瀧山あかね
瀧山 あかね(たきやま あかね、1994年〈平成6年〉5月10日 - )は、AbemaTVの専属キャスター(アナウンサー)。学生時代には、NMB48の研究生を経て、ベンヌ所属のローカルタレントとして近畿地方を中心に活動していた。身長171cm[2]、A型。NMB48時代の愛称は「ねっち」。
たきやま あかね 瀧山 あかね | |
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プロフィール | |
出身地 | 日本・兵庫県尼崎市 |
生年月日 | 1994年5月10日(30歳) |
血液型 | A型 |
最終学歴 | 関西学院大学文学部 |
勤務局 | AbemaTV |
活動期間 | 2011年 -(AbemaTVアナウンサーとしては、2018年 - ) |
出演番組・活動 | |
出演中 | 『WINTICKET ミッドナイト競輪』 |
出演経歴 |
『DDT LIVE! マジ卍』 『10億円会議』 『Abemaミッドナイト競輪』 |
プロフィール | |
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愛称 | ねっち[1] |
生年月日 | 1994年5月10日 |
現年齢 | 30歳 |
出身地 | 日本・兵庫県尼崎市 |
血液型 | A型 |
公称サイズ(2023年[2]時点) | |
身長 | 171 cm |
スリーサイズ | 74 - 66 - 94 cm |
活動 | |
デビュー | 2011年 |
ジャンル | アイドル、タレント |
活動期間 | 2011年 - |
備考 |
2011年:NMB48第2期生 2014年:ローカルタレント活動開始 |
アイドル: テンプレート - カテゴリ |
略歴
編集兵庫県尼崎市出身。小学生の頃から女性アイドルが好きで[3]、小嶋陽菜(AKB48)を「憧れの人」に挙げている[4]。アナウンサーでは加藤綾子に憧れていた[5]。また、愛称の「ねっち」は、(名前に由来する)「あかねっち」の略称という[1]。
幼稚園の頃からジャズダンスを習い、中学時代はソフトテニス部に在籍。兵庫県で3位となり、近畿地区の大会に出場したことがあったという[1][6]。
高校在学中の2011年にNMB48の第2期オーディションで合格したことを機に、同年5月からNMB48に研究生として在籍した。歌唱審査で歌った曲はAKB48の『渚のCHERRY』。在籍時のキャッチフレーズは、「あなたのハートをねっちがー(キャッチー) ねっちのハートをあなたがー(タッチー) 『ねっち』こと、瀧山あかねです」。当時通っていたのは関西学院大学の付属高校だったが、学業と芸能活動との両立に悩んだこと[3]から、「学業優先」を理由に2011年12月10日の公演でNMB48からの卒業を発表。同月22日の卒業公演を経て[7]、2012年1月15日の「オーマイガー!」発売記念イベントへの出演を最後に、NMB48としての活動を終了した。
NMB48への在籍中からアナウンサーを志望したため、NMB48からの卒業後には、芸能活動を中断した上で関西学院大学文学部へ進学[4]。進学後の2014年から、ローカルタレントとして、単独で芸能活動を再開している。『村上マヨネーズのツッコませて頂きます!』(関西テレビ)では、同年に実施された「初代なんでやねんガールズオーディション」に合格したことから、「なんでやねんガールズ」の一員として単独では初めてのレギュラー出演を果たした。
また、2015年1月5日からは、『Monday! SPORTS - JAM』(朝日放送ラジオ)のスポーツ生ワイド番組)のパーソナリティを担当。ラジオでは自身初のレギュラー番組ながら、スポーツ選手へのインタビューや取材も任されていたが、就職活動の準備などを理由に2016年9月19日放送分で降板した。
