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「インターナショナルカード」の版間の差分

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===注意点===
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*1日あたりの引出限度額は日本円で10万円相当額以下(ただし、新システム稼働店は日本での引出額を含まない額であり、システム統合前旧UFJ店は日本での引出額を含む額となっている)。
*1日あたりの引出限度額は日本円で10万円相当額以下(ただし、新システム稼働店は日本での引出額を含まない額であり、システム統合前旧UFJ店は日本での引出額を含む額となっている)。
*ATMでの暗証番号変更については、平日の8:45~19:00に制限されるが、インターナショナルカード機能を搭載した旧オールワンICカードについては、特に変更可能な時間帯に制限はない。
**旧システムでは、旧東京三菱店は現在と同様であったが、旧UFJ店については旧オールワンICカード利用時を除き、窓口でのみ変更手続き可能であった。


*旧東京三菱店で発行されたインターナショナルカードは、毎年、カード発行翌月の最初の営業日付で年会費相当の利用料525円が自動振替され、その自動振替処理ができなかった場合、海外利用が停止される。ただし、新システム稼働に伴い、2008年5月以降の年会費は徴収されない。また、メインバンクサービス利用口座で、所定の優遇ランク以上の場合は無料となる。
*旧東京三菱店で発行されたインターナショナルカードは、毎年、カード発行翌月の最初の営業日付で年会費相当の利用料525円が自動振替され、その自動振替処理ができなかった場合、海外利用が停止される。ただし、新システム稼働に伴い、2008年5月以降の年会費は徴収されない。また、メインバンクサービス利用口座で、所定の優遇ランク以上の場合は無料となる。

2008年12月16日 (火) 02:09時点における版


インターナショナルカード東京三菱銀行の商品名で2005年9月30日まで申込受付された国際キャッシュカード。同様の名称でUFJ銀行も同年8月19日まで(オールワンカードに自動内蔵されていたタイプは、合併後の2006年9月17日まで)申込受付していた。三菱東京UFJ銀行となった現在でも従来からの利用者はこれまで通りに利用できる。ただし、旧UFJ店のオールワンICカードについては、有効期限到来までとなる[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。

アウトライン

旧東京三菱店のインターナショナルカードは、普通預金(総合口座)単体型とマイカード一体型がある。海外ではマイカード(カードローン)での引き出し(融資)はできない。ただし海外から三菱東京UFJダイレクトを用いてマイカード(当座貸越専用)口座から振替操作をすれば可能。

合併後に新規に利用を希望する場合は、UFJ店でクレジットカード一体ではないオールワンカードオールワンICカードを申し込むことによって自動的に利用可能だったが、2006年9月18日以降の申し込みによって発行された分は海外利用が、ICカードへの切替など、同日以降のカード種別切替に伴うものも含み[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。一切不可となった。

カードの概要

  • 日本国外のPLUS提携ATMで、キャッシュカード口座の引き出しが可能。
  • 三菱東京UFJ銀行の引き出し手数料200円と、PLUS利用料として引き出し額の3%相当を合算した金額が預金引き出し時に合わせて引き落とされる。残高照会は無料。

