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「クイズ100人に聞きました」の版間の差分

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==放映データ==
==放映データ==
* 放映期間:[[1979年]][[4月2日]]~[[1992年]][[9月21日]]

* 放映日:毎週月曜日、19:00~19:30<BR>
* 放映日:毎週月曜日、19:00~19:30<BR>
(1984~86年は[[JNNニュースコープ]]の延長の関係で19:20~20:00になっていた)。
(1984~86年は[[JNNニュースコープ]]の延長の関係で19:20~20:00になっていた)。

2004年9月17日 (金) 09:19時点における版

クイズ100人に聞きました東京放送(TBS)系列でかつて放映されていたクイズ番組。CS放送(TBSチャンネル)にて再放送がされている。

放映データ

(1984~86年はJNNニュースコープの延長の関係で19:20~20:00になっていた)。 司会は関口宏。 当時、関口は同局でわくわく動物ランドの司会も担当していた。 TBS1987年 - 1991年の春・秋に放送されたいた「クイズまるごと大集合」ではビートたけし大橋巨泉も司会を行っていた。

  • 番組開始当初はYKKグループ(吉田工業・吉田商事)の単独提供だったが、後期は複数社の提供になった。

その後、TBSのバラエティ番組などで何度か番組のセットが使用されたことがあったが、 2000年12月30日の特別番組「SAMBA TV」(司会福留功男薬丸裕英)の 中で復活を遂げ、以降同局のぴったんこカン・カン久本雅美が司会になり、不定期に放送された(マスコットマークは同番組のキャラクターに変更)。
一時期、司会の関口宏の出題中に行うひじを付く姿勢が視聴者からクレームを浴びたが、 その後定番としてすっかりお馴染みになった。 また、観客の「ある!ある!ある!」の声援も定番のフレーズに。

趣旨

問題レベル

  • 解答パネラーは、一般の視聴者5人でチームを組み、2チームで得点を争う。(※「SAMBA TV」などは芸能人など)
  • 一般の方々に、あるテーマに基づいてアンケートを実施し、その回答内容を当てる。
    • (問題の例)OL100人に聞きました。答えは7つ、昼休みにオススメの休憩スポットといえばどこ?
  • より多くの人が答えた回答から1・2と並んでいて、その回答人数がそのままチームの得点となって積算され、最終問題のみ得点が倍になる。
  • 答えとなりうるのは原則として100人のうち2人以上が同じ答えの場合である。(1人しか答えなかったものについては最後に「少数意見」として放送される場合がある。)

展開

  1. 出題されるとき、各チームから一人ずつ出て(順に後方に移る)、互いに握手を交わす。
  2. 代表は、握手を交わした後、早押しで解答権を得て、得点の高い回答を当てる。
    1. 早押しを制した代表から解答し、1位を当てると、無条件にそのチームに解答権がつく。
    2. 早押しを制しても、1位を当てられなければ、もう一方のチームにチャンスが回る。その場合、相手チームより上位の回答を当てれば、解答権を奪うことができる。ただし、同点の場合は先に答えたチームの先攻となる。
  3. 解答権を得たチームは、一人ずつ順番に、入っていそうな回答を当てていく。
  4. 答えを言わないとき、誰も回答していない内容や1度出た同じ答えを言ってしまうと×がつき、×が3つつくと、解答権は相手チームに移る。そのとき、まだ回答が残っていれば、相手チームは一回だけ回答を当てるチャンスがあり、見事正解すれば、敵チームがこのクイズで獲得した得点を奪うことができる。
  5. 最終問題を終了して得点の多いチームが優勝で、ハワイ旅行をかけた「トラベルチャンス」に挑戦できる。
  6. 「トラベルチャンス」は5人それぞれに1問ずつの問題を出し、5人終了時点での合計得点によってハワイ旅行を獲得できる人数が決定する。120点以上を挙げれば5人全員獲得。100点で4人、80点で3人、70点で2人、60点で1人となり、59点以下だと旅行獲得できない。

放送期間中に出題用としてではなく、答えが一つになる問題を探していた。

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関連項目