猫塾
猫塾(ねこじゅく)は、吉本興業所属のお笑いコンビ。2019年12月よりカルテット「ぼる塾」内のユニットとなっている。
猫塾 | |
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メンバー |
酒寄希望 田辺智加 |
結成年 | 2012年5月 |
解散年 | 2019年12月(コンビ活動終了年) |
事務所 | 吉本興業東京 |
活動時期 | 2012年5月 - 2019年12月 |
出身 | NSC東京校18期 |
出会い | NSC |
現在の活動状況 |
ぼる塾として活動 (2019年12月から) |
芸種 | 漫才 |
同期 | 奈良岡にこ、藤原麻里菜、リロイ太郎(元コロナクラウン)、バンジーガム |
公式サイト | 公式プロフィール |
メンバー
編集来歴
編集NSC東京18期生同士で2012年5月に結成。最初はトリオだったが、1人脱退してコンビになる[6]。コンビ名は、その脱退したメンバーが猫好きでコンビ名に「猫」を入れたいということと、タウンワークを見ていたらたまたま塾の募集を見かけたということから「猫塾」となった[6]。
2019年2月に酒寄が産休・育休に入ってからは田辺が「猫塾 田辺」としてピンで活動していたが、同年のM-1グランプリでは後輩(NSC東京20期)の女性コンビ「しんぼる」との即席トリオ「ぼる塾」でエントリー、3回戦に進出する[7](しんぼるはコンビとしても準々決勝に進出した)。
2019年12月7日に、「しんぼる」と合併してカルテット「ぼる塾」として正式に結成することを発表。酒寄の育休が明けるまではトリオとして活動する。なお、ライブの企画などでは元のコンビとして漫才をすることもあるという。
芸風
編集主に漫才。いい女風のキャラクターの田辺のボケが特徴。
酒寄が突っ込んだ後に田辺から「馬鹿」と言われ、フォローするのが主な流れ。田辺がネタ中に「まぁね」「はぁい」等と言う事も多い。ジャングルポケット・斉藤慎二の「ハイ!!」というギャグは、もともと田辺が授けた「はぁい」が元になったものだという[8]。
出演
編集「ぼる塾」となってからの出演については、ぼる塾#出演の節を参照。
テレビ
編集- 有田ジェネレーション(TBS)
- 前略、西東さん(中京テレビ)
- 踊る!さんま御殿!!(日本テレビ)
- オサレもん(フジテレビジョン)
- 女芸人争奪!ガールズスカウト2016(日本テレビ、2016年1月3日)
ラジオ
編集舞台
編集- ラフドール(2019年7月6日、7日、大塚ドリームシアター) - 田辺のみ出演[9]
ライブ
編集賞レースなどでの戦績
編集出典
編集- ^ “「ぼる塾」あんりの、尊敬すべき人たち【思い、思われ、食べ、ぼる塾。vol.5】”. CanCam (小学館). (2021年9月19日) 2021年9月27日閲覧。
- ^ “2020年8月30日放送 12:45 - 13:15 日本テレビ 第7世代が〇〇してみた!お笑いG7サミット”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2020年8月30日). 2020年9月3日閲覧。
- ^ “2020年7月13日放送 深イイ話2時間SP”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2020年7月13日). 2020年7月15日閲覧。
- ^ “2020年3月19日放送 23:15 - 0:15 テレビ朝日 アメトーーク!”. TVでた蔵. ワイヤーアクション (2020年3月19日). 2020年3月20日閲覧。
- ^ 日経エンタテインメント! 2020年10月号「ばらえてぃびと」p.86(ぼる塾)
- ^ a b “ぼる塾・田辺 28歳でのNSC入りのきっかけは芸人と人気アイドルのロケ「沖田総司さんの終焉の地を…」”. スポーツニッポン (2023年8月31日). 2023年9月5日閲覧。
- ^ M-1グランプリ ぼる塾
- ^ “「絶対売れる」「令和すぎ」先輩芸人も太鼓判 ネクストブレイク女性芸人・ぼる塾「新しい女芸人の形を作りたい」”. ザテレビジョン. KADOKAWA (2020年1月29日). 2020年1月30日閲覧。
- ^ Inc, Natasha (2019年5月13日). ““うずまくエロスとコント”、R18+の「ラフドール」にきみと歩実ら”. ステージナタリー. 2019年7月3日閲覧。
- ^ M-1グランプリ 猫塾
外部リンク
編集- 彩~irodori~出演者プロフィール
- 猫塾 酒寄 (@no_zombie) - X(旧Twitter)
- 猫塾 田辺 (@Jchi0314ka) - X(旧Twitter)