナリティの広瀬隆がリーダーを務める「めるへん堂」の曲のインストゥルメンタル版をBGMにアシスタントの吉岡直子がナレーションを担当するオリジナルのジングルが使用されていた。
- I AM FM, CBC RADIO.(2015年10月1日-)
- 過去
- 1053 CBCラジオ(です)(2008年9月29日-2010年4月4日)
- ロココロ CBCラジオ(です)(2010年4月5日-2012年4月1日)
- こちらもワイド番組のパーソナリティがアナウンスしている(『ごごイチ』のパーソナリティのバージョンは担当曜日の午前中のみの放送)。BGMはカルテット(「ロココロ」名義)の創立60周年テーマソング『ずっと、いっしょに』である。単に「ロココロ CBCラジオです」と言うバージョンと「地域に寄り添うCBCの心、ロココロ」と言うバージョンがある。また、これらとは別に「らーじおのこころ、ロココロ、CBC」と子供の声で歌うバージョンもある。なお、「ロココロ」は創立60周年記念のキャッチフレーズでテレビと共通だが、テレビのように「60th anniversary」が付けられる事はない。
周波数
放送時間 - 5:00を1日の基点とする24時間放送。但し日曜深夜(月曜未明)24:32(0:32)(後述の『誠と拓海はディナーのあとで』が放送される日のみ25:32(1:32) - 4:55は放送休止。
※AMステレオ放送実施局は親局1053kHzのみで、それ以外の中継局は全てモノラル放送である。
AM放送 | ||||
---|---|---|---|---|
親局 | コールサイン | 周波数 | 空中線電力 | 備考 |
名古屋 | JOAR | 1053kHz | 50kW[注 2] | AMステレオ放送[注 3] |
中継局 | コールサイン | 周波数 | 空中線電力 | 備考 |
豊橋 | JOAE(廃止) | 1485kHz | 100W | |
高山 | JOAO(廃止) | 1557kHz | ||
神岡 | 1062kHz | |||
尾鷲 | JOAW(廃止)[注 4] | 801kHz | ||
中津川[注 5] | JORO(廃止)[注 6] | 1557kHz | ||
下呂 | 1062kHz | |||
上野 | 1485kHz | |||
熊野 | 720kHz | |||
新城 | 1557kHz | |||
岐阜 | 639kHz | 500W | ||
FM放送 | ||||
中継局 | コールサイン | 周波数 | 空中線電力 | 備考 |
三国山FM | 93.7MHz | 7kW | 2015年5月13日予備免許交付[7]、 10月1日 9:00(JST)から本放送開始[6][8][注 7]。 |
トンネル内および地下施設内再送信サービス実施箇所
- 東名高速道路:宇利トンネル、三ケ日トンネル:親局1053kHzを再送信している[注 8]
- 新東名高速道路:大井川より西側の各トンネル:親局1053kHzを再送信
- 名神高速道路:彦根トンネル以東で親局1053kHzを再送信
- 中央自動車道:恵那山トンネル:中津川局1557kHzを再送信(長野県の信越放送(SBCラジオ)1098kHzも再送信)
- 東海北陸自動車道:岐阜県内のぎふ大和IC以南の各トンネル:親局1053kHzを再送信[注 9]
- 東海環状自動車道:愛知県・岐阜県の各トンネル:親局1053kHzを再送信
- 新名神高速道路:滋賀県境までの各トンネル:親局1053kHzを再送信
- 国道1号:鈴鹿トンネル:親局1053kHzを再送信。(滋賀県のKBS滋賀1215kHzも再送信)
- 国道19号:
- 名阪国道(国道25号):亀山周辺では親局1053kHzを、伊賀市〜奈良県境では伊賀局1485kHzをそれぞれ再送信
- 国道42号:三重県内の各トンネルで当該地域局の周波数を再送信
- 国道153号:伊勢神トンネル:親局1053kHzを再送信
- 国道158号:中部縦貫自動車道区間・油坂峠道路内各トンネル(親局1053kHz)・小鳥トンネル:高山局1557kHzを再送信
- 国道256号・国道257号:岐阜県内各トンネルで岐阜局639kHz、中津川局1557kHzを再送信
- 国道362号:本坂トンネル:親局1053kHzを再送信
- 国道365号:上石津第一トンネル・上石津第三トンネル:親局1053kHzを再送信
- 国道421号:石榑トンネル:親局1053kHzを再送信
- 国道472号:飛騨美濃道路坂本トンネル:親局1053kHzを再送信
- 国道477号:蒼滝トンネル・武平トンネル:親局1053kHzを再送信
- 愛知県道49号春日井犬山線:明知トンネル:親局1053kHzを再送信
- 愛知県道265号碧南半田常滑線:衣浦海底トンネル有料道路:親局1053kHzを再送信
- 岐阜県道90号古川清見線:猪臥山トンネル:高山局1557kHzを再送信
- 名古屋駅西口(太閤口)地下街「エスカ」:2009年3月31日より当局を含む在名AM局の再送信を開始
- ナゴヤドーム:建物内のため東海ラジオとともに再送信
聴取率
年に数回実施されている聴取率調査(レーティング)において、2002年4月から中京地区聴取率調査で総合1位を連続して獲得している。
2005年冬期はライバルの東海ラジオ・NHKラジオ第1との同率に甘んじたが、その後は東海3県(愛知・岐阜・三重)全ラジオ局の中で常に全放送時間帯単独首位を独走し続けている。なお連続総合首位となると、ラジオの番組で発表され、ラジオCMまで放送される。
レーティング期間になると「CBCラジノミクス(2013年6月期。以前は別名称)」と題し、各番組から様々な豪華プレゼント等が用意される。
2009年6月期以降の聴取率調査で、全時間帯に於いて(東海3県内)単独首位を獲得している。
オープニング・クロージング
CBC放送センター完成前までは、1050kHz(kc)時代と1053kHzになってからでは若干異なる。CBC放送センター完成後及び岐阜中継局開局を機に、映画『トゥルー・ロマンス』からの一曲『You're So Cool』にBGMを変更し、その後2013年3月までは映画『フォレスト・ガンプ/一期一会』のテーマを使用していた[注 10]。2013年4月の変更を経て、2015年3月現在はCBCテレビと同様、ヴァイオリニスト・高橋誠(たかはし せい)演奏によるBGMを使用している。また、オープニングでは、緊急警報放送の試験放送も内包している。
