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「美作大学短期大学部」の版間の差分

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2009年1月31日 (土) 12:43時点における版

美作大学短期大学部(みまさかだいがくたんきだいがくぶ 英称:Mimasaka Junior College)とは、岡山県津山市にある私立短期大学。元々は、併設されている四年制大学に先駆けて設置され、50年近く女子短大となっていたが、共学化されて学名変更された。

沿革

  • 1951年 美作短期大学(みまさかたんきだいがく)として開学。
    • 家政科
  • 1953年 学科を増設。
    • 英語科:『全国学校総覧』(1955年度版)によると、男子47人、女子24人となっており、この学科のみは共学となっていた。1959年3月31日の廃止にともない女子短大となる。
  • 1962年 学科を増設。
    • 服飾科
  • 1965年 保育科を増設
  • 1969年 学科名を変更する。
    • 家政科→家政学科
    • 服飾科→服飾学科:修業年限は昼間部2年制で、入学定員は80名となっていた。中学校教諭二級免許状(家庭)の課程が設置されていた。募集は1981年度まで
    • 保育科→幼児教育学科
  • 1970年 家政学科を専攻分離。
    • 家政学専攻
    • 食物栄養学専攻
  • 1978年 美作女子大学短期大学部(みまさかじょしだいがくたんきだいがくぶ)に改称。
  • 1988年 学科及び専攻名を改称。
    • 家政学科→生活科学科
    • 家政学専攻→生活科学専攻:修業年限は昼間部2年制で、生活文化コース・服飾デザインコース・生活情報コースが設けられていた。生活文化・服飾デザインの各コースでは中学校教諭二種免許状(家庭)が履修できる課程も設けられていた。募集は1999年度までとなっている。
  • 2002年 専攻科を設置。
    • 介護福祉専攻
  • 2003年 美作大学短期大学部に改称。共学となる。

運営主体

歴代学長

  • 栄養学科:栄養士を育成する学科で、「食の未来を切り開いていく栄養士を養成する」という宣伝文句がある。修業年限は昼間部2年制となっている
  • 幼児教育学科:保育のエキスパートを育てる学科で、「子どもの人権を尊重し、子どもの幸せを支援する」といったキャッチコピーがある。「体験を通して学ぶ活きた教育」を目標とされている。12月に行われるイルミネーション点灯式ではペットボトルを使用するという学科学生の一大イベントがある。修業年限は昼間部2年制となっている。
  • 本短大独自の科目名として幼児教育学科では「社会の中に生きる」・「自然の中に生きる」などの科目、栄養学科では「音楽に楽しむ」などといった類の科目がある。
  • 介護福祉専攻:介護のエキスパートを育てる課程で、修業年限は昼間部1年制。

取得資格免許

学生生活

イベント
  • 大学祭:四大生と合同で行われているのが特徴である。
クラブ活動
  • 四大生と合同で行われているのが特徴である。

就職実績

  • 幼児教育学科:幼稚園や保育園への就職者が多い。
  • 生活科学科
    • 生活科学専攻:一般企業への就職者が多かった。
    • 食物栄養専攻&栄養学科:専門職として勤務する人が多い。

所在地

  • 708-8511 岡山県津山市上河原32

連絡先

  • :0868-22-7718

アクセス

参考文献

外部リンク

関連項目