コンテンツにスキップ

「髙橋憲一 (防衛官僚)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
多すぎる内部リンク
{{特殊文字|説明=Microsoftコードページ932はしご高)}}
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 改良版モバイル編集
 
(9人の利用者による、間の16版が非表示)
1行目: 1行目:
{{特殊文字|説明=[[Microsoftコードページ932]]([[はしご高]])}}
{{Infobox 人物
{{Infobox 人物
|氏名=橋 憲一
|氏名=橋 憲一
|ふりがな=たかはし けんいち
|ふりがな=たかはし けんいち
|画像= Takahashi Kenichi.jpg
|画像= Takahashi Kenichi.jpg
15行目: 16行目:
|受章=
|受章=
}}
}}
'''橋 憲一'''(たかはし けんいち、[[1957年]][[10月18日]] - )は、日本の[[防衛省|防衛]][[官僚]]。第33代[[防衛事務次官]]。[[兵庫県]]出身<ref>{{Cite web |url=https://r.nikkei.com/article/DGXMZO33320200U8A720C1EE8000|title=防衛次官に高橋氏 |publisher=日本経済新聞 |date =2018-07-24 |accessdate=2018-8-10}}</ref>。
'''橋 憲一'''(たかはし けんいち、[[1957年]][[10月18日]] - )は、日本の[[防衛省|防衛]][[官僚]]。第33代[[防衛事務次官]]。[[兵庫県]]出身<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33320200U8A720C1EE8000/|title=防衛次官に高橋氏 |publisher=日本経済新聞 |date =2018-07-24 |accessdate=2018-8-10}}</ref>。


== 経歴 ==
== 経歴 ==
1983年[[早稲田大学大学院法学研究科・法学部|早稲田大学法学部]]卒業、同年旧[[防衛省|防衛庁]]入庁。2005年[[防衛施設庁]]施設部施設企画課長、2006年[[内閣官房]][[内閣参事官]]、2009年[[防衛省大臣官房]][[審議官]]、2011年[[内閣府]][[国際平和協力本部]]事務局次長、2013年[[内閣府大臣官房]]審議官 ([[科学技術]]・[[イノベーション]]担当)、2015年10月[[統合幕僚監部]]総括官、2016年7月[[防衛省整備計画局]]長、2017年7月同省[[官房長]]を経て、2018年8月3日防衛事務次官。2020年8月5日退職。
[[早稲田大学大学院法学研究科・法学部|早稲田大学法学部]]卒業。大学在学中に[[公務員試験#国家公務員試験|国家上級甲種試験(法律)]]合格。1983年旧[[防衛省|防衛庁]]入庁。19884月同庁教育訓練局教育課部員。1999年7月[[防衛施設庁]]広島防衛施設局施設部長。2005年8月防衛施設庁施設部施設企画課長、2006年[[内閣官房]][[参事官#内閣官房|内閣参事官]]、2009年8月[[防衛省大臣官房]][[審議官#大臣(長官)官房審議官|審議官]]([[国会 (日本)|国会]]業務、防衛法制担当)、2011年[[内閣府]][[国際平和協力本部]]事務局次長、2013年7月[[外務省大臣官房 (日本)|外務省大臣官房]]付兼[[内閣府大臣官房]]審議官[[テクノロジー|科学技術]]・[[イノベーション]]担当、2015年10月[[統合幕僚監部]]総括官、2016年7月[[防衛省#内部部局|防衛省整備計画局]]長、2017年7月同省[[防衛省大臣官房#官房長|官房長]]を経て、2018年8月3日防衛事務次官。2020年8月5日退職。


2020年8月7日、[[内閣官房副長官補]]兼[[国家安全保障会議 (日本)|国家安全保障局]]次長兼[[内閣サイバーセキュリティセンター]]長兼[[新型コロナウイルス感染症対策本部]]事務局長代理<ref>{{Cite web|title=内閣官房副長官補に高橋氏|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62408200X00C20A8EA4000/|website=日本経済新聞|date=2020-08-07|accessdate=2020-08-07|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|title=内閣辞令(内閣官房副長官補)|url=https://www.kantei.go.jp/jp/content/20200807_houdou.pdf|website=内閣官房|date=2020-08-07|accessdate=2020-08-14}}</ref>。
2020年8月7日、[[内閣官房副長官補]]兼[[国家安全保障会議 (日本)#国家安全保障局|国家安全保障局]]次長兼[[内閣サイバーセキュリティセンター]]長兼[[新型コロナウイルス感染症対策本部]]事務局長代理<ref>{{Cite web|和書|title=内閣官房副長官補に高橋氏|url=https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62408200X00C20A8EA4000/|website=日本経済新聞|date=2020-08-07|accessdate=2020-08-07|language=ja}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=内閣辞令(内閣官房副長官補)|url=https://www.kantei.go.jp/jp/content/20200807_houdou.pdf|website=内閣官房|date=2020-08-07|accessdate=2020-08-14}}</ref>。