かつてのオープニング・クロージングでは、周波数紹介のときに親局は「本社」、中継局は1つずつ「CBCラジオ(免許継承前は『中部日本放送』)○○(地名)放送局」と表現していた。因みにエリアが同じ東海ラジオ放送も同様に、中継局は「東海ラジオ放送○○放送局」と案内する。しかし、こちらは同じ周波数の局はまとめて紹介している(この関係で周波数の低い順に紹介する)。また親局は「名古屋から」と表現している。また、中継局は開局順に紹介しているので、最初が豊橋、最後が新城になる[注 11]。
2015年10月よりFM補完放送の開始に伴い、アナウンスメントが一部改められた。親局は単に「CBCラジオ」と表現し、「本社」とは言わなくなった。続いて三国山FM補完局の周波数、その後に豊橋から新城まで順に中継局を紹介する形となった。
時報CM
時報CMは長らくスジャータ提供(本社は名古屋市にある)だったが、2013年1月1日(12月31日深夜)4時放送分をもって終了した。その後、同日5時放送分から2016年3月31日放送分まで、同社と同じ名古屋市と縁が深いユニーグループ(ユニー、サークルKサンクス)[9] 提供の時報が放送されていた[注 12]。その他にユニー時報CMを流していた局はHBCラジオ・東北放送・文化放送・MBSラジオ・RKBラジオの5局である。これらの局は2014年3月まででユニーが時報スポンサーを撤退したため、2014年4月から2016年3月までのユニー時報CMは、地元局にあたるCBCのみのローカル放送であった。
2016年4月1日からは各時刻ごとにスポンサーがつく形になっている[注 13]。一部の時間帯はスポンサーが無く、ジングルと「AM 1053KHz・FM 93.7MHz、CBCラジオが○時をお知らせします」のアナウンスが流れる。ただし、火曜 - 金曜の23時・0時の時報は、22時から放送している『ナガオカ×スクランブル』パーソナリティの永岡歩によるアナウンス「ナガオカ×スクランブルが11時(0時)をお知らせします」が流れる。
radikoで聞いた場合、時報音は放送されず、地上波では時報音が放送されている部分は無音となっている[注 14]。
番組及び編成上の特徴
- TBSラジオがキー局のJRNシングルネット局ではあるが、『ココロのオンガク 〜music for you〜』『テレフォン人生相談』『オールナイトニッポン』『ミュージックスクランブル』など、文化放送やニッポン放送制作(NRNキー局)の番組を放送する数は他地域JRN単独加盟局より多い。また、JRNネット局であるが、一部、自社制作の番組(『AKB48 今夜は帰らない…』『Silent Sirenのサイレンナイト』)を他地方にネットする。
- 2010年4月から平日夜間・深夜(22:00 - 29:00)は全面的に在京局制作の番組をネットするようになり、この時間帯における自社制作番組はミニ番組(『いっしょに歌お!CBCラジオ』など)を除いて消滅していたが、2011年2月からは土曜日0:00 - 1:00(金曜深夜)に限り、自社制作の枠が復活し[注 15]、2012年4月から月曜 - 木曜でも自社制作の枠が拡大された。さらに、2014年3月31日より22:00から24:30までの自社制作生ワイド番組が開始された。
- 大都市圏の局ではあるが、在京局制作のローカルセールス番組ネット受け数が他地域JRN基幹局より多い[注 16]。
- 年末年始は通常のレギュラー番組を休止し、自社制作の生ワイド番組の拡大版を7:00-17:00に放送することが恒例となっている。
- 地震・台風などの重大災害や重大事件・事故・政治情勢の際は、JNNの報道特別番組をCBCテレビとのサイマル放送で行うことがある。
番組
現在
自社制作
帯番組
- 梓夕子のモーニング歌謡曲(月 - 木曜 5:00 - 5:25)
- おはようございます!はやぶさです!!(金曜 5:00 - 5:25) - 毎月第1金曜は5:00 - 5:20
- 多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N(月 - 金曜 6:30 - 9:00)
- 歌のない歌謡曲(1953年3月2日開始。)
- つボイノリオの聞けば聞くほど (月 - 金曜 9:00 - 11:55)
- きく!ラジオ(月 - 金曜 12:30 - 13:00)
- 北野誠のズバリ(月 - 金曜 13:00 - 16:00)
- 丹野みどりのよりどりっ!(月 - 金曜 16:00 - 17:57) - ナイターオフ期は16:00 - 18:00
- ドラ魂KING(火 - 木曜 18:00 - 19:00)
- ドラ魂KING 川上憲伸 KK SPECIAL (金曜 18:00 - 19:00)
- ワンチャンマイク(火 - 木曜 21:00 - 21:40)
- CBCガールズコレクション(金曜 21:00 - 21:40)
- ナガオカ×スクランブル(火 - 金曜 22:00 - 24:30)
- SILENT SIRENのサイレンナイト(火曜)
- NLApresents ティーンズセッション ナガオカ・ライフ・アカデミー(水曜)
- ボイメン研究生選抜ユニット 祭nine(水曜)
- スクランブル×特急!!!!!!!!(木曜)
- ふぉ〜ゆ〜のぴたラジ!(金曜)
- うしみつドキドキ!(月 - 金曜 24:30 - 25:00)
- ごくごくM!LK(月曜)
- モーニング娘。'17 牧野真莉愛のまりあん♥LOVEりんですっ♥(火曜)
- delaの今夜もけったこぐ!(水曜)
- P.IDLパラダイス(木曜)
- MAG!C☆PRINCEの本気ラジ(金曜)
月曜
- 河原龍夫のヒット! ヒット! パラダイス (18:00 - 20:00)
- AKB48 Teem8 今夜は帰らない…(20:00 - 20:30)
- SKE48 観覧車へようこそ!!(20:30 - 21:00)
- 名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻(21:00 - 21:45)
- BOYS AND MEN 栄第七学園男組(22:00 - 24:30)
- lol-エルオーエル- hibikiのヒビスタグラム(23:30 - 23:40)
土曜
- 高橋誠の心音(ハートビート)(5:00 - 5:30)
- 国会ふるさと便(5:30 - 5:45)
- 石塚元章 ニュースマン!!(7:00 - 9:00)
- 北野誠のズバリ サタデー(9:00 - 11:40)
