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「南国太平記」の版間の差分

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== ビブリオグラフィ ==
== ビブリオグラフィ ==
* 『南国太平記』前・中、[[誠文堂新光社|誠文堂]]、後、[[番町書房]]、1931年
* 『南国太平記』前・中、[[誠文堂新光社|誠文堂]]、後、[[番町書房]]、1931年
* 『南国太平記』前・中・後、[[春陽堂]](日本小説文庫)、1932年
* 『南国太平記』前・中・後、[[春陽堂書店|春陽堂]](日本小説文庫)、1932年
* 『南国太平記』、「書下し全集 第8巻」所収、[[改造社]]、1933年
* 『南国太平記』、「書下し全集 第8巻」所収、[[改造社]]、1933年
* 『南国太平記』1-5巻、[[春陽堂書店]](春陽文庫)、1953年
* 『南国太平記』1-5巻、[[春陽堂書店]](春陽文庫)、1953年

2008年12月22日 (月) 11:21時点における版

南国太平記』(なんごくたいへいき)は、1931年(昭和6年)に発表された直木三十五小説、および本作を原作とした映画作品である。

ビブリオグラフィ

フィルモグラフィ

本作を原作に生前、没後を含めて10本の映画がつくられた。直木原作の映画全体の20%を占める。最初の映画化は1931年で、松竹下加茂撮影所作品と東亜キネマ京都撮影所作品が1月10日に同日封切りされるという異常な人気を示した。同年内に5本の『南国太平記』シリーズが競作された。没後の5本を含め、全10作がすべて京都の撮影所で製作されている。

松竹下加茂撮影所 - 1931年
東亜キネマ京都撮影所 - 1931年
J.Oスタヂオ - 1937年
東映京都撮影所 - 1954年
東映京都撮影所 - 1960年

関連項目

外部リンク