2020年の横浜DeNAベイスターズ

2020年の日本プロ野球 > 2020年の横浜DeNAベイスターズ

2020年の横浜DeNAベイスターズでは、2020年シーズン横浜DeNAベイスターズの動向についてまとめる。

2020年の横浜DeNAベイスターズ
成績
セントラル・リーグ4位
56勝58敗6分 勝率.491
本拠地
都市 神奈川県横浜市中区
球場 横浜スタジアム
球団組織
オーナー 南場智子
経営母体 ディー・エヌ・エー (DeNA)
監督 アレックス・ラミレス
選手会長 石田健大
キャプテン 佐野恵太
スローガン
NEW GENERATION IS HERE.
« 2019
2021 »

テンプレートを表示

このシーズンの横浜DeNAベイスターズは、アレックス・ラミレス監督の5年目のシーズンである。 チームスローガンは「NEW GENERATION IS HERE.」。

概要

編集

新型コロナウイルス感染症によるパンデミックにより、3月に開幕予定だった公式戦は3か月遅れの6月19日に開幕した。プロ野球公式戦史上初の無観客での開幕だった。

開幕後は、MLBへ移籍した筒香嘉智に代わって佐野恵太がキャプテン及び4番打者として台頭し、貯金1桁を保ちながら首位・巨人を追っていた。しかし8月に先発投手陣の中心だった今永昇太平良拳太郎がそれぞれ長期離脱。さらに9月に入り首位・巨人との直接対決で3タテを喫して以降は優勝争いに絡むことが出来なかった。その後は勝率5割前後を保っていたが、10月23日にリーグ優勝の可能性が完全消滅。同25日には球団からラミレスの監督退任が発表された。11月5日の中日戦に敗れて2年ぶりのBクラスが確定、同14日のシーズン最終戦はサヨナラ勝ちで収め、56勝58敗6分の4位で終えた。

11月17日に前監督のラミレスの後任に二軍監督の三浦大輔が昇格する形で就任することが発表された。

チーム成績

編集

レギュラーシーズン

編集
オーダー変遷
開幕:6/19 7/1 8/1 9/1 10/1 11/1
1 梶谷隆幸 梶谷隆幸 梶谷隆幸 梶谷隆幸 梶谷隆幸 梶谷隆幸
2 乙坂智 ソト 柴田竜拓 中井大介 神里和毅 ソト
3 ソト オースティン ソト ソト ソト ロペス
4 佐野恵太 佐野恵太 佐野恵太 佐野恵太 佐野恵太 オースティン
5 ロペス 宮崎敏郎 ロペス 細川成也 宮崎敏郎 宮崎敏郎
6 宮﨑敏郎 ロペス 宮崎敏郎 倉本寿彦 ロペス 細川成也
7 伊藤光 伊藤光 戸柱恭孝 大和 倉本寿彦 山本祐大
8 今永昇太 櫻井周斗 大和 上茶谷大河 武藤祐太 大和
9 大和 大和 今永昇太 戸柱恭孝 戸柱恭孝 阪口皓亮
2020年セントラル・リーグ順位変動
順位 6月終了時 7月終了時 8月終了時 9月終了時 10月終了時 最終成績
1位 巨人 --- 巨人 --- 巨人 --- 巨人 --- 巨人 --- 巨人 ---
2位 広島 1.5 ヤクルト 3.5 DeNA 5.5 阪神 12.5 阪神 8.5 阪神 7.5
3位 DeNA 1.5 DeNA 5.0 阪神 6.5 DeNA 13.5 中日 10.0 中日 8.5
4位 ヤクルト 3.0 阪神 5.0 中日 9.5 中日 15.0 DeNA 11.5 DeNA 12.0
5位 中日 3.5 中日 8.5 広島 10.0 広島 19.5 広島 14.5 広島 13.0
6位 阪神 5.5 広島 8.0 ヤクルト 10.5 ヤクルト 20.5 ヤクルト 24.5 ヤクルト 25.0

[注 1]