- 若狭敬一のスポ音(12:20 - 16:45) - 『CBCドラゴンズサタデー』が入る場合は放送時間短縮。
- 平野裕加里とボビーのラジオでGo!Go!Go!!(17:00 - 19:30)
- Stagerアイドルベストテン!(19:30 - 20:00)
- GOOD SPEED presents 加藤千佳 オトナの時間(20:00 - 20:30)
- 酒井直斗のラジノート(21:00 - 23:00)
- 渡辺美香のWhat a Wonderful World(23:00 - 23:30)
- 7☆3 I-DREAM STATION(23:30 - 24:00)
- 白井悠介・寺島惇太 BOYS BAR(24:00 - 24:30)
- 中島ヨシキのフブラジ(24:30 - 25:00)
日曜
- 純烈のイケメンモーニング(5:00 - 5:15)
- 元気スイッチ(5:45 - 6:00)
- 健康ライブラリー(6:05 - 6:15)
- 大城バネサのオラ!アミーゴ!!(6:45 - 7:00)
- 小堀勝啓の新栄トークジャンボリー(7:00 - 11:55)
- 善意銀行だより(7:15 - 7:20)
- ラジ和尚・長谷雄蓮華のちょっと、かけこみませんか(8:45 - 8:54)
- チェリッシュ愛の贈り物(10:28 - 10:43)
- チビッコ作文教室(12:00 - 12:10)
- CBC こども音楽コンクール(12:10 - 12:20)
- ことばのおもちゃばこ(12:20 - 12:35)
- ティーンズラジオ 青春☆昼放課トーク(12:35 - 12:45)
- ジャム!ジャム!ネオフェニックス(12:45 - 13:00)
- 大谷ノブ彦のキスころ(日曜、13:00 - 15:00) - 『CBCドラゴンズサンデー』が入る場合は放送時間短縮及び休止。
- GOGO競馬サンデー!(15:00 - 16:00)[注 17]
- 荒木とよひさの明るく元気にヨーイドン!(16:00 - 16:30)[注 18]
- 河原崎辰也 いくしかないだろう!(16:30 - 18:45)
- シェアらじ!(19:45 - 20:00)
- CBC歌謡ベストテン(21:00 - 22:10)[注 19]
- 葵かを里のがんばりん!(22:10 - 22:25)
- 後藤浩二 ジャズ魂〜あなたと夜と音楽と〜(22:30 - 23:00)
- 亜咲花 Animetick Night(24:00 - 24:20)
- 誠と拓海はディナーのあとで(毎月第2 24:00 - 1:00)
不定期放送
- CBCドラゴンズナイター - ナイターシーズンのみ[注 20]。
- CBCドラゴンズサタデー&サンデー(不定期)[注 21]
- 晩ドラ - 『CBCドラゴンズナイター』中継カードがない日に不定期で放送。
- お笑い芸人のライブの公開収録(主にイオンモール桑名、アイモール三好、ナガシマスパーランドなどで収録)
- 文化楽楽〜CBCクラブ人と技(第1金曜 5:20 - 5:30)
- 歌武蔵の番外らじちゃんこ(11/11・3/10 17:00 - 19:30)
- いっしょに歌お!CBCラジオ
ネット番組
TBSラジオ
- 生島ヒロシのおはよう一直線(月 - 金曜 5:30 - 6:30)
- はがきでこんにちは(月 - 金曜 9:32 - 9:37)
- ドライバーズ・リクエスト(月 - 金曜 13:39 - 13:46)
- ネットワークTODAY(月 - 金曜 17:30 - 17:46)
- Fine!!(火 - 土曜 3:00 - 5:00(月 - 金曜深夜))
- THE FROGMAN SHOW A.I.共存ラジオ好奇心家族(火 - 金曜 19:00 - 21:00)
- おぎやはぎのクルマびいき(土曜 11:40 - 11:55)
- 中野浩一のフリートーク(土曜 16:45 - 17:00)
- ウィークエンドネットワーク(土曜 17:45 - 17:50)
- ラジオシアター〜文学の扉(土曜 20:30 - 21:00)
- 東京ポッド許可局(日曜 3:00 - 4:00(土曜深夜))
- サンドウィッチマンの週刊ラジオジャンプ(日曜 19:00 - 19:30)
- 明日へのエール〜ことばにのせて〜(日曜 20:00 - 21:00)
- 高見沢俊彦のロックばん(日曜 23:00 - 23:30)
文化放送
- 東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継(毎年1月2日往路、1月3日復路 8:00 - 14:00[注 22])
- ココロのオンガク 〜music for you〜(月 - 金曜 21:45 - 22:00)
- 対話の力〜女性の時代を語る〜(日曜 18:45 - 19:00)
ニッポン放送
- テレフォン人生相談(月 - 土曜 12:00 - 12:20)
- ミュージックスクランブル(月 - 金曜 12:20 - 12:30)
- オールナイトニッポン(火 - 日曜 1:00 - 3:00(月 - 土曜深夜))
STVラジオ
- 大山慎介のちょっと暮らし北海道(日曜 5:15 - 5:45)
KBS京都
- ヨーロッパ企画のブロードウェイラジオ!(日曜 23:30 - 24:00)
MBSラジオ
- GOGO競馬サンデー!(日曜 15:00 - 16:30)[注 23]
- CBCドラゴンズナイター(MBSベースボールパーク)[注 24]
ABCラジオ
- 道上洋三の健康道場(土曜 6:30 - 7:00)
- CBCドラゴンズナイター(ABCフレッシュアップベースボール)[注 25]
ラジオ関西
- 土曜競馬 実況中継(土曜 15:40 - 15:45)
中国放送
- CBCドラゴンズナイター(RCCカープナイター)[注 26]
- ロームスポーツスペシャル 全国都道府県対抗男子駅伝実況中継(毎年1月第3又は第4日曜)[注 27]
- みんないきいき 宮崎美子の介護保険(不定期。同保険制度改正の時期に放送。)
- 山野秀子のちいさなパティオ(年1回、正月に特別番組で放送。)
その他
スバルプランニング
- 元気印! チータdeマーチ(土曜 28:30 - 29:00)
不明
- 健康情報局(土曜 5:45 - 6:00)
- 岩波理恵の本気トーク!(土曜 28:00 - 28:30)
過去
自社制作番組
(豊橋放送局分と高山放送局分は、この項末にまとめて表示)
- 朝の歳時記
- アニメステーション
- 荒せんのラジオがいちバン!
