藤田恒春
人物
編集滋賀県生まれ[1]。1979年、関西大学大学院博士課程前期課程修了[1][2]。関西大学と京都橘大学に在籍し、現在は京都橘大学非常勤講師[1]。
歴史学者の藤井譲治は藤田の著書『小堀遠江守正一発給文書の研究』の書評において、藤田が文献の蒐集を広範に行っていることを指摘し「この博捜ぶりは氏の真骨頂とするところである」と評している[3]。
著書
編集- 『豊臣秀次の研究』文献出版 2003
- 『小堀遠江守正一発給文書の研究』東京堂出版 2012
編共著
編集脚注・出典
編集- ^ a b c d “『滋賀県の歴史』 著者略歴”. Amazon.co.jp. 2015年4月7日閲覧。
- ^ a b “藤田恒春 プロフィール”. 吉川弘文館. 2015年4月8日閲覧。
- ^ 藤井譲治「書評と紹介 藤田恒春著『小堀遠江守正一発給文書の研究』」『日本歴史』第794巻、2014年、107-109頁、NAID 40020093640。