田中ユウスケ
田中ユウスケ(たなか ゆうすけ、1977年12月24日 - )は、日本の音楽プロデューサー、作曲家、編曲家[1]。兵庫県出身。血液型O型。株式会社agehasprings/ 株式会社キュー所属。
田中 ユウスケ | |
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生誕 | 1977年12月24日(46歳) |
出身地 | 日本、兵庫県 |
ジャンル |
J-POP 映画音楽 アニメ音楽 CM音楽 |
職業 |
音楽プロデューサー 作曲家 編曲家 |
事務所 | agehasprings、株式会社キュー |
共同作業者 | Q;indivi |
人物
編集いきものがかり、あいみょん、YUKI、元気ロケッツ、AKB48、ポルノグラフィティ、中島美嘉ら多数のアーティストとの音楽制作に携わるヒットメーカー[1][2][3]。
代表作はYUKI「JOY」(サウンドプロデュース・編曲)、いきものがかり「じょいふる」「熱情のスペクトラム」(サウンドプロデュース・編曲)
AKB48「ヘビーローテーション」(編曲)、中島美嘉「流れ星」(サウンドプロデュース・作詞・作曲・編曲)、元気ロケッツ「Heavenly Star」(作・編曲)
あいみょん「愛を伝えたいだとか」「君はロックを聴かない」「マリーゴールド」「今夜このまま」「ハルノヒ」(プロデュース・編曲)など[1][2]。
また自身もメンバーとして活動するプロジェクト、Q;indiviでもプロデュースの手腕を発揮。
資生堂「TSUBAKI」、TOYOTA「Prius a」、GREE「スマホ編 カジュアルゲーム」など、楽曲が起用された企業CMでは多方面から注目を集め、
トータルプロデュースを手掛けた派生プロジェクトQ;indivi Starring Rin Oikawaのアルバム「Wedding Celebration」はiTunes総合チャートにて1位を獲得している[1]。
あいみょんのメジャーデビューから現在まで、数多くのシングル曲のプロデュース・サウンドプロデュースを手がける。
来歴
編集2004年、株式会社キューに設立メンバーとして参加。同社では資生堂、TOYOTA、SONY、ラフォーレ原宿など数多くの企業広告の音楽制作に従事する[1]。
2005年、玉井健二が代表を務めるクリエイター集団「agehasprings」に加入。多数のアーティストとの音楽制作に携わるようになる[1]。
2006年度、アメリカMTV系列「SPIKE TV」にて作編曲を手がけた、元気ロケッツのデビューシングル「Heavenly Star」がVIDEO GAME AWARDSのBEST SONG賞にノミネート。
2011年に設立されたインディペンデント系D.I.Yレーベル「coconoe records」に、レーベルプロデューサーとして参加[2]。パスピエらをはじめとした次世代の新しい才能のリリース・発掘に携わる[2]。
2012年公開の映画『鍵泥棒のメソッド』で初の音楽プロデュースを務める[1]。
2014年全世界公開の長編3DCGアニメーション映画『アップルシード アルファ』に参加[1]。
受賞歴
編集2010年度の日本レコード大賞にて、サウンドプロデュース作品が多数収録された、いきものがかり「ハジマリノウタ」が最優秀アルバム賞を受賞。
2014年度の日本レコード大賞にて、サウンドプロデュース作品である、いきものがかり「熱情のスペクトラム」が優秀作品賞を受賞。
2019年度の日本レコード大賞にて、プロデュース作品が多数収録された、あいみょん「瞬間的シックスセンス」が優秀アルバム賞を受賞。
作・編曲、プロデュースした主なアーティスト
編集ほか
リミックス
編集- ジェームスブラント
- Sweetbox
- globe
- Every Little Thing
- The Birthday
- クレイジーケンバンド
- 伊藤由奈
- School food punishment
- アルファ
ほか
脚注
編集- ^ a b c d e f g h “Yusuke Tanaka 田中ユウスケ”. agehasprings (CREATOR). 2019年6月17日閲覧。
- ^ a b c d “【Creators Search】あいみょんやいきものがかりをヒットへ導く田中ユウスケの絶妙なポップセンス”. ORICON NEWS. オリコン (2019年5月5日). 2019年6月17日閲覧。
- ^ “Q;indivi Starring Rin Oikawaインタビュー”. CINRA.NET (2010年12月16日). 2019年6月17日閲覧。
外部リンク
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