- 安藤治彦のいろんなことしたい
- easyM
- いすゞお父さん・お母さんへの手紙
- いっしょに歌お! CBCラジオ "うたぱら"
- 伊藤秀志のGETSU-KIN ラジオ三昧
- Walk on Saturday 塩見啓一のそれもありだよね
- うしみつドキドキ!(番組自体は継続中)
- モーニング娘。'14 道重さゆみの今夜も❤︎うさちゃんピース(月曜深夜)
- でら!!DISH//(月曜深夜)
- 風男塾の天下腐部(火曜深夜)
- 7!!ので〜じま〜さん!(火曜深夜)
- モーニング娘。鈴木香音のいつでも!カンノンスマイル(火曜深夜)
- 誰だよタオルズ(水曜深夜)
- 吉田山田のネガティブ押し出せ!!!!!!(木曜深夜)
- ピーパーラジオ〜AKIとおもしろ野郎たち〜(金曜深夜)
- ピーパーラジオ〜AKIとMAG!C☆PRINCE〜(金曜深夜)
- 花岡なつみのハナツミ♡(月曜深夜)
- vs サカイ(土曜深夜)
- EBiDAN THE UNiON(月曜深夜)
- LIFriendsのハムカツ! (水曜深夜)
- OS☆Uのトリセツ!(木曜深夜)
- X21泉川実穂と○○と のんびリラックスラジオ♪(月曜深夜)
- X21犬塚しおりと○○と のんびリラックスラジオ♪(月曜深夜)
- 唄うグランスパー(『唄う長島温泉』を一時的に改題)
- 歌武蔵の月刊らじちゃんこ
- 上野規行のサンデーLOVEARTH
- 江崎明のサタデーワイド
- NLApresents ゆきねえと考えよう! 親子のキズナ応援ラジオ
- A MUSIC PROGRAM
- エレジー・ミユキのデリートしちゃい抹消!
- 演歌ぶっつけ本番
- 円丈の幸せカンパイ
- 円丈のなごやは名古屋
- オー! サンデー
- オー! サンデー 歌謡ジャンボ
- オールナイトCBC
- OTHELLO
- おっ三ラジオ
- おはようCBC
- おはよう竹地祐治です
- ON SIGN ぎふ
- GiRL POP SLASH
- 快楽シャワー王国
- 賀川幸星 丸ごと演歌
- 歌謡ホームラン → VIVA! ドラゴンズ
- GIFUサテライト M.T.B on Holiday
- キング 歌のフットライト
- キング 歌のロータリー
- 久野誠のドラゴンズワールド
- 久野誠のプレイボールまで待てない!
- CLOUDのFirst Train
- CREATIVE COMPANY 冨田和音株式会社
- K's UP
- K2BANDの旅するおんぷ♪
- Coke Teens Club 大園・戸井の神業Hot Wave
- Coke Teens Club MAJIのり スクールデイズ
- ゴー・ゴー・ジュークボックス
- 神山里美のホッとna日曜
- ごごイチ
- ごごイチ ゴールド
- 5時からドラゴンズ
- 小堀勝啓のカモナ マイ ラヂオ
- 小堀勝啓の心にブギウギ!
- 小堀勝啓のわ!Wide とにかく今夜がパラダイス
- 小堀さんのRadio DAYS
- 小堀さんのRadio DAYS“+α”
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他
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- オールナイトニッポンR
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- TOKIOナイトCLUB
- 中居正広のSome girl' SMAP
- 森野熊八〜ワンダフルキッチン〜
- なるほど!ニッポン情報局
他
その他
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- 黒沢良のマイルドタイム(放芸制作)
- 栗山英樹のミュージックブルペン(かしわプロダクション制作)
- 松本英子のサウンドスケッチ(かしわプロダクション制作)
- シネマJUMBO!
- 夏子と千和のツンピリラヂヲ
- ラジオ朗読版「なぜ生きる」
- ラジオ朗読版 短意匠を開く
- Wake up Breeze
- 聖書の話
- 童話の散歩道
- 清塚信也 ピアノラウンジ
- 花岡優平の寄り道〜FOLK LIFE〜
アナウンサー
兄弟会社のCBCテレビから番組単位での出向となっており、自社で雇用していない。同じくラテ兼営からラジオ部門を分割して設立したTBSラジオ(JRN系列。兄弟会社・TBSテレビからの出向)やSTVラジオ(NRN系列。親会社・札幌テレビ放送からの出向)と同様の体制で「事実上ラテ兼営局」共通の特徴でもある。
レポートドライバー
略称「レポドラ」としても親しまれている、後述するレインボーカーに乗って(名前の通りドライバーも兼務)番組内で生中継レポートをする、女性レポーターである。
2016年度メンバー
- 石坂美咲(32期、2014年4月-2017年3月31日)
- 三浦珠実(32期、2014年4月-2017年3月31日)
- 清水藍(33期、2015年4月-)
- 松本結花(33期、2015年4月-)
- 石坂は『ジャパネットたかたラジオショッピングスペシャル』のショッピングキャスターとして出演することもある。
今年度の2016年度末をもって、石坂、三浦の2人が卒業することが、本人らから発表があった。
備考
- 以前は子会社であるCBCクリエイションの所属であったが、株式会社CBCラジオの発足により移籍している。
- デビューした時期により「第○期」と呼称される。放送で触れられることは少ないが、後述のブログでは度々触れられている。
- 毎年8月から9月頃に一般募集が行われ、翌年の4月にデビューする。採用人数は2008年4月デビューの27期までは3名採用されることも多くあったが、2009年4月デビューの28期以降は2名採用が続いている。任期は原則3年である。
- 2011年9月に称号が「株式会社CBCラジオ」となった際に同社のスタッフ募集を行った関係で、この年はレポートドライバーの採用が行われなかった。この関係で2012年3月でデビューから3年を迎えた吉村が同年4月以降も引き続きレポートドライバーを務めている。
- 2009年度までは8名いたが、2010年度は7名、2011年度は6名となり、2012年度以降は5名体制である。
