「はだかんぼー」の版間の差分

「はだかんぼー」
山下智久のシングル
初出アルバム『SUPERGOOD, SUPERBAD』
リリース	2011年1月19日
ジャンル	J-POP
レーベル	ジャニーズ・エンタテイメント
チャート最高順位
	週間1位（オリコン）; 2011年1月度月間4位（オリコン）; 2011年度上半期40位（オリコン）; 2011年度年間83位（オリコン）; 2位（Hot 100）;
山下智久シングル年表
	テンプレートを表示

履歴の双方向閲覧

← 古い編集

削除された内容追加された内容

ビジュアルウィキテキスト

インライン

2024年9月8日 (日) 22:53時点における最新版

「はだかんぼー」は、日本のアイドル、山下智久の4枚目のソロシングル。

概要

前作から約6ヶ月ぶりとなる4枚目のソロシングルで、ファーストソロアルバム『SUPERGOOD, SUPERBAD』からの先行シングル。

初回限定仕様A・Bと通常盤の3種でのリリースだが、品番がひとつしかない。3種の違いはジャケット写真のみ。初回限定仕様A・Bは３面６Pダブルジャケット仕様となっており、山下本人の幼少期の写真が使用されている。

同曲はビデオ・クリップが制作されており、後にリリースされたライブDVD「TOMOHISA YAMASHITA ASIA TOUR 2011 SUPER GOOD SUPER BAD」の初回盤に収録されている。

山下がNEWSに在籍していた時代の最後のソロシングルであり、ジャニーズ・エンタテイメントから発売された最後のシングルでもある。

チャート成績

2011年1月31日付オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得。

握手会の開催

2011年1月23日、本シングルの発売記念イベントとして山下との握手会が池袋サンシャインシティで実施された。この握手会の実施は前日の1月22日にファンクラブ会員宛てのメールで告知された。

収録曲

はだかんぼー
作詞・作曲：大竹創作、編曲：乙三. / 大竹創作
はだかんぼー（オリジナル・カラオケ）

脚注

[脚注の使い方]

