「三砂ちづる」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
24行目: | 24行目: | ||
* 『赤ちゃんにおむつはいらない 失われた育児技法を求めて』(編著)[[勁草書房]] [[2009年]] |
* 『赤ちゃんにおむつはいらない 失われた育児技法を求めて』(編著)[[勁草書房]] [[2009年]] |
||
== 訳書 == |
=== 訳書 === |
||
* 『パワー・オブ・タッチ』 |
*Phyllis K. Danis『パワー・オブ・タッチ』メディカ出版、2003 |
||
* 『わたしにふれてください』 |
*Phyllis K. Danis『わたしにふれてください』葉祥明絵 [[大和出版]]、2004 |
||
* |
*パウロ・フレイレ『新訳被抑圧者の教育学』 亜紀書房 2011 |
||
== WEBサイト == |
== WEBサイト == |
2015年9月8日 (火) 00:02時点における版
三砂 ちづる(みさご ちづる、1958年9月 - )は、日本の疫学者。津田塾大学国際関係学科教授。山口県光市生まれ。
概要
山口県で生まれ、兵庫県西宮市で育つ。1981年京都薬科大学卒業。1999年ロンドン大学Ph.D.(疫学)。ロンドン大学衛生熱帯医学院研究員、JICA疫学専門家として活動。2001年国立公衆衛生院(国立保健医療科学院)疫学部勤務を経て、2004年津田塾大学教授。
著書
- 『昔の女性はできていた―忘れられている女性の身体に“在る”力』宝島社、2004年 のち文庫 2008年
- 『オニババ化する女たち―女性の身体性を取り戻す』光文社新書、2004年
- 『疫学への招待―周産期を例として』医学書院、2005年
- 『コミットメントの力 人と人がかかわるとき』 NTT出版、2007年
- 『月の小屋』毎日新聞社、2008年
- 『きものとからだ』バジリコ、2008年 (のち改題『きものは、からだにとてもいい』(講談社+α文庫) 2013年)
- 『タッチハンガー がんばり続けてなお、満たされないあなたへ』マガジンハウス、2009年
- 『産みたい人はあたためて』飛鳥新社、2009年
- 『不完全燃焼、ベビーバギー、そして暴力の萌芽について』毎日新聞社 2009年
共編著
- 『女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操』 高岡英夫との共著、ビジネス社 2004年
- 『生きがいの女性論 - 人生に満たされていないあなたへ』飯田史彦共著、PHP研究所、2006年
- 『だきしめてスローラブ ゆるやかにしなやかに男と女の性と愛』 辻信一共著、集英社 2006年
- 『身体知―身体が教えてくれること』内田樹共著、バジリコ 2006年 のち講談社+α文庫
- 『歴史と記憶 場所・身体・時間』赤坂憲雄、玉野井麻利子共著、藤原書店 2008年
- 『ゆる体操で月経☆美人 子宮をゆるめてキレイ&快適』(高岡英夫著・巻末対談あり)アスペクト 2008年
- 『赤ちゃんにおむつはいらない 失われた育児技法を求めて』(編著)勁草書房 2009年
訳書
- Phyllis K. Danis『パワー・オブ・タッチ』メディカ出版、2003
- Phyllis K. Danis『わたしにふれてください』葉祥明絵 大和出版、2004
- パウロ・フレイレ『新訳被抑圧者の教育学』 亜紀書房 2011