- 公式サイトもあり、メンバーのプロフィール紹介やブログ「レポドラ日記」へのリンクが貼られている。「レポドラ日記」は集合ブログの形式がとられており、個人ブログはない。内容も放送で取り上げた内容とそれに関連した話が中心である。
- 2014年3月まで在籍していた大嶽由香里・下條由香里(いずれも30期)は「ゆかどち」のユニット名で『電磁マシマシ』に出演したり、「CBCラジオ祭り」のイベントステージに出演するなどしていた。
出演番組
- 多田しげおの気分爽快!!朝からP・O・N(月曜 - 金曜 8:15頃。『レポドラ元気の素』)
- この番組のみ、1年目のレポートドライバーは出演せず、また曜日ごとに出演するレポートドライバーが固定されている。なお、2002年4月 - 2003年3月まではこの番組の中継がCBCテレビの『グッデイCBC』との同時放送になっていた。
- つボイノリオの聞けば聞くほど(月曜 - 金曜 11:15頃)
- コーナータイトルはなく、企業や団体、イベント会場などからの中継が多い。スタジオとのトークもほとんど行われない。
- 丹野みどりのよりどりっ!(月曜 - 金曜 17:05頃。『レポドラいいとこどりっ!』)
- 新人の初鳴きは、この番組を含め夕方の時間帯の番組で行われることが多い。
- ザ・土曜天国(土曜 14:45頃)
- 『聞けば聞くほど』と同様のスタイルの中継。『CBCドラゴンズサタデー』の関係で短縮放送になる場合は時間帯を13時台後半に移動するか休止となる。
- 北野誠のズバリ(不定期 14:25頃)
- 『ザ・土曜天国』でのレポートドライバー中継が休止になる場合に振替で放送されることがある。放送される場合は主に金曜日に放送されることが多い。
- 小堀勝啓の新栄トークジャンボリー(日曜 11:30頃)
- レポートドライバーの減員が始まった2010年度以降は日曜日に出演しなくなっていたが、2015年8月に「夏休み限定企画 サンデーレポドラ」として復活し、9:30頃とこの時間の2回中継していた。
- 2015年9月以降も好評につき、11時台のみ継続されており、事実上5年越しに日曜日のレポートが復活した形である。
- 『ズバリ』の前番組である『ごごイチ』が放送されていた2012年3月までは14時台の中継もレギュラーで行われていた(2011年3月までは15時台前半にも中継枠があった)。また、毎週月曜日に「愛の宅配便」というレポートドライバーが担当する名物コーナーもあった。2016年までは毎週火曜日の『ズバリ』14時台に「感謝の達人」というほぼ同内容のコーナー(元レポートドライバー(25期)の松岡亜矢子が担当)が放送されていたが終了した。
- みーたまつもと(第4日曜 0:00-0:15)
- 石坂美咲、三浦珠実、松本結花によるレギュラー番組。番組名は3人の名前(みさき、たまみ、まつもと)から。
レインボーカー
いわゆるラジオカーで、上述の「レポートドライバー」の足として、東海三県を走り回る。名称は公募で命名されたものであるが、社歌のタイトルが『東海の虹』であったこと、ラジオのサテライトスタジオが「レインボースタジオ」という名称になるなどしていたことも、この名がついた背景にあると言える。ナンバーは周波数にちなみ1053に統一されている。
2010年まで共催していた名古屋シティマラソンの際には広報車両として使用されていた。
現在
- トヨタ・プリウスα(2011年9月より)
- 2台所有し、1台が赤、もう1台が青を基調にした色に塗り分けられている。なお、赤と青はいずれもコーポレートカラーである。
過去
など
日本初の民間放送開始当日のプログラム
1951年9月1日の中部日本放送ラジオ番組は、以下のような内容で行われていた[10]。放送劇には中部日本放送放送劇団(劇団CBC)が出演、当時の同劇団には大村一平、柳有、今泉洋、井川則子、中村嘉奈子、栗谷俊男ら第1期生が在籍した[11]。
- 6:30 - 放送開始アナウンス「こちらは名古屋・中部日本放送であります。我が国初の民間放送・中部日本放送はただいまから放送開始いたします」という宇井昇アナウンサーの挨拶により放送開始。引き続いてフィラー番組『朝の調べ』という音楽番組。
- 6:55 - 服飾講座 - 正式な放送番組第1号。提供:五金洋品店(但し提供のみであり、コマーシャルは流さず。なお、この五金洋品店は現存しない)。
- 7:00 - 精工舎提供の時報(日本のラジオ局初のコマーシャル時報)に引き続き、ニュースが放送される。
- 7:15 - リズムアワー(音楽番組)ここで日本のラジオ局初のコマーシャルが流れる。
- 7:30 - 劇団CBCのコメディ『忘れ物』
- 8:00 - ニュース
- 8:05 - 町から・村から
- 8:15 - 木琴の演奏
- 8:20 - 講和通信
- 9:00 - ニュース
- 9:05 - 社会時評(ニュース解説)
- 9:15 - 長唄・鶴亀
- 9:30 - あなたの相談室
- 10:00 - ニュース
- 10:05 - ラジオドクター
- 10:20 - 子供音楽
- 10:30 - 放送休止(機器調整。当時は全日放送ではなく、一部の日中の時間帯にもメンテナンスタイムが設けられた)
- 11:05 - 第1スタジオで行われた開局記念式を実況中継。
- 11:30 - CBC見学記(局舎紹介)
- 12:00 - ニュース
- 12:15 - ストップ・ザ・ミュージック(音楽クイズ)
- 12:45 - 落語
- 12:55 - 新国劇『鈍牛』を御園座から中継
- 14:30 - 劇団CBCのラジオドラマ『愛の贈り物』
- 14:45 - 社歌『東海の虹』の演奏・合唱(開局記念式からの録音)
- 15:05 - コンクール入選者発表
- 15:30 - ご長老座談会
- 16:00 - ニュース
- 16:15 - 放送休止
- 17:00 - ニュース
- 17:05 - 東海名妓歌合戦
- 17:45 - 子供のための『鞍馬天狗』(ラジオドラマ)
- 18:00 - ニュース
- 18:15 - 尾張漫才
- 18:30 - 開局記念公開放送番組『浜松風』を名宝劇場から中継
- 19:00 - ニュース
- 19:15 - 開局記念公開放送番組『謳うCBC』を名宝劇場から中継