注意点

  • 1日あたりの引出限度額は日本円で10万円相当額以下(ただし、新システム稼働店は日本での引出額を含まない額であり、システム統合前旧UFJ店は日本での引出額を含む額となっている)。
  • ATMでの暗証番号変更については、平日の8:45~19:00に制限されるが、インターナショナルカード機能を搭載した旧オールワンICカードについては、特に変更可能な時間帯に制限はない。
    • 旧システムでは、旧東京三菱店は現在と同様であったが、旧UFJ店については旧オールワンICカード利用時を除き、窓口でのみ変更手続き可能であった。
  • 旧東京三菱店で発行されたインターナショナルカードは、毎年、カード発行翌月の最初の営業日付で年会費相当の利用料525円が自動振替され、その自動振替処理ができなかった場合、海外利用が停止される。ただし、新システム稼働に伴い、2008年5月以降の年会費は徴収されない。また、メインバンクサービス利用口座で、所定の優遇ランク以上の場合は無料となる。
  • 旧東京三菱店のインターナショナルカード(普通預金)口座をスーパーICカードに切換える場合は、インターナショナルカードを解約する必要がある。三菱東京UFJ-VISAの場合は、同解約後は海外キャッシング扱いとなる。
別途新規に普通預金を作成した上でスーパーICカードの申込を行うことは可能だが、マイカード一体型のインターナショナルカードで三菱東京UFJ-VISAの申し込みを行う場合は、カードローンの複数契約(所持)ができないため、マイカードも解約する必要がある。
  • 旧東京三菱店発行分は、ジェイティービーグループの現地サポートがあるのに対し、旧UFJ店発行分はジェイティービーグローバルアシスタンス(JTBトラベルデスク)の電話サポートのみである。
    • 2007年1月31日までは、旧UFJ店については、ジェーシービーグループの電話サポートの提携だったが、同年2月1日より、旧東京三菱側の提携先に一部統合された。旧UFJ店側のサポートで、現地通話料が無料になる「インターナショナルカードサービスデスク」の番号は、当面存続し、旧東京三菱店のサポート内容と全く同一というわけではなく、とりあえずはJTBグループの電話サポートのみとなる。
    • 旧UFJ店における、旧東京三菱店で提供済のジェイティービーグループの現地サポートサービスについては、システム統合後に順次提供開始となる。
  • コールセンターによると旧UFJ店発行のオールワンカードからIC付の物に切換えた場合でも、インターナショナルカードの機能は継続される。既にインターナショナル機能が使えるオールワンICカードについても、有効期限到来に伴って差替となった場合、インターナショナルカードの機能は継続される。
  • システム統合後に期限が到来したオールワンICカードの場合は、生体認証に対応したICキャッシュカードとなる。ただし、メインバンクe利用者のカードは生体認証を登録する事が出来ない。
  • オールワン(IC)カード以外の旧東京三菱店・旧UFJ店のインターナショナルカードを既に保有している場合は、破損などで利用できなくなった場合でも、インターナショナル機能がついたものを再発行できる。また、取引店変更や店舗統合などで口座番号が変更する場合に発行される新しい口座番号のキャッシュカードも、インターナショナル機能がついたものが発行される。ただし、システム統合前の旧UFJ店において即時発行には対応できない(新システム稼働店では、即時発行自体が不可)。
  • 旧東京三菱店のインターナショナルカードのガイドブックと旧UFJ店のインターナショナルカードのガイドブックは2007年1月現在、まったく違うものとなっている。特に、旧UFJ店については、2007年2月1日よりサポート先の変更(上記参照)に伴い、日本のヘルプデスクの電話番号が変更になったが、当面はその部分を読み替えて利用するよう呼びかけている。現在は、新システム稼働開始に合わせて、2008年5月版を発行し、冊子様式は旧UFJ店仕様に統一された。
    • コールセンター(0120-860-777)では、旧UFJ版のガイドブックのみ請求できる。旧東京三菱店のガイドブックを入手したい場合は、旧東京三菱店の窓口に出向くか、かつての「東京三菱銀行スーパーダイヤル」の番号0120-503-639に請求することで入手は可能。ただし、「東京三菱銀行スーパーダイヤル」の営業時間は平日9:00~18:00、土曜9:00~17:00のみで、既存の利用者のみ請求可能。2008年1月後半頃からこの旧「東京三菱銀行スーパーダイヤル」の電話番号は全て三菱東京UFJ銀行コールセンターに統合された。
    • 2008年頃から、システム移行・統合に先駆けて、旧UFJ店分もコールセンターでの配布を取り止め、新システム対応版を含め支店在庫の配布のみとなっている(この場合は、支店判断により送付可能な場合がある)。
  • 旧東京三菱店のカードはCAFISに接続されているため24時間運用であったが、旧UFJ店のカードは日本時間の毎月第3日曜日から翌日の深夜にかけての時間(2008年1月からは、日本時間の毎月第2土曜日から翌日の深夜にかけての時間)は利用できない。
    • 新システム稼働並びにシステム統合に伴い、2008年5月12日以降は、旧行にかかわらず、日本時間の毎月第2土曜日から翌日の深夜にかけての時間は利用できなくなる。

関連項目

国際キャッシュカード

他行の類似商品として次のものがある。

外部リンク