「欽きらリン530!!」の版間の差分
m Bot作業依頼: Wikipedia:記事名の付け方#記事名に使用できる文字が緩和されたからの改名 - log |
m →スタッフ |
||
(4人の利用者による、間の4版が非表示) | |||
39行目: | 39行目: | ||
== 出演者 == |
== 出演者 == |
||
* [[萩本欽一]]<ref name="kokokuhihyo198805">{{Cite journal|和書|title=今月の広告批評 / 川崎徹 ; 編集部|journal=[[広告批評]]|issue=105|publisher=マドラ出版|date=1988-05-01|pages=96 - 97|id={{NDLJP|1853070/50}}}}</ref> |
|||
* [[萩本欽一]] |
|||
* [[CHA-CHA]]:[[勝俣州和]]、[[中村亘利]]、[[CHA-CHA#メンバー|松原桃太郎]]、[[西尾拓美]]、[[CHA-CHA#メンバー|木野正人]] |
* [[CHA-CHA]]:[[勝俣州和]]、[[中村亘利]]、[[CHA-CHA#メンバー|松原桃太郎]]、[[西尾拓美]]、[[CHA-CHA#メンバー|木野正人]] |
||
* [[パワーズ (お笑いコンビ)|パワーズ]]:火野玉男(現・[[堀部圭亮]])、[[須間一也]] |
* [[パワーズ (お笑いコンビ)|パワーズ]]:火野玉男(現・[[堀部圭亮]])、[[須間一也]] |
||
63行目: | 63行目: | ||
* 制作:加藤光夫 |
* 制作:加藤光夫 |
||
* プロデューサー:[[金谷勲夫]]、松田道雄 |
* プロデューサー:[[金谷勲夫]]、松田道雄 |
||
* ディレクター:近藤泰教、矢坂義之、竹田次彦 |
* ディレクター:近藤泰教、矢坂義之、竹田次彦、柳川剛 |
||
* 演出:篠木為八男、[[土屋敏男]]、[[森下泰男]] |
* 演出:篠木為八男、[[土屋敏男]]、[[森下泰男]] |
||
* 製作著作:日本テレビ |
* 製作著作:日本テレビ |
||
82行目: | 82行目: | ||
== 補足 == |
== 補足 == |
||
この番組の放送開始日には、前述の『NNNニュースプラス1』とその直後の時間帯に放送されていた『[[追跡 (情報番組)|追跡]]』も揃ってスタートしている。3番組それぞれの出演者である萩本と徳光と[[青島幸男]]がラグビー選手に扮し、「月・火・水・木・金曜日。夕陽に向かってスクラムトライ!」「欽ちゃんキックオフ!」「徳さんトライ!」「青島タックル!」というキャッチコピーを付した3番組合同宣伝ポスターも作られ、当時系列各局を通じて配布されていた日本テレビ編集・発行の情報誌『うわさのテレビ』に掲載された。 |
この番組の放送開始日には、前述の『NNNニュースプラス1』とその直後の時間帯に放送されていた『[[追跡 (情報番組)|追跡]]』も揃ってスタートしている<ref name="kokokuhihyo198805"/>。3番組それぞれの出演者である萩本と徳光と[[青島幸男]]がラグビー選手に扮し、「月・火・水・木・金曜日。夕陽に向かってスクラムトライ!」「欽ちゃんキックオフ!」「徳さんトライ!」「青島タックル!」というキャッチコピーを付した3番組合同宣伝ポスターも作られ、当時系列各局を通じて配布されていた日本テレビ編集・発行の情報誌『うわさのテレビ』に掲載された。 |
||
== 脚注 == |
|||
{{脚注ヘルプ}} |
|||
{{Reflist}} |
|||
{{前後番組 |
{{前後番組 |
||
112行目: | 116行目: | ||
| 5放送枠 = 金曜17:30枠 |
| 5放送枠 = 金曜17:30枠 |
||
