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「額戸経義」の版間の差分

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2012年5月12日 (土) 02:14時点における版

額戸 経義(ごうど つねよし、生没年不詳)は、平安時代末期ごろの武将である。清和源氏新田氏の一族。新田義重の五男。通称は『尊卑分脈』などによると五郎。ただし「長楽寺草写本源氏系図」(長楽寺系図)によると三郎。

古文書や『吾妻鑑』など確かな史料上では確認できない人物であり、館の存在も不詳である。ただし既存の系図上では、新田義重の子息として兄4人(義俊義範義兼義季)と並び必ず記載される人物である(それ以外は異同がある)。額戸氏の祖。額戸氏からは長岡氏が出ている。

なお子孫の姓から、新田荘東北部の額戸郷(または額田(ぬかど)郷とも)と長岡郷を伝えたとみられる。