「番組対抗かくし芸大会」の版間の差分
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その時期の日本テレビの番組の出演者たちが、番組ごとにチームを組んでかくし芸を披露、優勝チームはハワイ旅行に招待された。<BR> |
その時期の日本テレビの番組の出演者たちが、番組ごとにチームを組んでかくし芸を披露、優勝チームはハワイ旅行に招待された。<BR> |
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新春の番組対抗戦としては、元々は歌合戦形式だったものが1979年以降かくし芸形式となり、1985年からはお年玉大会となった。番組対抗・宣伝企画はその後、期末期首特番の『[[NTVハプニング大賞]]』、『[[スーパークイズスペシャル]]』などに引き継がれた。<BR> |
新春の番組対抗戦としては、元々は歌合戦形式だったものが1979年以降かくし芸形式となり、1985年からはお年玉大会となった。番組対抗・宣伝企画はその後、期末期首特番の『[[NTVハプニング大賞]]』、『[[スーパークイズスペシャル]]』などに引き継がれた。<BR> |
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なお前身の歌合戦形式の番組については |
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{{main|日本テレビ番組対抗歌合戦!!}}<!--フジテレビ系の期首特番もあるので変更した。--> |
{{main|日本テレビ番組対抗歌合戦!!}}<!--フジテレビ系の期首特番もあるので変更した。--> |
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2016年6月1日 (水) 18:25時点における版
番組対抗かくし芸大会 | |
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ジャンル | 正月特別番組 |
出演者 |
福留功男 木村優子 徳光和夫 小倉淳 日本テレビ系列の番組の出演者たち |
オープニング | 「日本テレビフィーバー」 |
製作 | |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1979年1月1日~1987年1月1日 |
放送時間 | 不定 |
回数 | 9 |
番組対抗かくし芸大会(ばんぐみたいこうかくしげいたいかい)は、かつて日本テレビ系で毎年正月に放送されていたスペシャル番組。
概要
その時期の日本テレビの番組の出演者たちが、番組ごとにチームを組んでかくし芸を披露、優勝チームはハワイ旅行に招待された。
新春の番組対抗戦としては、元々は歌合戦形式だったものが1979年以降かくし芸形式となり、1985年からはお年玉大会となった。番組対抗・宣伝企画はその後、期末期首特番の『NTVハプニング大賞』、『スーパークイズスペシャル』などに引き継がれた。
→詳細は「日本テレビ番組対抗歌合戦!!」を参照
放送タイトル
- 1975年1月1日・・・元旦ビッグスペシャル 人気番組対抗歌合戦 ※14:00〜16:00
- 1976年1月1日・・・総出演!!有名人紅白対抗歌合戦 ※14:00〜15:00
- 1977年1月1日・・・'77おめでとう日本テレビ番組対抗歌合戦!!
- 1978年1月1日・・・'78おめでとう日本テレビ番組対抗歌合戦!!
- 1979年1月2日・・・'79おめでとう日本テレビ番組対抗かくし芸大会
- 1980年1月2日・・・'80おめでとう!!日本テレビ番組対抗かくし芸大会
- 1981年1月2日・・・第5回・おめでとう!!「日本テレビ番組対抗かくし芸大会」
- 1982年1月3日・・・82おめでとう!!第6回番組対抗かくし芸大会
- 1983年1月3日・・・開局30年記念83おめでとう!・日本テレビ番組対抗かくし芸大会
- 1984年1月1日・・・おめでとう!日本テレビ番組対抗かくし芸大会
- 1985年1月3日・・・輝け!日本テレビ番組対抗スターお年玉大会
- 1986年1月5日・・・日本テレビ・番組対抗スターお年玉大会
- 1987年1月1日・・・87おめでとう!番組対抗スターお年玉大会
- この節の加筆が望まれています。
披露演目
1979年
1980年
- 太陽にほえろ!チーム・・・ドラム演奏「ボスにまねろ!」
- ズームイン!!朝!チーム・・・「24部輪唱マルチコーラス」
- ルックルックこんにちはチーム・・・コント「'80年代は逆転の時代」
- ルパン三世(新)チーム・・・声優陣による水中音楽会「水槽楽」
1981年
- 紅白歌のベストテンチーム・・・「JAW'S CHORUS」
- ズームイン!!朝!チーム・・・「人文字ズームイン」
1982年
1983年
1986年
- やす・きよのスター爆笑Q&Aチーム・・・文楽劇「やす・きよの近松物語」
- 全日本プロレス中継チーム・・・劇「金メダルへのターン ―馬場女学園物語―」
1987年
- 太陽にほえろ!PART2チーム・・・劇「わんわん物語」
- あぶない刑事チーム・・・オムニバスコント「あぶない恋愛講座」
- 全日本プロレス中継チーム・・・劇「スーパージャンボの大冒険」
- この節の加筆が望まれています。
司会
ほか
その他
- 1979年の大会では笑点が「白鳥の湖」で大賞を受賞。その回でメンバーの桂歌丸が最優秀個人賞として車を獲得。その後、歌丸は賞品の車を即日売却、そのお金と大賞の賞金で家を建てたという。その笑点は1983年の大会でもエントリー予定だったが、当時司会を務めた三波伸介がその前年(1982年)12月8日に急逝し、追悼の意からエントリーを見合わせた。そのとき放送する予定だった演技(歌劇「カルメン」)は、2005年に発売されたDVD『笑点 大博覧会 DVD-BOX』でようやく陽の目を見た。
- 1979年に参加した『西遊記』の出し物は「NG集」だった。
- 『水曜ロードショー』(現・『金曜ロードSHOW!』)からは、毎回解説の水野晴郎が単独で参加した。
- アニメでは、1980年の『ルパン三世(第2作)』、1981年の『鉄腕アトム(第2作)』・『太陽の使者 鉄人28号』・『あしたのジョー2』、1982年の『新・ど根性ガエル』、1984年の『伊賀野カバ丸』・『キャッツ・アイ(第1期)』・『キン肉マン』・『魔法の天使クリィミーマミ』が連合チームとして参加。この内1981年はオールアニメーション(他の出し物は全て声優がやる物)、それもアトム・お茶の水博士・矢吹丈・金田正太郎といったキャラクター達がヒゲダンスを始めとしたパフォーマンスをやるという、空前絶後の作品となった(アニメは手塚プロダクションと東京ムービー新社の共同制作)。
- 一部地域のみ放送のルンルンあさ6生情報や、札幌テレビ放送(STV)などで放送されていない2時のワイドショーも参加したことがある。
- 1988年以降は「箱根駅伝」の完全中継が拡大されていった(現在では同局系正月の恒例番組へと成長している)ために消滅している。
- 審査方法は、全番組の出し物が終わった所で、著名人による審査員が審査して賞を決めるのが多かったが、1982年では出場全番組を3番組ずつ複数のブロックに分け、一般視聴者から選ばれた100名の審査員がブロック別のトップを決め、最後はそのトップ同士で著名人審査員に審査させ、賞を決める方式だった。
関連項目
- 日本テレビ番組対抗歌合戦!!(前身企画)