- 21:30 - お知らせ
- 22:00 - ニュース
- 22:15 - 音楽番組『夢へのいざない』(〜22:30、この番組の放送を以てその日の放送は終了)
※当日の番組については、こちらの記事 に詳細が掲載されているので、参照されたい。
ドラゴンズ戦中継の特殊な中継事情
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
- 番組タイトルは『CBCドラゴンズナイター』。
- ヤクルト対中日戦がある場合は、中日戦の中継はできず、代わりにJRNネット受けで巨人戦や横浜DeNA戦などのJRN全国中継対象カードを放送している(2010年以降は週末のJRN全国中継が中止されたため、土・日の該当日は野球中継自体が休止となる)。これは、ヤクルト主催試合のラジオ放送権をニッポン放送が掌握しているためである。ニッポン放送は、NRNに加盟する文化放送、ABC、MBS、RCC、KBC、STVラジオ、TBC(SBSも送出ラインを持った「NRN基幹局」だが、放送県域をホームグラウンドとする地元球団を有さない。但し静岡県内で開催時のヤクルト主催ゲームの中継は可能)、東海ラジオには独自に中継する事を認めているが[注 33]、JRN単独加盟局とラジオ日本、AM岐阜ラジオ、ラジオ関西には原則認めていないためである[注 34]。つまり、『ドラゴンズナイター』という題名が付きながら、ドラゴンズ戦が中継出来ない場合はライバル球団も応援するという特異なラジオ中継編成になっている。→詳細は「ニッポン放送ショウアップナイター § NRN独占カードに関しての対応」を参照
- ただし、1999年の優勝決定試合となったヤクルト対中日戦の放送は、特例として東海ラジオがニッポン放送の技術協力で二重制作を行い、CBC向けに裏送りを行った。この結果、この試合では東海ラジオのアナウンサーが中継に登場した(解説者はニッポン放送が派遣)。また、2004年の優勝決定時はニッポン放送が裏送りした。
- ナゴヤドームで中日対巨人戦がある場合はJRNネットだけでなくラジオ日本向けの中継も制作している(デーゲーム時は除く)。
- 横浜ベイスターズ主催ゲームも2001年までNRN独占だった(TBSが親会社になった2002年以降はJRNも中継可能)。しかし、CBCでのビジターゲームの放送を増やしたい中日新聞の意向もあり、特例でニッポン放送が横浜対中日戦をCBCラジオ向けに裏送り制作した。この場合、土・日のデーゲームと平日は東海ラジオ向けと二重制作となり、東海ラジオとの2局で放送された。ただ、東海ラジオ向けはNRN全国ネットの場合もあった。また、ヤクルト対巨人戦の裏カードで横浜対中日戦をTBSラジオがJRN全国ネット向けに制作した場合でもCBCはニッポン放送からの裏送り分を放送していた。一方、巨人対中日戦では、東海ラジオで放送されない事も多く(雨天時のみ放送。現在も東海ラジオは「巨人対中日」がデーゲームとなった場合には原則放送しない)、こちらでCBCと東海ラジオでのビジターゲームの放送本数のバランスを取っていた。このためか、1994年から2001年まで横浜対巨人戦の裏カードに限り認められていたTBSラジオ制作JRN全国中継のヤクルト主催ゲームも、対中日戦に限りCBCラジオへのネットは認められず、止むを得ずJRN雨天予備カード(おのずとABC・MBS・RCC制作の「阪神対広島」が多い)や雨傘番組で穴埋めした他、同日にナゴヤ球場・ナゴヤドームでパ・リーグの試合開催された場合は、そちらを自社制作で放送する場合もあった。→詳細は「放映権_(日本プロ野球) § 横浜DeNAベイスターズ」、および「TBSラジオ エキサイトベースボール § 中継カード」を参照
補足
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
- 番組開始前のCMが終わり、5秒以上時間が余る場合は埋め合わせとして時刻を案内する。(例)「1時、30分です。」
- 交通情報のジングルは2010年4月にリニューアルされた。現行のものはショート版とロング版の2パターンがあり、『聞けば聞くほど』と『ズバリ!』ではロング版、その他ではショート版が使用される。ロング版では提供クレジットや情報センターキャスターへのフリをジングル中に済ませる。
- 2010年3月までは「流れてるかな、渋滞かな、交通情報」と歌うものであった。
- JNN報道特別番組がテレビと同時放送されることがある。
- 東京都千代田区九段下にある千代田会館(運営会社の株式会社千代田会館はCBCグループ)に東京支社が入居。ラジオスタジオもあり、『歌武蔵の番外らじちゃんこ』(不定期土曜 17:00 - 19:00)の生放送はここで行なわれ本社へ送出される他、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』や文化放送の『東京箱根間往復大学駅伝競走実況中継』も両局から東京支社経由でNRN回線を使うことなく[注 35] 同時ネットしている(現在のシステムはステレオ音声に対応、TBSラジオからもプロ野球中継のネット受けに限りこの回線を使用)。ちなみに千代田会館は関連企業であり、関東地区でテレビ・ラジオの交通情報を扱う日本道路交通情報センターの九段センターも入居している。
- かつては東三河平野部を放送区域とした豊橋(1485 kHz・JOAE)独自のラジオ番組を放送を行っていたことから豊橋放送局(ラジオ)の送信所敷地内にサテライトスタジオ(通称・向山スタジオ)があった。これは伊勢湾台風で情報が伝達できなかったことへの反省から、地元密着の情報網を構築する目的で設けられた[独自研究?]。しかし、豊橋市にコミュニティーFM局のエフエム豊橋が開局し、豊橋市提供の番組の多くが移行してからは、同地域における聴取率1位の地位を奪われてしまう。今後も聴取率の上昇が望めない見込みに至ったことやCBCの方針もあり2001年3月末をもって向山スタジオを廃止[要出典]。独自番組の他、独自CM(ローカルSB)も放送されていたが、ローカル廃止後は全局同一内容の番組・CMを放送している。なお、ローカル廃止後は、隣接する向山緑地公園の桜が開花している時期を中心に不定期で公開生放送を実施。数年間のブランクを経て、2011年4月に廃止から10年という節目に合せて久々に公開生放送が行われた[要出典]。