2020年 JERA セントラル・リーグ最終成績
順位 球団 勝率
1位 読売ジャイアンツ 67 45 8 .598 優勝
2位 阪神タイガース 60 53 7 .531 7.5
3位 中日ドラゴンズ 60 55 5 .522 8.5
4位 横浜DeNAベイスターズ 56 58 6 .491 12.0
5位 広島東洋カープ 52 56 12 .481 13.0
6位 東京ヤクルトスワローズ 41 69 10 .373 25.0

入団・退団

編集

シーズン開幕前

編集

本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。

支配下選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
13 伊勢大夢 明治大学 ドラフト3位 42 バリオス   味全ドラゴンズ
20 坂本裕哉 立命館大学 ドラフト2位 45 綾部翔 オールフロンティア
54 浅田将汰 有明高 ドラフト7位 46 田中健二朗 育成契約
45 ピープルズ   インディアンス傘下AAA 新外国人 54 寺田光輝
91 中後悠平 球団職員[1]
92 田村丈 球団職員
97 ソリス  モンクローバ・スティーラーズ
捕手
36 髙城俊人 オリックス・バファローズ 自由契約 66 西森将司 野球塾講師
57 東妻純平 智辯学園和歌山高 ドラフト4位
内野手
6 森敬斗 桐蔭学園高 ドラフト1位 23 大河 琉球ブルーオーシャンズ
55 田部隼人 開星高 ドラフト5位 25 筒香嘉智   レイズ ポスティング移籍
23 オースティン   ブルワーズ傘下AAA 新外国人 36 狩野行寿 球団打撃投手[2]
61 中川大志 球団スカウト[3]
外野手
61 蝦名達夫 青森大学 ドラフト6位 57 青柳昴樹
育成選手
登録 抹消
No 選手名 前所属 区分 No 選手名 去就 区分
投手
109 ディアス   リセオ・ボリバリアーノ・ドロレス高 新外国人 106 水野滉也 株式会社BOUKEN代表取締役就任
046 田中健二朗 支配下選手 再契約
捕手
087 靍岡賢二郎 スコアラー
内野手
108 デラロサ   ジャイアンツ傘下A+ 新外国人

[4][5]

選手・スタッフ

編集

試合結果

編集
凡例
勝利試合 敗北試合 引き分け 中止
2020年 レギュラーシーズン
 
6月(6勝4敗0分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
1 6月19日 広島 1-5 - 今永(0-1) - ロペス(1) 横浜 0-1-0
2 6月20日 広島 5-10 - 三嶋(0-1) - ソト(1)
宮崎(1)
横浜 0-2-0
3 6月21日 広島 2-1 パットン
(1-0)
- - 横浜 1-2-0
4 6月23日 中日 3-0 濱口(1-0) - 山崎(0-0-1) 宮崎(2) 横浜 2-2-0
5 6月24日 中日 3-2 井納(1-0) - 山崎(0-0-2) 梶谷(1) 横浜 3-2-0
6 6月25日 中日 10-2 坂本(1-0) - - オースティン
(1)
梶谷(2)
戸柱(1)
横浜 4-2-0
7 6月26日 阪神 6-0 今永(1-0) - - 宮崎(3)
オースティン
(2)
横浜 5-2-0
8 6月27日 阪神 6-8 - 山崎(0-1-2) - 横浜 5-3-0
9 6月28日 阪神 9-1 平良(1-0) - - 横浜 6-3-0
10 6月30日 巨人 2-5 - 国吉(0-1) - 東京ドーム 6-4-0
 