@@ 1行目: / 1行目: @@
 {{Infobox Single
 | Name           = はだかんぼー
 | Artist         = [[山下智久]]
@@ 5行目: / 5行目: @@
 | A-side         =
 | B-side         =
-| Released       = {{JPN}} [[2011年]][[1月19日]]
+| Released       = [[2011年]][[1月19日]]
 | Format         =
 | Recorded       =
 | Genre          = [[J-POP]]
-| Length         = <!--分秒-->
+| Length         =
 | Label          = [[ジャニーズ・エンタテイメント]]
 | Writer         =
@@ 19行目: / 19行目: @@
 * 2011年度年間83位（オリコン）
 * 2位（[[ビルボード|Hot 100]]）
-| Last single    = '''[[One in a million]]'''<br />（[[2010年]]）
+| Last single    = [[One in a million]]<br />（2010年）
-| This single    = '''はだかんぼー'''<br />（[[2011年]]）
+| This single    = '''はだかんぼー'''<br />（2011年）
+| Next single    = [[愛、テキサス]]<br />（2012年）
 | Misc           =
 }}
+「'''はだかんぼー'''」は、[[日本]]の[[アイドル]]、[[山下智久]]の4枚目の[[ソロ (音楽)|ソロ]][[シングル]]。
-「'''はだかんぼー'''」は、[[日本]]の[[アイドル]]、[[山下智久]]の4枚目の[[ソロ]][[シングル]]。
 == 概要 ==
-枚目のシングル「[[One in a million]]」から約6ヶ月ぶりとなる、4枚目のソロシングル。また、ファースト・アルバム『[[SUPERGOOD, SUPERBAD]]』の先行シングルである。
+前作から約6ヶ月ぶりとなる4枚目のソロシングルで、ファーストソロアルバム『[[SUPERGOOD, SUPERBAD]]』からの先行シングル。
-初回仕様のA・Bと通常盤の3種があるが、品番がひとつしかない。初回仕様のA・Bと通常の3種の違いはジャケットのみで、初回仕様A・B（ダブルジャケットタイプ）は、山下本人の幼少期の写真がジャケットになっている。
+初回限定仕様A・Bと通常盤の3種でのリリースだが、品番がひとつしかない。3種の違いはジャケット写真のみ。初回限定仕様A・Bは３面６Pダブルジャケット仕様となっており、山下本人の幼少期の写真が使用されている。
+同曲はビデオ・クリップが制作されており、後にリリースされたライブDVD「[[TOMOHISA YAMASHITA ASIA TOUR 2011 SUPER GOOD SUPER BAD]]」の初回盤に収録されている。
-年1月31日付オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得。しかし初動売上は前作を10万枚近く下回った。
+山下が[[NEWS (グループ)|NEWS]]に在籍していた時代の最後のソロシングルであり、[[ジャニーズ・エンタテイメント]]から発売された最後のシングルでもある。
-== 握手会の開催 ==
-年1月23日、本シングルの発売記念イベントとして山下との握手会が池袋[[サンシャインシティ]]で実施された。この握手会の実施は前日の1月22日にファンクラブ会員宛てのメールで告知され、握手会の参加条件は当日に会場で本シングルを購入することであった（すなわち、事前に本シングルを購入していても改めて会場で購入する必要があった）。突然の実施に一部のファンからは戸惑いの声も上がった<ref name="cyzo0123">{{Cite web|date=2011-01-23|url=http://www.cyzowoman.com/2011/01/post_3055.html|title=525円で山下智久に会える！ CD売り上げ惨敗でまさかの緊急握手会|publisher=[[サイゾー|サイゾーウーマン]]|accessdate=2011-01-25}}</ref>。
+== チャート成績 ==
-握手会当日は午前9時からの開始にもかかわらず深夜からファンが殺到（告知メールには徹夜の禁止が明記されていた）<ref name="cyzo0123" />、「ムリヤリ割り込んでくるファンもいて怒号が飛び交っていた」など、会場周辺はかなり危険な状況だったといわれている<ref name="cyzo0125">{{Cite web|date=2011-01-25|url=http://www.cyzowoman.com/2011/01/post_3063.html|title=CD品切れで「着払い」対応!?　山下智久握手会で次々とルール崩壊|publisher=サイゾーウーマン|accessdate=2011-01-25}}</ref>。
+年1月31日付オリコン週間シングルチャートで初登場1位を獲得。
-また「イベントに参加した10代の山下ファン」によると、CDが予定枚数完売した時点で握手会も終了する予定だったが、「何度注意しても帰らなかったファンが多かったため」に、CDの代金を払った参加者に後日CDを送料着払いで配送するという対応を取り、握手会への参加を認めたという<ref name="cyzo0125"/>。
-== 握手会前後の売上推移に対する批判 ==
+== 握手会の開催 ==
+年1月23日、本シングルの発売記念イベントとして山下との握手会が池袋[[サンシャインシティ]]で実施された。この握手会の実施は前日の1月22日にファンクラブ会員宛てのメールで告知された。
-握手会が急遽開催された理由は公式には明らかにされていないが、[[サイゾー]]の運営するニュースサイト・サイゾーウーマンは、[[オリコンチャート|オリコン]]週間シングルチャートにおける本作の初登場1位獲得が危ぶまれており、1位を獲得させることを意識して開催されたものだとしている<ref name="cyzo0123" /><ref name="cyzo0125" />。前述のように本作の売上は前作を大きく下回っており、発売前日付の2011年1月18日付オリコンデイリーシングルチャートでは[[フレンチ・キス (アイドルユニット)|フレンチ・キス]]「[[If (フレンチ・キスの曲)|If]]」の推定売上枚数を下回った<ref name="cyzo0123"/>。{{要出典範囲|date=2011年12月|その後も推定売上枚数の合計で「If」を逆転できない状況が続いた}}。
-{{要出典範囲|date=2011年12月|握手会が実施された1月23日付オリコンデイリーチャート（週間チャートの集計最終日でもある）では売上枚数が前日から大きく上昇し、推定売上枚数の合計で「If」を初めて逆転した。週間チャートでもそのまま1位を獲得し、「If」は2位となった。最終的な差は607枚であった}}。
-以上の経緯から、サイゾーウーマンは、握手会開催が発表された段階から「プライドをかなぐり捨てた、なりふり構わぬ戦法」と批判し<ref name="cyzo0123" />、当日の握手会の危険な状況を踏まえて「その場しのぎの商法を優先し、ファンをファンとも思わないジャニーズ事務所のやり口には相変わらず呆れるばかりだ」と述べている<ref name="cyzo0125" />。また、2010年6月に[[TOKIO]]が「[[-遥か-]]」発売時に同様の状況でイベントを行なったことに触れ、「こうしたやり方がまかり通るのであれば、順位なんてあってないようなものですよね」という「ジャニーズに詳しいある記者」のコメントを掲載した<ref name="cyzo0128">{{Cite web|date=2011-01-28|url=http://www.cyzowoman.com/2011/01/post_3085.html|title=緊急握手会でギリギリ首位獲得した山下智久に、同業者も動揺を隠せず|publisher=サイゾーウーマン|accessdate=2011-01-28}}</ref>。
-さらにサイゾーウーマンは、ジャニーズ公式携帯サイト内の「山下智久の日記」で、握手会について山下自身が「また何かの時に ベストな形で、こういう機会をもてたらなと思います!」と述べていることを紹介し、「今回の握手会がベストなやり方でなかったことは本人も十分認識しているようだ」としている<ref name="cyzo0128" />。
 == 収録曲 ==
-# はだかんぼー
+# '''はだかんぼー'''
-#* 作詞・作曲：大竹創作 編曲：[[乙三.]] / 大竹創作
+#: 作詞・作曲：大竹創作、編曲：[[乙三.]] / 大竹創作
-# はだかんぼー（オリジナル・カラオケ）
+# はだかんぼー （オリジナル・カラオケ）
 == 脚注 ==
@@ 57行目: / 50行目: @@
 {{Reflist}}
-== 関連項目 ==
-* [[Sexy Zone (曲)|Sexy Zone]] - サイゾー運営のニュースサイトなどで、本作と同様の批判がなされた。
-* [[オリコン・烏賀陽裁判]] - 「ジャニーズはVIP待遇！？オリコンとジャニーズの蜜月関係」と題した『サイゾー』記事が問題となった訴訟。
+{{山下智久}}
 {{オリコン週間シングルチャート第1位 2011年|2011年1月31日付}}
-{{Single-stub}}
 {{DEFAULTSORT:はたかんほお}}
+[[Category:山下智久の楽曲]]
 [[Category:2011年のシングル]]
-[[Category:山下智久の楽曲]]
+[[Category:ELOV-Labelの楽曲]]
-[[Category:オリコンシングルチャート1位獲得作品]]
+[[Category:2011年のオリコンシングルチャート1位獲得作品]]
+[[Category:楽曲 は|たかんほお]]
-[[ms:Hadakanbo]]