| 5番組名 = 欽きらリン530!! (金曜)<br />(1988年4月8日 - 1988年9月30日) |
| 5番組名 = 欽きらリン530!! (金曜)<br />(1988年4月8日 - 1988年9月30日) |
||
| 5前番組 = DOKIドキDO!<br />(1987年10月2日 - 1988年3月25日) |
| 5前番組 = [[DOKIドキDO!]]<br />(1987年10月2日 - 1988年3月25日) |
||
| 5次番組 = [[シティーハンター (アニメ)|シティーハンター2]]<br />(1988年10月7日 - 1989年7月14日)<br />※金曜16:30枠から移動 |
| 5次番組 = [[シティーハンター (アニメ)|シティーハンター2]]<br />(1988年10月7日 - 1989年7月14日)<br />※金曜16:30枠から移動 |
||
}} |
}} |
||
123行目: | 127行目: | ||
[[Category:日本テレビのバラエティ番組の歴史]] |
[[Category:日本テレビのバラエティ番組の歴史]] |
||
[[Category:日本テレビの帯番組の歴史]] |
[[Category:日本テレビの帯番組の歴史]] |
||
[[Category:電話を利用した番組]] |
|||
[[Category:萩本欽一]] |
[[Category:萩本欽一]] |
||
[[Category:草彅剛]] |
[[Category:草彅剛]] |
2023年11月20日 (月) 05:51時点における最新版
欽きらリン530!! | |
---|---|
ジャンル | バラエティ番組 |
企画 | 秋房子(構成兼務) |
構成 |
秋 房子(企画兼務) 大岩賞介 永井 準 詩村博史 鈴木しゅんじ ・ 鶴間政行 ・ 荒木美子 |
演出 |
篠木為八男 土屋敏男 森下泰男 |
司会者 | 萩本欽一 |
出演者 |
CHA-CHA パワーズ 田中美佐子 木村優子 水沢螢 草彅剛 |
製作 | |
プロデューサー |
金谷勲夫 松田道雄 |
制作 | 加藤光夫 |
製作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1988年4月4日 - 1988年9月30日 |
放送時間 | 月曜 - 金曜 17:30 - 18:00 |
放送分 | 30分 |
番組年表 | |
関連番組 | 欽ちゃんの気楽にリン |
『欽きらリン530!!』(きんきらリンごーさんまる)は、一部日本テレビ系列局で放送されていた日本テレビ製作のバラエティ番組である。日本テレビでは1988年4月4日から同年9月30日まで、毎週月曜 - 金曜 17:30 - 18:00 (日本標準時)に放送。
概要
[編集]萩本欽一が司会を務めていた夕方の帯番組である。番組は毎回視聴者からの「電話投稿」ネタをテーマを決めて募集し、その中から面白いネタを萩本が選んで読み上げていくスタイルで行われていた。
当初は新宿区西新宿のライブスペース「SPACE 107」や当時渋谷区宇田川町にあった渋谷ビデオスタジオ、さらには千代田区二番町にある日本テレビ放送網麹町分室(当時の日本テレビ本社)Hスタジオを日ごと移ろいながらの公開生放送を行っていたが、次第に生放送の終了直後に翌日放送分や翌々日放送分の収録も行うようになり、最終的には全ての回が収録になった。生放送時代には、萩本が直後の時間帯に放送されていた『NNNニュースプラス1』のメインキャスターである徳光和夫とクロストークをした後、そのままステーションブレイク無しで『ニュースプラス1』へ入るという、当時としては画期的な演出もあった。
萩本は番組開始3日前まで、ニッポン放送で放送されていた同じコンセプトの番組『ニュースワイド 欽ちゃんのもっぱらの評判』のパーソナリティを務めていた。また放送開始同時期に全国ネット版で放送していた同じコンセプトの『欽ちゃんの気楽にリン』を担当していたが、こちらはわずか2か月で終了した。