7月(11勝13敗2分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
11 7月1日 巨人 5-3 パットン
(2-0)
- 山崎(0-1-3) 大和(1) 東京ドーム 7-4-0
12 7月2日 巨人 3-5 - 大貫(0-1) - 宮崎(4) 東京ドーム 7-5-0
13 7月3日 ヤクルト 5-4 今永(2-1) - 山崎(0-1-4) 神宮 8-5-0
14 7月4日 ヤクルト 8-10 - エスコバー
(0-1)
- ソト(2・3)
ロペス(2)
神宮 8-6-0
15 7月5日 ヤクルト 8-1 平良(2-0) - - ソト(4)
宮崎(5)
神宮 9-6-0
7月7日 広島 中止 マツダ
16 7月8日 広島 3-6 - パットン
(2-1)
- マツダ 9-7-0
17 7月9日 広島 5-1 井納(2-0) - - オースティン
(3)
マツダ 10-7-0
18 7月10日 阪神 2-3 - 大貫(0-2) - 梶谷(3) 甲子園 10-8-0
19 7月11日 阪神 4-2 石田(1-0) - 山崎(0-1-5) ソト(5) 甲子園 11-8-0
20 7月12日 阪神 1-2 - 平良(2-1) - 甲子園 11-9-0
21 7月14日 中日 5-3 大貫(1-2) - 山崎(0-1-6) ナゴヤドーム 12-9-0
22 7月15日 中日 1-2 - 濱口(1-1) - ソト(6) ナゴヤドーム 11-10-0
23 7月16日 中日 0-8 - 中川(0-1) - ナゴヤドーム 12-11-0
24 7月17日 巨人 1-2 - 井納(2-1) - 横浜 12-12-0
25 7月18日 巨人 2-4 - 今永(2-2) - 横浜 12-13-0
26 7月19日 巨人 3-5 - 山崎(0-2-6) - ソト(7) 横浜 12-14-0
27 7月21日 ヤクルト 4-6 - ピープルズ
(0-1)
- 梶谷(4・5) 横浜 12-15-0
28 7月22日 ヤクルト 5-5 - - - ロペス(3)
佐野(1)
高城(1)
横浜 12-15-1
29 7月23日 ヤクルト 6-0 大貫(2-2) - - 戸柱(2)
佐野(2)
横浜 13-15-1
30 7月24日 広島 9-6 国吉(1-1) - - ロペス(4)
佐野(3)
横浜 14-15-1
31 7月25日 広島 6-2 今永(3-2) - - 乙坂(1) 横浜 15-15-1
32 7月26日 広島 6-10 - 山崎(0-3-6) - 梶谷(6)
オースティン
(4)
横浜 15-16-1
33 7月28日 巨人 2-4 - 井納(2-2) - 佐野(4) 東京ドーム 15-17-1
34 7月29日 巨人 3-2 濱口(2-1) - 三嶋(0-1-1) 梶谷(7)
高城(2)
東京ドーム 16-17-1
35 7月30日 巨人 4-2 大貫(3-2) - 三嶋(0-1-2) 宮崎(6) 東京ドーム 17-17-1
36 7月31日 阪神 3-3 - - - 甲子園 17-17-2
 
8月(14勝11敗1分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
37 8月1日 阪神 7-3 今永(4-2) - - ソト(8)
大和(2)
佐野(5)
宮崎(7)
梶谷(8)
甲子園 18-17-2
38 8月2日 阪神 1-3 - 平良(2-2) - 梶谷(9) 甲子園 18-18-2
39 8月4日 中日 3-0 井納(3-2) - 三嶋(0-1-3) 横浜 19-18-2
40 8月5日 中日 8-2 濱口(3-1) - - 宮崎(8)
高城(3)
佐野(6)
横浜 20-18-2
41 8月6日 中日 3-0 大貫(4-2) - 三嶋(0-1-4) 中井(1)
神里(1)
横浜 21-18-2
42 8月7日 ヤクルト 2-8 - 上茶谷(0-1) - 神宮 21-19-2
43 8月8日 ヤクルト 5-4 今永(5-2) - 三嶋(0-1-5) 中井(2)
佐野(7)
神宮 22-19-2
44 8月9日 ヤクルト 4-0 平良(3-2) - - 倉本(1) 神宮 23-19-2
45 8月10日 阪神 6-4 国吉(2-1) - 三嶋(0-1-6) 佐野(8) 横浜 24-19-2
46 8月11日 阪神 2-9 - 井納(3-3) - 楠本(1)
宮崎(9)
横浜 24-20-2
47 8月12日 阪神 6-7 - 濱口(3-2) - 横浜 24-21-2
48 8月14日 ヤクルト 6-2 大貫(5-2) - - 横浜 25-21-2
49 8月15日 ヤクルト 0-9 - 今永(5-3) - 横浜 25-22-2
50 8月16日 ヤクルト 4-7 - 平良(3-3) - 佐野(9) 横浜 25-23-2
51 8月18日 広島 4-3 井納(4-3) - 三嶋(0-1-7) マツダ 26-23-2
52 8月19日 広島 2-2 - - - マツダ 26-23-3
53 8月20日 広島 10-1 ピープルズ
(1-1)
- - ソト(9) マツダ 27-23-3
54 8月21日 中日 1-3 - 石田(1-1) - ナゴヤドーム 27-24-3
55 8月22日 中日 0-5 - 阪口(0-1) - ナゴヤドーム 27-25-3
56 8月23日 中日 0-3 - 国吉(2-2) - ナゴヤドーム 27-26-3
57 8月25日 広島 5×-4 三嶋(1-1-7) - - 宮崎(10) 横浜 28-26-3
58 8月26日 広島 2-4 - 濱口(3-3) - 梶谷(10) 横浜 28-27-3
59 8月27日 広島 3-2 井納(5-3) - 三嶋(1-1-8) 横浜 29-27-3
60 8月28日 ヤクルト 6-2 ピープルズ
(2-1)
- - 佐野(10) 横浜 30-27-3
61 8月29日 ヤクルト 9-3 国吉(3-2) - - 横浜 31-27-3
62 8月30日 ヤクルト 4-6 - 阪口(0-2) - 梶谷(11)
桑原(1)
横浜 31-28-3
 
