「沖島 (愛知県)」の版間の差分
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2018年4月8日 (日) 04:15時点における版
沖島 | |
---|---|
所在地 | 日本 |
所在海域 | 三河湾 |
座標 | 北緯34度46分17秒 東経137度8分45秒 / 北緯34.77139度 東経137.14583度座標: 北緯34度46分17秒 東経137度8分45秒 / 北緯34.77139度 東経137.14583度 |
面積 | 約0.08 km² |
最高標高 | 32 m |
プロジェクト 地形 |
沖島(おきしま)とは、三河湾にある三河湾国定公園内の島。無人島であり、愛知県西尾市に属する。
かつては名古屋鉄道の手で観光開発が行われ、名鉄海上観光船によって90頭のニホンザル[1][注釈 1]が放し飼いにされ、「猿が島」と呼ばれていた。そのこともあり、現在も「猿が島」と呼ばれることもある。
概要
- 対岸(東幡豆海岸)から約1.5km離れた無人島であり、面積は約8ha。
- 島内は照葉樹林の森林となっている。無人島であるが、島内には神社(沖島神社)がある。
- ニホンザルが放し飼いにされて観光地「猿が島」となった1956年(昭和31年)から名鉄海上観光船の定期船が就航していたが[注釈 2]、1997年(平成9年)11月30日に「猿が島」が閉園[2][注釈 3]してからは定期船はなく、潮干狩りシーズン中に漁協による船が就航する。
脚注
注釈
- ^ このほかキンケイ、シマリスなども放し飼いされていた。
- ^ 名古屋鉄道→サンライズバスの定期観光バスのコースにも組み込まれていた。
- ^ 放し飼いにされていたニホンザルは、名鉄グループの日本モンキーパークに引き取られている。
出典
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名鉄電車・バス時刻表』 VOL.3、名古屋鉄道、1986年、168頁。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、184頁。