- ラジオの中津川局は以前『JORO』というコールサインを持っていたが廃止。その数年後、同じ系列局の琉球放送のラジオの平良局が『JORO』を引き継いだ。しかし、混信対策の関係もあって、2005年4月に宮古諸島にFM中継局2局開局後、同年5月1日の深夜を以ってラジオの平良局は廃局となり、『JORO』のコールサインは消失した。
- 北朝鮮の地下放送「救国の声」が、1978年12月20日、それまでの1135kHzを1053kHzに変更、1,500kWの大出力(CBCラジオは50kW)で放送され、夜間は電離層の影響も加わり混信が発生し、特にエリア外リスナーから「エリア外でCBCラジオを聴くことは不可能だ。周波数を変えて欲しい」などとの不満の声が上がっていたこともあった[12]が、2003年8月1日で同放送は中止された(施設は「朝鮮中央放送」が流用し使用している)。
- 『いっしょに歌お!CBCラジオ』と題して、毎月パワープレイを実施している。
- 2008年春改編までは、JRN・NRN基幹局では珍しく月曜未明の深夜の放送時間終了が0:15と早かった(2009年4月時点の放送終了時刻は月曜の深夜0:45。2017年10月現在は深夜0:32と珍しく早い[13]。ただし、第2日曜は深夜1:32[注 36]。開始時刻は変わりなく月曜朝4:00だったが、2013年4月より1時間繰り下げ朝5:00となった)。ただ、日曜日のプロ野球中継が延長放送された場合は、番組休止となるケースはほとんどなく、いわゆるスライド放送となり、放送終了・休止時刻も遅くなる[注 37]。ただし、それ以外の曜日のナイター中継実施日の場合は、放送休止や短縮、変更が行われる場合がある。詳しくはCBCドラゴンズナイター#放送時間の項を参照。
- ほとんどの自社制作番組の独自メールアドレスを廃止し、番組へのリアクションはパソコン版・ケータイ版それぞれの公式サイトにアクセスし、番組サイトに設置されている投稿フォームにより入力する形式で送る方法をとっている(『つボイノリオの聞けば聞くほど』は独自メールアドレスがあり、電子メールでも投稿を受け付けている)。
- 1998年10月まではCBCテレビと同様、放送終了時のBGMに今様が使用されていた。
- 2009年2月1日 - 2月28日の期間は、長島送信所の改修工事に伴い毎日0:00から4:00まで放送を全て休止したため、『ハイパーナイト』24時台・『オールナイトニッポン』・『JUNK ZERO』などは放送されなかった。これに伴い、オールナイトニッポンのネットスポンサー各社は、『ハイパーナイト』23時台に振り替えとなった。ただし、2月1日に関しては、放送休止時間が0:00 - 5:00だった(この日は『あなたへモーニングコール』も放送しなかったため)。
脚注
注釈
- ^ 新日本放送も同日に本放送を開始したが、同局は正午よりの開始であったため、日本初を譲ることとなった。ちなみに、日本初の試験電波発射は同年7月8日に新日本放送が行っている。
- ^ 当送信所からの送信が万が一行えなくなったときは本社屋内の予備送信所から出力100Wで送信される。
- ^ 東海ラジオが2012年5月13日をもって終了したため、在名のAMステレオ実施局は当局のみとなった。
- ^ JOAWは後にFM COCOLOのコールサインとなった。
- ^ NHKラジオ第1・第2放送も中津川市に中継局を置くが、東海ラジオと岐阜放送は中津川市ではなく隣接の恵那市に中継局を置いている。
- ^ 1972年の沖縄の日本返還時に琉球放送の英語放送局、翌1973年の閉局後は宮古ラジオ放送局のコールサインとなったが、2005年にFM中継局開局により、コールサインを廃止した。
- ^ 放送開始・放送終了時は『三国山FM』と紹介する。
- ^ 地理的に近い豊橋局1485kHzや新城局1557kHzのトンネル内再送信は実施されていない。これは東海ラジオも同様。なお静岡県の静岡放送(SBSラジオ)1404kHzは当トンネルを含む静岡県内全トンネルで再送信を実施している
- ^ 地理的に近い各務原川島局639kHz及び高山局1557kHzではない。なお、ぎふ大和IC〜高鷲IC間はNHK名古屋ラジオ第1の白鳥局もしくは高山局のみ再送信
- ^ オープニングでは『Malena』(Ennio Morricone)から始まり、『I'm Forrest... Forrest Gump』を挟んで『Turning: Turning Back』(Alex De Grassi)の3曲を、クロージングでは『You're No Different』(次の曲を挟む形で2回繰り返し)・『Suite From Forrest Gump』の2曲を採用
- ^ 豊橋、高山、神岡、尾鷲、中津川、下呂、上野、熊野、岐阜、新城の順。
- ^ 昭和50年代前半頃まではシチズン時計がスポンサーであった。
- ^ 5:00、17:00、25:00はダイセーホールディングス(ダイセーグループ各社)(物流会社)、6:00はNEXCO中日本(高速道路管理会社)、7:00、正午、15:00は ユニー・ファミリーマートホールディングス (ファミリーマート)(大手コンビニ・総合スーパーチェーン)、8:00はNTP名古屋トヨペット (自動車販売店)、9:00は パチンコスロット、マルマン(パチンコスロットチェーン店)、10:00はPCGテクニカ(配管工事会社)、18:00は東海学園大学(私立大学)がスポンサー。
- ^ 地上波とのタイムラグが発生し、正確な時報を放送することが不可能な為。当然これはradikoの特徴であるため、他局も同様である。また、その他にも、radikoで放送できない物は多々存在する(技術的および著作権の問題その他)。詳しくはこちらを参照
- ^ ただし、前半部はTBSラジオ制作番組の時差放送。
- ^ 『簡易恋愛プログラム 宮川賢のデートの時間でそ?!』『土曜朝イチエンタ。堀尾正明+PLUS!』等、ローカル局のみでネットされ、基幹局では非ネットとなる事の多い在京局番組もネット受けしている。但し『話題のアンテナ 日本全国8時です』『メキキの聞き耳』は非ネットである。