2023年7月28日、退官<ref>[https://www.kantei.go.jp/jp/content/20230728_houdou_siryou.pdf 内閣辞令(令和5年7月28日付)]内閣官房</ref>。


== 脚注 ==
== 脚注 ==
32行目: 35行目:
{{先代次代|[[統合幕僚監部]]総括官|2015年 - 2016年|新設|[[辰己昌良]]}}
{{先代次代|[[統合幕僚監部]]総括官|2015年 - 2016年|新設|[[辰己昌良]]}}
{{先代次代|[[防衛省整備計画局]]局長|2016年 - 2017年|[[真部朗]]|[[西田安範]]}}
{{先代次代|[[防衛省整備計画局]]局長|2016年 - 2017年|[[真部朗]]|[[西田安範]]}}
{{先代次代|[[防衛省]][[官房長]]|2017年 - 2018年|[[豊田硬]]|[[和久]]}}
{{先代次代|[[防衛省大臣官房|防衛省大臣官房長]]|2017年 - 2018年|[[豊田硬]]|[[博史]]}}
{{先代次代|[[防衛事務次官]]|第33代:2018年 - 2020年|[[豊田硬]]|[[島田和久]]}}
{{先代次代|[[防衛事務次官]]|第33代:2018年 - 2020年|[[豊田硬]]|[[島田和久]]}}
{{先代次代|内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)|2020年 - |[[前田哲 (官僚)|前田哲]]|現職}}
{{先代次代|内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)|2020年 - 2023年|[[前田哲 (官僚)|前田哲]]|[[鈴木敦夫]]}}


{{DEFAULTSORT:たかはし けんいち}}
{{DEFAULTSORT:たかはし けんいち}}
[[Category:防衛事務次官]]
[[Category:防衛省大臣官房長]]
[[Category:日本の防衛官僚]]
[[Category:日本の防衛官僚]]
[[Category:日本の内閣官房官僚]]
[[Category:法学士取得者]]
[[Category:早稲田大学出身の人物]]
[[Category:早稲田大学出身の人物]]
[[Category:兵庫県出身の人物]]
[[Category:兵庫県出身の人物]]

2023年12月29日 (金) 22:58時点における最新版

たかはし けんいち

髙橋 憲一
公式肖像写真
生誕 (1957-10-18) 1957年10月18日(67歳)
日本の旗 日本 兵庫県
出身校 早稲田大学法学部
職業 国家公務員(防衛省)
テンプレートを表示

髙橋 憲一(たかはし けんいち、1957年10月18日 - )は、日本の防衛官僚。第33代防衛事務次官兵庫県出身[1]

経歴

[編集]

早稲田大学法学部卒業。大学在学中に国家上級甲種試験(法律)合格。1983年旧防衛庁入庁。1988年4月同庁教育訓練局教育課部員。1999年7月防衛施設庁広島防衛施設局施設部長。2005年8月防衛施設庁施設部施設企画課長、2006年内閣官房内閣参事官、2009年8月防衛省大臣官房審議官国会業務、防衛法制担当)、2011年内閣府国際平和協力本部事務局次長、2013年7月外務省大臣官房付兼内閣府大臣官房審議官(科学技術イノベーション担当)、2015年10月統合幕僚監部総括官、2016年7月防衛省整備計画局長、2017年7月同省官房長を経て、2018年8月3日防衛事務次官。2020年8月5日退職。

2020年8月7日、内閣官房副長官補国家安全保障局次長兼内閣サイバーセキュリティセンター長兼新型コロナウイルス感染症対策本部事務局長代理[2][3]

2023年7月28日、退官[4]

脚注

[編集]
  1. ^ 防衛次官に高橋氏”. 日本経済新聞 (2018年7月24日). 2018年8月10日閲覧。
  2. ^ 内閣官房副長官補に高橋氏”. 日本経済新聞 (2020年8月7日). 2020年8月7日閲覧。
  3. ^ 内閣辞令(内閣官房副長官補)”. 内閣官房 (2020年8月7日). 2020年8月14日閲覧。
  4. ^ 内閣辞令(令和5年7月28日付)内閣官房

外部リンク

[編集]
先代
中島明彦
内閣府遺棄化学兵器処理担当室室長
2013年 - 2015年
次代
佐竹基
先代
新設
統合幕僚監部総括官
2015年 - 2016年
次代
辰己昌良
先代
真部朗
防衛省整備計画局局長
2016年 - 2017年
次代
西田安範
先代
豊田硬
防衛省大臣官房長
2017年 - 2018年
次代
武田博史
先代
豊田硬
防衛事務次官
第33代:2018年 - 2020年
次代
島田和久
先代
前田哲
内閣官房副長官補(事態対処・危機管理担当)
2020年 - 2023年
次代
鈴木敦夫