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「小頬骨筋」の版間の差分

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'''小頬骨筋'''('''しょうきょうこつきん''')は人間の頭部の[[浅頭筋]]のうち、口唇周囲にかけての[[口筋]]のなかで上唇を後上方に引き上げる働きをする[[筋肉]]である。筋肉の一方が皮膚で終わっている[[皮筋]]である。
'''小頬骨筋'''(しょうきょうこつきん)は人間の頭部の[[浅頭筋]]のうち、口唇周囲にかけての[[口筋]]のなかで上唇を後上方に引き上げる働きをする[[筋肉]]である。筋肉の一方が皮膚で終わっている[[皮筋]]である。


人間において、小頬骨筋の起始は頬骨弓中央部外側面のやや前内側より起こる。
人間において、小頬骨筋の起始は頬骨弓中央部外側面のやや前内側より起こる。

2008年9月20日 (土) 16:17時点における版

小頬骨筋
分類
所在分類: 皮筋
支配神経: 顔面神経頬筋枝
部位
体幹筋
頭部の筋
浅頭筋
口筋
ラテン名
m. zygomaticus minor
英名
zygomaticus minor

小頬骨筋(しょうきょうこつきん)は人間の頭部の浅頭筋のうち、口唇周囲にかけての口筋のなかで上唇を後上方に引き上げる働きをする筋肉である。筋肉の一方が皮膚で終わっている皮筋である。

人間において、小頬骨筋の起始は頬骨弓中央部外側面のやや前内側より起こる。

関連項目