萩本はこの番組で男性アイドルユニット「茶々隊」を企画・プロデュースし、そこからさらにメンバーを絞り込んだ「CHA-CHA」を誕生させた。そしてこの番組のテーマ曲に歌詞を付けた「Beginning」がCHA-CHAのデビューシングルとなり、オリコンチャート週間5位を記録した。
この番組の終了後、替わってCHA-CHAを前面に押し出した公開コント番組『ビギニング!!チャチャ』が金曜16:30枠でスタートした。
出演者
[編集]- 萩本欽一[1]
- CHA-CHA:勝俣州和、中村亘利、松原桃太郎、西尾拓美、木野正人
- パワーズ:火野玉男(現・堀部圭亮)、須間一也
- 田中美佐子
- 木村優子(当時日本テレビアナウンサー)
- 水沢螢
- 草彅剛 - 茶々隊のメンバーとして出演。
スタッフ
[編集]- 企画構成:秋房子(萩本欽一)
- 構成:大岩賞介、永井準、詩村博史、鈴木しゅんじ、鶴間政行、荒木美子(この中から日替わりで2人ずつが担当)
- 音楽:入江淳、門司肇
- 美術:小村一郎
- 美術進行:高野豊
- 音響効果:白根沢修
- スタイリスト:藤原万里子
- 広報:染井将吾
- 制作協力:えとせとら
- 技術:日本テレビビデオ
- 照明:共立照明
- 協力:浅井企画
- 通信機器協力:NTT
- 制作:加藤光夫
- プロデューサー:金谷勲夫、松田道雄
- ディレクター:近藤泰教、矢坂義之、竹田次彦、柳川剛
- 演出:篠木為八男、土屋敏男、森下泰男
- 製作著作:日本テレビ
同時ネット局
[編集]なお、番組開始時からのネット局がある一方で、途中からネットを開始する局もあり、途中でネットを打ち切る局もあった。
補足
[編集]この番組の放送開始日には、前述の『NNNニュースプラス1』とその直後の時間帯に放送されていた『追跡』も揃ってスタートしている[1]。3番組それぞれの出演者である萩本と徳光と青島幸男がラグビー選手に扮し、「月・火・水・木・金曜日。夕陽に向かってスクラムトライ!」「欽ちゃんキックオフ!」「徳さんトライ!」「青島タックル!」というキャッチコピーを付した3番組合同宣伝ポスターも作られ、当時系列各局を通じて配布されていた日本テレビ編集・発行の情報誌『うわさのテレビ』に掲載された。
脚注
[編集]- ^ a b 「今月の広告批評 / 川崎徹 ; 編集部」『広告批評』第105号、マドラ出版、1988年5月1日、96 - 97頁、NDLJP:1853070/50。
日本テレビ 月曜17:30枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
欽きらリン530!! (月曜)
(1988年4月4日 - 1988年9月26日) |
ルパン三世(新) 再放送(月曜)
|
|
日本テレビ 火曜17:30枠 | ||
タイムボカンシリーズ ヤッターマン(火曜)
※火曜16:35枠へ移動 |
欽きらリン530!! (火曜)
(1988年4月5日 - 1988年9月27日) |
ルパン三世(新) 再放送(火曜)
|
日本テレビ 水曜17:30枠 | ||
タイムボカンシリーズ ヤッターマン(水曜)
※水曜16:35枠へ移動 |
欽きらリン530!! (水曜)
(1988年4月6日 - 1988年9月28日) |
ルパン三世(新) 再放送(水曜)
|
日本テレビ 木曜17:30枠 | ||
欽きらリン530!! (木曜)
(1988年4月7日 - 1988年9月29日) |
ルパン三世(新) 再放送(木曜)
|
|
日本テレビ 金曜17:30枠 | ||
DOKIドキDO!
(1987年10月2日 - 1988年3月25日) |
欽きらリン530!! (金曜)
(1988年4月8日 - 1988年9月30日) |