9月(11勝14敗2分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
63 9月1日 巨人 2-3 - エスコバー
(0-2)
- 東京ドーム 31-29-3
64 9月2日 巨人 1-3 - 濱口(3-4) - 東京ドーム 31-30-3
65 9月3日 巨人 4-13 - パットン
(2-2)
- 東京ドーム 31-31-3
66 9月4日 広島 12-12 - - - ソト(10) マツダ 31-31-4
67 9月5日 広島 10-1 大貫(6-2) - - ソト(11・12)
柴田(1)
マツダ 32-31-4
68 9月6日 広島 8-5 京山(1-0) - 三嶋(1-1-9) 宮崎(11) マツダ 33-31-4
9月7日 広島 中止 マツダ
69 9月8日 阪神 7-7 - - - 佐野(11) 横浜 33-31-5
70 9月9日 阪神 6-1 上茶谷(1-1) - - 横浜 34-31-5
71 9月10日 阪神 7-8 - 国吉(3-3) - 蝦名(1)
戸柱(3)
横浜 34-32-5
72 9月11日 中日 2-3 - 井納(5-4) - ソト(13) 横浜 34-33-5
73 9月12日 中日 7-3 濵口(4-4) - - オースティン
(5)
横浜 35-33-5
74 9月13日 中日 2-3 - 大貫(6-3) - ソト(14) 横浜 35-34-5
75 9月15日 ヤクルト 8-3 坂本(2-0) - - ソト(15)
宮崎(12)
神宮 36-34-5
76 9月16日 ヤクルト 2-3 - エスコバー
(0-3)
- 神宮 36-35-5
77 9月17日 ヤクルト 0-9 - ピープルズ
(2-2)
- 神宮 36-36-5
78 9月18日 巨人 6-0 井納(6-4) - - オースティン
(6)
梶谷(12)
横浜 37-36-5
79 9月19日 巨人 7-1 濵口(5-4) - - 梶谷(13・14)
ソト(16)
佐野(12)
横浜 38-36-5
80 9月20日 巨人 0-5 - 大貫(6-4) - 横浜 38-37-5
81 9月21日 阪神 3-5 - 国吉(3-4) - オースティン
(7)
甲子園 38-38-5
82 9月22日 阪神 3-6 - 石田(1-2) - オースティン
(8)
甲子園 38-39-5
83 9月23日 阪神 4-0 上茶谷(2-1) - - ソト(17) 甲子園 39-39-5
84 9月25日 広島 3-5 - 井納(6-5) - 佐野(13) マツダ 39-40-5
85 9月26日 広島 5-2 濵口(6-4) - 三嶋(1-1-10) 宮崎(13)
オースティン
(9)
マツダ 40-40-5
86 9月27日 広島 3-1 大貫(7-4) - 三嶋(1-1-11) 梶谷(15) マツダ 41-40-5
87 9月28日 広島 0-4 - 京山(1-1) - マツダ 41-41-5
88 9月29日 ヤクルト 8-4 坂本(3-0) - - 佐野(14)
梶谷(16)
横浜 42-41-5
89 9月30日 ヤクルト 3-5 - 上茶谷(2-2) - 横浜 42-42-5
 
