県主村

日本の岡山県後月郡にあった村

県主村(あがたぬしそん[1])は、岡山県後月郡にあった。現在の井原市西方町・門田町にあたる。

あがたぬしそん
県主村
廃止日 1953年4月1日
廃止理由 新設合併
後月郡井原町西江原町高屋町荏原村木之子村県主村青野村山野上村小田郡稲倉村大江村井原市
現在の自治体 井原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 岡山県
後月郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,023
国勢調査、1950年)
隣接自治体 木之子村、小田郡北川村新山村大井村稲倉村
県主村役場
所在地 岡山県後月郡県主村
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地理

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小田川の右岸南方に位置していた[2]

歴史

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  • 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、後月郡西方村、門田村が合併して村制施行し、県主村が発足[1][2]。旧村名を継承した西方、門田の2大字を編成[2]
  • 1953年(昭和28年)4月1日、後月郡井原町・西江原町・高屋町・荏原村・木之子村・青野村・山野上村、小田郡大江村・稲倉村と合併して、市制施行し井原市を新設して廃止された[1][2]。合併後、井原市西方町・門田町となる。

地名の由来

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古代の県主郷、中世の県主保にちなむ[2]

産業

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  • 農業、藺草、葉煙草、除虫菊、薄荷[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』8頁。
  2. ^ a b c d e f 『角川日本地名大辞典 33 岡山県』66頁。

参考文献

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関連項目

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