マルギト

マルギト（Margit）は、ハンガリー語圏の女性名。マーガレット、マルグリット、マルゲリータ、マルガリータ、マルガレーテ、マルグレーテ、マルケータに当たる。

ハンガリー王女

• マルギト (東ローマ皇后) - 東ローマ皇帝イサキオス2世アンゲロスの皇后。ハンガリー王ベーラ3世の王女。
• ハンガリーの聖マルガリタ - ハンガリー王ベーラ4世の王女。1943年にカトリック教会により列聖された。

ハンガリー王妃

元来の名は各国語で上記の通り様々であるが、ハンガリー名はマルギトである。

• マルグリット・ド・フランス (1158-1197) - フランス王ルイ7世の王女。はじめイングランドの若ヘンリー王と結婚し、のちハンガリー王ベーラ3世の3番目の王妃となった。
• マルゲリータ・ディ・ドゥラッツォ - ナポリ王カルロ3世＝ハンガリー王カーロイ2世の王妃。
• マルガレーテ・フォン・ルクセンブルク (ハンガリー王妃) - ハンガリー王ラヨシュ1世の最初の王妃。

その他

• マルギト・ティッセン＝ボルネミッサ - ドイツの鉄鋼財閥ティッセン家の女性。