10月(12勝12敗1分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
90 10月1日 ヤクルト 0-2 - 武藤(0-1) - 横浜 42-43-5
91 10月2日 中日 5-8 - 石田(1-3) - オースティン
(10)
佐野(15)
戸柱(4)
横浜 42-44-5
92 10月3日 中日 7-9 - 濵口(6-5) - 柴田(2)
ソト(18)
横浜 42-45-5
93 10月4日 中日 9-3 大貫(8-4) - - オースティン
(11・12・13)
神里(2)
横浜 43-45-5
94 10月6日 巨人 4-6 - 坂本(3-1) - ロペス(5)
オースティン
(14)
東京ドーム 43-46-5
95 10月7日 巨人 6-3 平田(1-0) - 三嶋(1-1-12) ロペス(6)
ソト(19)
東京ドーム 44-46-5
96 10月8日 巨人 7-9 - 井納(6-6) - 戸柱(5)
オースティン
(15)
ロペス(7)
東京ドーム 44-47-5
10月9日 阪神 中止 甲子園
97 10月10日 阪神 5-3 伊勢(1-0) - 三嶋(1-1-13) オースティン
(16)
ソト(20・21)
甲子園 45-47-5
98 10月11日 阪神 3-4 - 上茶谷(2-3) - 佐野(16)
オースティン
(17)
ロペス(8)
甲子園 45-48-5
99 10月13日 ヤクルト 8-1 大貫(9-4) - - 佐野(17)
宮崎(14)
大和(3)
神宮 46-48-5
100 10月14日 ヤクルト 9-6 坂本(4-1) - 三嶋(1-1-14) 佐野(18) 神宮 47-48-5
101 10月15日 ヤクルト 3-4 - 平良(3-4) - 佐野(19)
梶谷(17)
神宮 47-49-5
102 10月16日 巨人 2-1 パットン(3-2) - 三嶋(1-1-15) 佐野(20) 横浜 48-49-5
10月17日 巨人 中止 横浜
103 10月18日 巨人 10-7 エスコバー(1-3) - - 梶谷(18・19) 横浜 49-49-5
104 10月20日 中日 1-7 - 大貫(9-5) - オースティン
(18)
ナゴヤドーム 49-50-5
105 10月21日 中日 2-4 - エスコバー(1-4) - ナゴヤドーム 49-51-5
106 10月22日 中日 0-1 - 平良(3-5) - ナゴヤドーム 49-52-5
107 10月23日 広島 2-0 京山(2-1) - 三嶋(1-1-16) 横浜 50-52-5
108 10月24日 広島 1-2 - 平田(1-1) - 横浜 50-53-5
109 10月25日 広島 3-0 伊勢(2-0) - 三嶋(1-1-17) ソト(22) 横浜 51-53-5
110 10月27日 巨人 9-2 大貫(10-5) - - ロペス(9)
オースティン(19)
横浜 52-53-5
111 10月28日 巨人 10-6 伊勢(3-0) - - 横浜 53-53-5
112 10月29日 巨人 5-2 平良(4-5) - 三嶋(1-1-18) 横浜 54-53-5
113 10月30日 阪神 3-3 - - - 神里(3)
ロペス(10)
横浜 54-53-6
114 10月31日 阪神 5-13 - 井納(6-7) - ロペス(11)
オースティン(20)
大和(4)
横浜 54-54-6
 
11月(2勝4敗0分) 
# 日付 対戦相手 スコア 勝利投手 敗戦投手 セーブ 本塁打 球場 勝敗
115 11月1日 阪神 6-5 三嶋(2-1-18) - - ソト(23・24)
細川(1)
横浜 55-54-6
116 11月3日 中日 5-7 - 大貫(10-6) - ナゴヤドーム 55-55-6
117 11月4日 中日 4-5 - 伊勢(3-1) - ソト(25)
ロペス(12)
ナゴヤドーム 55-56-6
118 11月5日 中日 0-2 - 平良(4-6) - ナゴヤドーム 55-57-6
119 11月11日 阪神 0-1 - 石田(1-4) - 甲子園 55-58-6
120 11月14日 巨人 5×-4 三嶋(3-1-18) - - 横浜 56-58-6