- ^ 通常は大阪・MBS制作のものを放送しているが、1月と3月及び12月に中京競馬場でレースが行われる日はCBC自社制作放送(但し、7月の主場開催時はMBS制作のものを放送)。『CBCドラゴンズサンデー』が入る場合は休止。但し、この日にGIレースがある場合は『ドラゴンズサンデー』内で、GIレースのみ生中継。
- ^ 『CBCドラゴンズサンデー』がデーゲームで中継されて、なおかつ16:30以降も放送される場合は18:30から放送(『若狭敬一のスポ音』は17:00 - 18:30に短縮される)。
- ^ 『CBCドラゴンズサンデー』が中日ドラゴンズの試合開始時間に合わせ、ナイター開始の場合(17:00や18:00)、放送時間が延長の場合、21:00以降の番組の放送時間は繰り下げ。
- ^ 『TBSラジオ エキサイトベースボール』での読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズ、千葉ロッテマリーンズ、埼玉西武ライオンズ主催ゲーム及び、前記4球団+東京ヤクルトスワローズのいずれかが出場した場合の出場球団本拠地で行われる、日本シリーズ(対中日戦は一部、CBC制作の場合あり)。
- ^ ドラゴンズのデーゲーム中継、あるいはドラゴンズの週末のナイター中継のタイトル名(2010年からドラゴンズ戦以外の週末のナイター中継は行わない)。
- ^ 2012年までは11:00 - 14:00
- ^ 中京競馬場の第3場開催がある1月と3月および12月は、自社制作版を放送する。
- ^ 月曜・金曜開催の阪神又はオリックス主催ゲーム(ただし月曜は対中日戦のみ。また、対中日戦は一部CBC制作の場合あり)及び、どちらかの本拠地球場で行われる場合の日本シリーズ第3、4、5戦を放送。2010年度より土曜・日曜開催の「阪神対中日」「オリックス対中日」がナイターとなる場合も同局とネットを組む(ABCがNRNの中継担当となるため)
- ^ 月曜・金曜以外の曜日に開催の阪神又はオリックス主催ゲーム(対中日戦は一部、CBC制作の場合あり)及び、どちらかの本拠地球場で行われる場合の日本シリーズ第1、2、6、7戦を放送。ただし、土曜・日曜については2010年度より、デーゲームの「阪神対中日」「オリックス対中日」に限りネットを組む。
- ^ 広島東洋カープ主催ゲーム(水、木、金曜はRCCがNRNネットの為裏送り。対中日戦は一部CBC制作の場合あり)及び、広島が出場した場合にマツダスタジアムで行われる日本シリーズ(JRN向け制作分)を放送。
- ^ 岐阜放送にもネットされる。
- ^ ABCの『ABCヤングリクエスト』とは無関係
- ^ 東海ラジオと同時放送。同番組を聴くにはラジオが2台必要だった。同時期にニッポン放送と文化放送、ABCとMBSの組み合わせによる同名番組あり
- ^ ナイターオフ期は土曜17:00〜18:55 ナイターイン期は土曜17:00〜17:52 CBCドラゴンズスペシャル延長の場合、時間短縮または休止の場合あり。2005年10月1日終了
- ^ JRN・NRN全国9局ネット。但し、首都圏地区はRFラジオ日本で放送。
- ^ 2000年に放送された、CBC創立50周年記念特番
- ^ 現在のところTBCはNRNキー局からのネットまたは裏送りで対応
- ^ NRN加盟局でもHBCは通常JRNナイターのみ担当している関係で、交流戦のヤクルト対日本ハム戦は制作・放送できないが、STVラジオがこのカードの中継を行わない場合はニッポン放送の協力で自社制作を行う(実例:2006年・2007年・2011年・2013年)。
- ^ NTTコミュニケーションズの帯域保証のIP回線を使用。
中部日本放送 編「CBC技術報告会」第55回、中部日本放送、2012年3月 - ^ 24:00 - 1:00に『誠と拓海はディナーのあとで』、1:00 - 1:20の『亜咲花 Animetick Night』、1:20 - 1:30に『いっしょに歌お!CBCラジオ』を放送。
- ^ 但し、送信所メンテナンス時は、『CBC歌謡ベストテン』が休止となり、フィラー(バッファーとも)番組に振替となる
出典
- ^ "簡易吸収分割によるラジオ事業再編に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 中部日本放送. 17 January 2013. 2013年1月18日閲覧。
- ^ 総務省|株式会社CBCラジオの中波放送局の免許承継 - 総務省ホームページより、2013年3月27日付報道資料。
- ^ hicbc.com : 2013年春 CBCラジオ が生まれ変わりました! - CBCラジオ 2013年4月1日[リンク切れ]
- ^ 日経BP社ITpro 2013年8月29日付「CBCがメガソーラー事業に参入、出力1645kWの太陽光発電所の運転開始」
- ^ 2015年1月1日付中日新聞朝刊2部10面「年頭所感」より。
- ^ a b c CBCラジオ、FM放送も始まる|I AM FM, CBC RADIO.
- ^ AMラジオ2社のFM補完中継局に予備免許(報道資料2015年5月13日)(総務省東海総合通信局)
- ^ CBCラジオ及び東海ラジオのFM補完中継局が10月1日から本放送開始(報道資料2015年9月25日)(総務省東海総合通信局)
- ^ AMラジオで時報CM ユニーとサークルKサンクス(2012/12/27 23:44 日本経済新聞 電子版)
- ^ hicbc.com:What's CBC - 会社案内 - あの日あの時CBC!!プレイバックCBC - ラジオ開局その日 1951.9.1
- ^ 中部日本放送放送劇団の資料について、飯塚恵理人、椙山女学園大学、2015年3月27日閲覧。
- ^ 月刊ラジオパラダイス 1987年1月号「らじぱらりーだーずくらぶ」(p.98)などに寄せられていた。
- ^ CBCラジオ 基本番組表
外部リンク
- CBC公式ホームページ hicbc.com | ラジオ
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- テクノビジョン(法人としての前身企業)公式サイトの保存キャッシュ一覧 - インターネットアーカイブより。