二見ヶ岡駅

二見ヶ岡駅
ふたみがおか Futamigaoka
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所在地	北海道網走市字二見ヶ岡 北緯44度0分14.7秒 東経144度10分17.8秒
所属事業者	日本国有鉄道（国鉄）
所属路線	湧網線
キロ程	82.1 km（中湧別起点）
電報略号	フオ
駅構造	地上駅
ホーム	1面1線
開業年月日	1935年（昭和10年）10月10日
廃止年月日	1987年（昭和62年）3月20日
備考	湧網線廃線に伴い廃駅 仮乗降場との距離は実キロ

1977年の二見ヶ岡駅と周囲約500m範囲。下が網走方面。周囲は網走湖畔に開かれた網走刑務所管轄の一般人の立ち入りが制限された二見ヶ岡農場であり、駅はその真中にあって、駅前の区画だけに僅かな民家があった。下方左下へ向かう道路の先に農場の作業官舎がある。駅はかなり早い時点で無人化されていて、駅舎は小さな待合室に変えられている。島状の単式ホームで、かつては駅舎のあった側に貨物線を有していたが、既に痕跡すら殆んど無い。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

二見ヶ岡駅（ふたみがおかえき）は、北海道（網走支庁）網走市字二見ヶ岡にあった日本国有鉄道湧網線の駅である。電報略号はフオ。湧網線の廃線により1987年に廃駅となった。

駅の構造

廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する無人駅であった。

駅名の由来

付近の丘から網走湖と能取湖が望めることに由来する。

周辺

• 国道238号
• 北海道道104号網走端野線
• 北海道道1087号網走常呂自転車道線
• 網走バス「二見中央」停留所

歴史

• 1935年（昭和10年）10月10日 - 湧網東線網走～卯原内間開通により開業。一般駅。
• 1960年（昭和35年）10月1日 - 貨物・荷物取扱い廃止。
• 1961年（昭和36年）4月1日 - 無人化。
• 1987年（昭和62年）3月20日 - 湧網線廃止にともない廃駅。

隣の駅

日本国有鉄道

湧網線

卯原内駅 - （二見中央仮乗降場） - 二見ヶ岡駅 - （大曲仮乗降場） - 網走駅

関連項目

• 日本の鉄道駅一覧
• 特定地方交通線