個人成績

編集

投手成績

編集
  • 色付きは規定投球回数(120イニング)以上の選手




































大貫晋一 19 1 0 10 6 0 0 .625 113.2 96 13 29 81 34 32 2.53
井納翔一 17 1 0 6 7 0 0 .462 89.0 98 10 26 69 41 39 3.94
平良拳太郎 14 1 0 4 6 0 0 .400 83.1 75 3 17 65 24 21 2.27
濵口遥大 16 0 0 6 5 0 0 .545 78.1 84 8 47 67 43 40 4.60
上茶谷大河 11 1 1 2 3 0 0 .400 59.0 57 8 20 50 29 27 4.12
エスコバー 56 0 0 1 4 0 17 .200 54.0 39 3 17 58 15 14 2.33
パットン 57 0 0 3 2 0 19 .600 53.0 52 6 27 65 31 29 4.92
今永昇太 9 0 0 5 3 0 0 .625 53.0 47 2 17 63 24 19 3.23
三嶋一輝 48 0 0 3 1 18 5 .750 47.2 30 1 13 46 13 13 2.45
坂本裕哉 10 0 0 4 1 0 0 .800 46.0 48 10 17 29 30 29 5.67
国吉佑樹 42 0 0 3 4 0 10 .429 46.0 36 5 22 51 18 16 3.13
平田真吾 43 0 0 1 1 0 11 .500 44.1 38 2 25 46 16 14 2.84
石田健大 50 0 0 1 4 0 25 .200 42.2 32 1 14 46 15 12 2.53
山﨑康晃 40 0 0 0 3 6 8 .000 38.0 52 4 14 31 26 24 5.68
ピープルズ 10 0 0 2 2 0 0 .500 38.0 40 6 13 29 22 21 4.97
伊勢大夢 33 0 0 3 1 0 4 .750 35.0 28 2 12 39 9 7 1.80
武藤祐太 21 0 0 0 1 0 0 .000 31.1 42 3 18 22 29 26 7.47
京山将弥 6 0 0 2 1 0 0 .667 29.0 29 4 11 25 15 15 4.66
砂田毅樹 17 0 0 0 0 0 4 ---- 17.0 10 2 5 14 6 5 2.65
三上朋也 10 0 0 0 0 0 0 ---- 13.0 13 0 6 7 4 4 2.77
阪口皓亮 3 0 0 0 2 0 0 .000 12.0 22 2 7 10 10 10 7.50
櫻井周斗 3 0 0 0 0 0 0 ---- 7.1 12 0 3 4 6 6 7.36
中川虎大 3 0 0 0 1 0 0 .000 6.1 6 2 4 3 5 5 7.11
進藤拓也 5 0 0 0 0 0 0 ---- 5.1 5 1 3 8 3 3 5.06
藤岡好明 4 0 0 0 0 0 1 ---- 1.2 4 0 3 3 4 4 21.60
笠井崇正 1 0 0 0 0 0 0 ---- 1.0 2 0 2 1 2 2 18.00
  • 太字はリーグ最高。

