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===スイートパッケージ===
===スイートパッケージ===
詳細は[[Macromedia Studio]]を参照。

*Macromedia ColdFusion 5/UltraDeveloper 4 Studio
*Macromedia ColdFusion 5/UltraDeveloper 4 Studio
*Macromedia Director6 Multimedia Studio(Director 6、Extreme 3D 2、xRes 3、SoundEdit 16 2.02のスイート)
*Macromedia Director6 Multimedia Studio
*Macromedia Director7 Shockwave Internet Studio
*Macromedia Director7 Shockwave Internet Studio
*Macromedia Director8.5 Shockwave Studio
*Macromedia Director8.5 Shockwave Studio
*Macromedia Dreamweaver/Fireworks Studio (バージョン2/2,3/3,4/4の組み合わせが存在した)
*Macromedia Dreamweaver/Fireworks Studio
*Macromedia Dreamweaver UltraDeveloper 4/Fireworks 4 Studio
*Macromedia Dreamweaver UltraDeveloper 4/Fireworks 4 Studio
*Macromedia Flash/FreeHand Studio(バージョン4/9,5/9,5/10の組み合わせが存在した)
*Macromedia Flash/FreeHand Studio
*Macromedia FreeHand Graphics Studio for Macintosh(Macromedia Extreme 3D 1.0、xRes 2.0、Fontgrapher 4.1、Extreme 3D 1.0J、FreeHand 5.5のスイート)
*Macromedia FreeHand Graphics Studio for Macintosh
*Macromedia WebDesign Studio(Dreamweaver4,Fireworks4,Flash5,FreeHand10のスイート)
*Macromedia WebDesign Studio
*Macromedia Web Publishing System(Adobeによる買収後も継続)
*Macromedia Web Publishing System(Adobeによる買収後も継続)

これらは単独の製品の組み合わせで構成されていた。2002年に"macromedia MX"ブランドとして主力製品のラインナップが一新され、"Macromedia Studio MX"として新たなスイートパッケージが登場した。以降はそのパッケージでバージョンアップが行われた。
これらは単独の製品の組み合わせで構成されていた。2002年に"Macromedia MX"ブランドとして主力製品のラインナップが一新され、"Macromedia Studio MX"として新たなスイートパッケージが登場した。以降はそのパッケージでバージョンアップが行われた。


==関連項目==
==関連項目==

2007年7月10日 (火) 09:20時点における版

マクロメディア (Macromedia, Inc) は、米国カリフォルニア州サンフランシスコに本拠のあったソフトウェア会社。アドビシステムズにより買収された。スローガンは"What the Web Can Be"。

Adobe IllustratorFreeHandDreamweaverAdobe GoLiveFlashAdobe LiveMotionといった競合製品を出していて、アドビシステムズとのライバルであった。

しかし、2005年4月にアドビシステムズが約34億ドルでマクロメディアを買収すると発表、同年12月3日に買収を完了した。

歴史

1992年、MacromediaはAuthorware社(Authorwareの開発元)とMacroMind-Paracomp社(現在のAdobe Directorの開発元)が合併して設立された。 早くからマルチメディア市場に進出し、90年代半ばまでにオーサリングツールDirectorとWeb用のShockwaveでその地位を確立した。そしてWeb上のメディアツールのマーケットを狙い、1996年に米FutureWave Software社とiBand社を買収し、FutureWave Software社のWebアニメーション作成ツール"FutureSplash Animator"を元に1997年1月、Flashをリリースした。

また、iBand社のノウハウを生かしWebオーサリングツールDreamweaverをリリースした。その後、Web用画像編集ツールFireworksをリリースする等、インターネット関連製品に力を入れる。 1999年10月にWebサイト管理ソフトのアンドロメディア (Andromedia)、2000年12月に短編映画制作のアトムフィルムズ (AtomFilms)、2001年1月にウェブ開発ツールメーカーのAllaire、2003年1月にトレーニングツールメーカーPresedia、2004年にヘルプ・ラーニングツールメーカーのeHelpを買収した。

製品

()内はアドビシステムズによる買収後の状況

アドビシステムズは今後のバージョンアップで製品名からMacromediaの名前を外す予定であると発表している。

以前の製品

アドビシステムズによる買収以前に開発・販売が終了した製品、及び改称した製品。 ()の説明がない場合は開発が終了しているか、開発状況の公開を終了した製品。

ユーティリティ

  • Macromedia Action!
  • Macromedia AfterShock
  • Macromedia LikeMinds
  • Macromedia Shockmachine
  • Macromedia Shockwave Remote

スイートパッケージ

詳細はMacromedia Studioを参照。

  • Macromedia ColdFusion 5/UltraDeveloper 4 Studio
  • Macromedia Director6 Multimedia Studio
  • Macromedia Director7 Shockwave Internet Studio
  • Macromedia Director8.5 Shockwave Studio
  • Macromedia Dreamweaver/Fireworks Studio
  • Macromedia Dreamweaver UltraDeveloper 4/Fireworks 4 Studio
  • Macromedia Flash/FreeHand Studio
  • Macromedia FreeHand Graphics Studio for Macintosh
  • Macromedia WebDesign Studio
  • Macromedia Web Publishing System(Adobeによる買収後も継続)

これらは単独の製品の組み合わせで構成されていた。2002年に"Macromedia MX"ブランドとして主力製品のラインナップが一新され、"Macromedia Studio MX"として新たなスイートパッケージが登場した。以降はそのパッケージでバージョンアップが行われた。

関連項目


以下はmacromedia社に買収・一部買収された企業

FreeHandを開発、FreeHand部門がアドビシステムズ,Altsysによる買収・権利の移動を得て、最終的にmacromediaにより買収された。

ColdFusion,HomeSite,JRunを開発

RoboDemo(後のMacromedia Captivate),RoboHelpを開発

MacRecorder(一部が後のMacromedia SoundEdit 16)を開発

FutureSplash(後のMacromedia Flash)を開発

Presedia Express(後のMacromedia Breeze)を開発

外部リンク