表話編歴オリコン週間シングルチャート第1位（2011年1月31日付）
1月	3日 Dream ON（URATA NAOYA feat. ayumi hamasaki） 10日・17日トイレの神様（植村花菜） 24日 DADA（RADWIMPS） 31日はだかんぼー（山下智久）
2月	7日 Why? (Keep Your Head Down)（東方神起） 14日 ULTIMATE WHEELS（KAT-TUN） 21日 Each Other's Way 〜旅の途中〜（EXILE） 28日桜の木になろう（AKB48）
3月	7日 Lotus（嵐） 14日 Eternal（赤西仁） 21日バンザイVenus（SKE48） 28日週末Not yet（Not yet）
4月	4日・11日グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011（マキシマムザホルモン） 18日ジェットコースターラブ（KARA） 25日さよなら傷だらけの日々よ（B'z）
5月	2日 T.W.L/イエローパンジーストリート（関ジャニ∞） 9日 Let me cry（チャン・グンソク） 16日少女飛行（ぱすぽ☆） 23日マイホーム（関ジャニ∞） 30日 WHITE（KAT-TUN）
6月	6日 Everyday、カチューシャ（AKB48） 13日 Don't Wanna Lie（B'z） 20日 365日家族（関ジャニ∞） 27日 Time（KinKi Kids）
7月	4日 Flower（前田敦子） 11日 OVER（Hey! Say! JUMP） 18日波乗りかき氷（Not yet） 25日ふいに（板野友美）
8月	1日絶滅黒髪少女（NMB48） 8日パレオはエメラルド（SKE48） 15日 RUN FOR YOU（KAT-TUN） 22日 Everybody Go（Kis-My-Ft2） 29日ツブサニコイ（関ジャニ∞）
9月	5日フライングゲット（AKB48） 12日家族になろうよ/fighting pose（福山雅治） 19日 FIGHTERS（三代目J Soul Brothers） 26日 Rising Sun/いつかきっと…（EXILE/EXILE ATSUSHI）
10月	3日 Magic Power（Hey! Say! JUMP） 10日 Bo Peep Bo Peep（T-ARA） 17日 Green a.live（YUI） 24日 X X X（L'Arc〜en〜Ciel） 31日オーマイガー!（NMB48）
11月	7日風は吹いている（AKB48） 14日迷宮ラブソング（嵐） 21日オキドキ（SKE48） 28日 Sexy Zone（Sexy Zone）
12月	5日最初のメール（フレンチ・キス） 12日 BIRTH（KAT-TUN） 19日上からマリコ（AKB48） 26日 We never give up!（Kis-My-Ft2）
シングル：1967 1968 1969 1970 1971 1972 1973 1974 1975 1976 1977 1978 1979 1980 1981 1982 1983 1984 1985 1986 1987 1988 1989 1990 1991 1992 1993 1994 1995 1996 1997 1998 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 デジタルシングル：2017・2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 ストリーミング：2018・2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025