野手成績

編集
  • 色付きは規定打席(372打席)以上の選手


































梶谷隆幸 109 482 433 88 140 29 1 19 53 14 1 2 45 85 .323 .387
ソト 114 480 428 59 108 18 0 25 78 0 0 5 44 103 .252 .323
宮﨑敏郎 113 460 429 47 129 26 1 14 53 0 0 3 24 29 .301 .341
佐野恵太 106 451 402 48 132 20 1 20 69 0 0 3 42 58 .328 .395
ロペス 81 305 293 26 72 8 0 12 42 0 0 2 10 36 .246 .269
戸柱恭孝 96 276 259 21 55 8 1 5 23 0 5 1 11 53 .212 .244
柴田竜拓 110 276 233 33 62 14 0 2 20 0 9 1 29 50 .266 .356
オースティン 65 269 238 36 68 14 1 20 56 0 0 1 29 69 .286 .364
大和 85 225 199 23 56 7 1 4 23 3 3 3 20 28 .281 .342
倉本寿彦 82 216 199 19 55 4 0 1 17 0 0 0 16 42 .276 .333
神里和毅 80 190 169 38 52 8 1 3 17 7 1 2 15 42 .308 .370
乙坂智 85 115 101 17 21 3 0 1 7 5 1 1 12 28 .208 .289
中井大介 69 105 100 12 25 3 1 2 4 1 1 0 3 23 .250 .279
伊藤光 30 63 51 5 11 3 1 0 6 0 1 0 10 15 .216 .355
嶺井博希 41 60 55 2 18 3 0 0 8 0 0 0 4 14 .327 .383
細川成也 19 54 51 6 12 2 0 1 1 1 0 0 2 20 .235 .278
髙城俊人 23 46 42 4 8 0 0 3 5 0 1 0 2 22 .190 .244
山下幸輝 39 46 43 2 9 2 0 0 1 0 0 0 3 7 .209 .261
桑原将志 34 42 36 8 5 0 0 1 2 0 1 1 3 11 .139 .220
楠本泰史 28 29 26 6 4 2 0 1 1 0 0 0 2 7 .154 .241
蝦名達夫 17 24 21 3 3 1 0 1 1 0 0 0 2 8 .143 .250
伊藤裕季也 5 17 14 1 4 0 1 0 1 0 1 0 2 2 .286 .375
森敬斗 8 12 12 3 3 1 0 0 0 0 0 0 0 1 .250 .250
宮本秀明 6 5 5 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 3 .400 .400
百瀬大騎 4 4 4 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0 2 .250 .250
山本祐大 2 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 .000 .000
  • 太字はリーグ最高。

表彰

編集

達成記録

編集
  • 9月19日 - ネフタリ・ソトが通算100本塁打[6]、史上297人目。
  • 9月30日 - 梶谷隆幸が球団新記録の月間42安打
  • 10月24日 - ホセ・ロペスが日米通算2000安打(米1005安打、日995安打)※外国人選手では史上10人目[7]
  • 10月31日 - ホセ・ロペスがNPB通算1000安打、史上309人目 ※外国人選手の日米各1000安打は史上初

ドラフト指名選手

編集
新人選手選択会議[8]
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 入江大生 投手 明治大学
2位 牧秀悟 内野手 中央大学
3位 松本隆之介 投手 横浜高
4位 小深田大地 内野手 履正社高
5位 池谷蒼大 投手 ヤマハ
6位 髙田琢登 投手 静岡商業高
育成選手選択会議
順位 選手名 守備 所属 結果
1位 石川達也 投手 法政大学
2位 加藤大 投手 横浜隼人高

脚注

編集

注釈

編集
  1. ^ 6月19日に開幕。セントラル・リーグで勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数 (2)当該球団間の対戦勝率の高い球団 (3)前年度順位で順位が決定される

出典

編集
  1. ^ “DeNA中後 30歳現役引退…日米での経験生かし今後は球団職員へ”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2019年11月26日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/11/26/kiji/20191126s00001173037000c.html 2019年11月26日閲覧。 
  2. ^ “DeNA 狩野行寿内野手、打撃投手で第二の野球人生「勝利に貢献を」 充実の表情で裏方の自覚も”. Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社. (2019年11月15日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/11/15/kiji/20191114s00001173312000c.html 2019年11月21日閲覧。 
  3. ^ “DeNA・中川大 スカウト転身、“選手の父”になる日まで「練習の虫」の努力は続く”. スポーツニッポン. (2019年12月9日). https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/12/10/kiji/20191209s00001173478000c.html 2019年12月11日閲覧。 
  4. ^ NPB公示 2019年度 NPBHP
  5. ^ ニュース 横浜DeNAベイスターズ公式HP
  6. ^ DeNA・ソト 球団史上最速の通算100号、321試合で到達「いいスイングができた」”. スポーツニッポン (2020年9月19日). 2020年9月29日閲覧。
  7. ^ 【コラム】史上10人目の外国人日米通算2000安打、サッカー選手が夢だったDeNA・ロペスの野球人生” (2020年10月27日). 2021年1月10日閲覧。
  8. ^ 横浜DeNAベイスターズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2020年10月26日閲覧。

関連項目

編集