みんなのうた (映画)
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「みんなのうた」 (原題: A Mighty Wind)は、クリストファー・ゲスト監督の2003年アメリカ製作のコメディ映画。 1960年代のアメリカに巻き起こったフォークミュージックブームを主題にしている。 クリストファー・ゲスト監督の作品の特徴は、フィクションにもかかわらず撮影形式がドキュメンタリー風なので、 「モキュメンタリー(疑似ドキュメンタリーの意) (en:mockumentary)」などと呼ばれることもある。
注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。
ストーリー
1960年代にフォークブームを作った仕掛け人・アービングが死去。 彼の長男は、父親の追悼にと、父親が育てた3つのグループを集めて追悼コンサートを開催しようと奮闘する。
製作
- 監督: クリストファー・ゲスト
- 脚本: クリストファー・ゲスト、ユーゲン・レビー
- 製作: カレン・マーフィー
キャスト
ボブ・バラバン ユーゲンレビー、ヘンリー・シーラー、 ジョン・マイケル・ヒギンズ、
劇場公開
2003年4月16日アメリカ公開。配給はワーナーブラザーズ。上映時間は91分。
パッケージソフト
トリビア
クリストファー・ゲスト監督の作品の特徴は演技が全て即興だという。 キャラクター設定やストーリーの流れなどは前もって決められているが、 台詞と演技は全て俳優によるアドリブ。 俳優達の突発的な演技のおかげでライブ感、ドキュメンタリー感が高くなっています。 過去作品に「en:Waiting For Guffman(日本未公開)」と「ドッグ・ショウ!」がある。