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「にのしま (掃海艇・2代)」の版間の差分

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|JM61-M 20mm機銃 1門
|エリコン20mm単装機銃 1門
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|掃海装備

2015年4月23日 (木) 15:46時点における版

艦歴
発注 1977年
起工 1978年5月8日
進水 1979年8月7日
就役 1979年12月19日
退役
その後
除籍 2002年5月23日
要目
排水量 基準 440トン
満載 520トン
全長 55.0m
全幅 9.4m
深さ 4.2m
吃水 2.5m
機関 三菱6NM-TAIディーゼルエンジン 2基
スクリュープロペラ 2軸推進
最大速 14ノット
乗員 45名
兵装 エリコン20mm単装機銃 1門
掃海装備 機雷処分具一式
53式普通掃海具一式
磁気掃海具一式
音響掃海具一式
電子装置 OPS-9 水上レーダー
ZQS-2 ソナー

にのしまローマ字JDS Ninoshima, MSC-650YAS-100)は、海上自衛隊掃海艇はつしま型掃海艇の2番艇。艇名は似島に由来する。旧海軍測天型敷設特務艇「似島」、うじしま型掃海艇「にのしま」に次いで日本の艦艇としては3代目。

艦歴

「にのしま」は、昭和52年度計画掃海艇350号艇として、日立造船神奈川工場で建造され、1978年5月8日起工、1979年8月7日進水、1979年12月19日に就役の後に自衛艦隊第1掃海隊群に配属された。1980年1月29日に自衛艦隊第1掃海隊群第11掃海隊に配属、1988年3月23日に佐世保地方隊下関基地隊第11掃海隊に配属、1996年3月1日に特務船に種別変更され、船籍番号がYAS-100となる。

2002年5月23日に除籍。

参考文献

  • 石橋孝夫『海上自衛隊全艦船 1952-2002』(並木書房、2002年)
  • 世界の艦船 海上自衛隊木造掃海艇建造史』(海人社、2010年)

関連項目