クイズ100人に聞きました
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クイズ100人に聞きましたは東京放送(TBS)系列でかつて放映されていたテレビ番組。CS放送(TBSチャンネル)にて再放送がされている。
放映データ
- 放映されていた日:毎週月曜日、19:00~19:30(1984~86年はJNNニュースコープの延長の関係で19:20~20:00になっていた)
- 番組開始当初はYKKグループ(吉田工業・吉田商事)の単独提供だったが、後期は複数社提供になった。
- 司会:関口 宏
趣旨
<問題レベル>
- 解答パネラーは、一般の視聴者5人でチームを組み、2チームで得点を争う。
- 一般の方々に、あるテーマに基づいてアンケートを実施し、その回答内容を当てる。
- (問題の例)OL100人に聞きました。 昼休みにオススメの休憩スポットといえばどこ?
- より多くの人が答えた回答から1・2と並んでいて、その回答人数がそのままチームの得点となって積算される。
<展開>
- 出題されるとき、各チームから一人ずつ代表が出て、互いに握手を交わす。
- 代表は、握手を交わした後、早押しで解答権を得、得点の高い回答を当てる。
- 早押しを制した代表から解答し、1位を当てると、無条件にそのチームに解答権がつく。
- 早押しを制しても、1位を当てられなければ、もう一方のチームにチャンスが回る。その場合、相手チームより上位の回答を当てれば、解答権を奪うことができる。
- 解答権を得たチームは、一人ずつ順番に、入っていそうな回答を当てていく。
- 誰も回答していない内容を言ってしまうと×がつき、×が3つつくと、解答権は相手チームに移る。そのとき、まだ回答が残っていれば、相手チームは一回だけ回答を当てるチャンスがあり、見事正解すれば、敵チームがこのクイズで獲得した得点を奪うことができる。
- 最終問題を終了して得点の多いチームが優勝で、ハワイ旅行をかけた「トラベルチャンス」に挑戦できる。
- 「トラベルチャンス」は5人それぞれに1問ずつの問題を出し、5人終了時点での合計得点によってハワイ旅行を獲得できる人数が決定する。120点以上を挙げれば5人全員獲得。逆に60点に満たないと旅行獲得できない。