須恵中継局
概要
編集- 中継局名:須恵中継局
- 所在地:福岡県糟屋郡須恵町須恵字城山3番地1号(岳城山)
- 受信用のグリッドパラボラアンテナとオフセットパラボラアンテナが設置されており、それぞれ福岡タワー・九千部山方面に向いている。
送信設備概要
編集地上デジタルテレビ放送
編集リモコン 番号 |
放送局名 | チャンネル 番号 |
空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | KBC 九州朝日放送 |
31→23 | 1W[1] | 3.6W | 福岡県 | 85,344世帯[1] | 2008年 7月1日[2] |
2 | NHK 福岡教育 |
22 | 4.3W | 全国 | |||
3 | NHK 福岡総合 |
28 | 4.2W | 福岡県西部 | |||
4 | RKB RKB毎日放送 |
30 | 3.6W | 福岡県 | |||
5 | FBS 福岡放送 |
32→43 | |||||
7 | TVQ TVQ九州放送 |
26 | |||||
8 | TNC テレビ西日本 |
34 |
- 地上デジタルテレビジョン放送は、2008年(平成20年)7月1日に全局本放送開始。
- 試験放送は、2008年(平成20年)6月2日から6月30日まで実施。
- 2014年(平成26年)6月30日~9月30日にかけて、KBCとFBSにおいて物理チャンネルの変更が行われた[3]。
- 主な受信地域:福岡県 糟屋郡志免町及び粕屋町の全域及び福岡市東区・博多区・太宰府市・糟屋郡宇美町・篠栗町・須恵町及び久山町の各一部
地上アナログテレビ放送
編集チャンネル 番号 |
放送局名 | 空中線 電力 |
ERP | 放送対象地域 | 放送区域 内世帯数 |
運用開始日 |
---|---|---|---|---|---|---|
39 | FBS 福岡放送 |
映像10W 音声2.5W |
映像42W 音声10.5W |
福岡県 | 31,751世帯[4] | 1980年 11月27日[5] |
41 | NHK 福岡教育 |
映像41W 音声10W |
全国 | 1973年 9月26日[6] | ||
43 | NHK 福岡総合 |
福岡県西部 | ||||
50(29) | RKB RKB毎日放送 |
映像42W 音声10.5W |
福岡県 | 1980年 11月27日[7] | ||
56(31) | KBC 九州朝日放送 |
28,467世帯[4] | 1980年 11月26日[8] | |||
59(25) | TVQ TVQ九州放送 |
31,751世帯[4] | 1992年 4月16日[4] | |||
62(33) | TNC テレビ西日本 |
1980年 11月27日[9] |
出典・脚注
編集- ^ a b “須恵デジタルテレビ中継局の概要” (PDF). 総務省、九州総合通信局. 2022年1月23日閲覧。
- ^ “福岡県の開局済みのデジタル親局、及びデジタル中継局”. 総務省、九州総合通信局. 2022年1月23日閲覧。
- ^ “須恵テレビ中継局のチャンネル変更について”. 総務省、九州総合通信局 (2014年6月12日). 2022年1月23日閲覧。
- ^ a b c d NHKアイテック/編集; 日本放送協会/監修; 日本民間放送連盟/監修『全国テレビジョン・FM・ラジオ放送局一覧 2004』NHKアイテック、2004年、809頁。
- ^ 福岡放送30年史編纂委員会 企画・編集『FBS福岡放送30年史』福岡放送、1999年、200頁。
- ^ 日本放送協会総合放送文化研究所放送史編修室『NHK年鑑'74』日本放送出版協会、1974年、377頁。
- ^ RKB毎日放送株式会社社史編纂小委員会 編『RKB30~40年:多メディア時代への挑戦』RKB毎日放送、1991年、238頁。
- ^ 九州朝日放送50周年記念事業委員会 編『九州朝日放送50年史 資料編』九州朝日放送、2004年、27頁。
- ^ テレビ西日本開局50年史編纂室 編『テレビ西日本開局50年史:おっ!?テレ西』テレビ西日本、2008年、88頁。