その後は、学業と並行しながら、ファッションモデルやタレントとして活動。夢だったアナウンサーになるためアナウンススクールにも通ったが東京のキー局のアナウンサー試験は全敗し、中でもフジテレビは最終面接まで行ったが不合格だったためショックが大きく、人生で一番落ち込んだという。東京で働くことが希望だったため地方局は受けず、出版社や一般企業などの就職試験に臨み大手企業の内定を得たが、アナウンススクールの講師からABEMAがアナウンサーを募集すると聞き、ラストチャンスだと思いABEMAを受け合格、念願だったアナウンサーとなった[8]。
2017年9月20日に、藤田かんな・西澤由夏と共に、AbemaTVの初代専属キャスターに採用されたことが発表された[9]。新卒の大学生および、関東以外の地方の出身者から唯一の採用であった。
大学卒業後の2018年4月から、AbemaTVの専属キャスターとしての活動を正式に開始[10]。28日配信の『ラスト亀田興毅』で「初鳴き」(番組デビュー)を果たすと、5月5日配信分では控室のリポーターも務めた。しばらくは制作の裏側の勉強のため、『矢口真里の火曜The NIGHT』では番組スタッフとして参加していた。
2023年5月、集英社『週刊プレイボーイ』23号にて水着グラビアを披露し、同誌表紙も担当した[11]。同年11月に初写真集『あかねのね』を発売し、オリコン週間写真集ランキングで4位にランクインした[12]。12月に初カレンダーを発売した[13]。
人物
編集趣味はシーシャ[14]。かつてはシーシャバーに通っていたほか、自宅にマイシーシャも持っている[14]。
NMB48卒業後も2期生の同期とは仲が良く、上京している高野祐衣、島田玲奈、與儀ケイラとはよく飲みに行く仲である[5]。
アナウンサーとして当初やりたかったのは報道系だったが、ABEMAではバラエティやスポーツジャンルの番組が多くシフトチェンジした。同期の西澤由夏について2023年のインタビューで、「西澤さんに対してはかなりコンプレックスがありました。私から見たら隙がないし、完璧すぎて。私はどちらかというと隙が出ちゃうタイプなので羨ましかった。『西澤さんがやっている番組を私もやりたい』『西澤さんと同じような扱われ方をされたい』と目標にしていました」と語っている。出演した番組で「趣味がシーシャ」「歴代彼氏は経営者」「男性に求める年収は数千万円以上」など赤裸々な発言で注目を浴び素のキャラを出せるようになると西澤へのコンプレックスはなくなり、「ずっと西澤さんが目標だったけれど、同じタイプのアナウンサーは2人もいらないなって。だったら西澤さんとは全然別のベクトルで、逆に西澤さんにはできないことをやろうって考え方が変わりました」と語っている[15]。
NMB48在籍時の参加曲
編集シングルCD選抜曲
編集- 「オーマイガー!」に収録
- 僕は待ってる
- なんでやねん、アイドル
劇場公演ユニット曲
編集- クラスメート
出演
編集現在(AbemaTVキャスター)
編集インターネットテレビ
編集- 72時間ホンネテレビ(2017年11月2日 - 5日、AbemaTV) - スタジオアナウンサー
- 輝け!AbemaTV AWARDS(2017年12月29日、AbemaTV)
- ラスト亀田興毅(2018年4月28日・5月5日、AbemaTV)
- チャンスの時間(2018年5月15日・8月8日、2020年8月12日[16]、AbemaTV)
- DDT LIVE! マジ卍(2018年5月 - 10月、YouTube)
- 土曜の夜は尻上がり!「ピーチゃんねる」(2018年6月16日・7月1日、AbemaTV) - アナウンサー
- 妄想マンデー(2018年6月19日、AbemaTV) - アナウンサー
- 矢口真里の火曜The NIGHT(2018年6月20日 - 、AbemaTV) - 出演自体は不定期
- 買えるバトルクラブ(2018年8月2日 - 、AbemaTV)
- アベマ大縁日〜人気番組勢ぞろい!神宮花火大会生中継で豪華プレゼント大放出SP〜(2018年8月11日、AbemaTV) - アシスタント[17]
- 石橋貴明プレミアム芸能界カジノ王決定戦(2018年8月19日、AbemaTV)
- 給与明細(2018年8月19日、AbemaTV)- 第18回潜入ガール[18][19]
- 熱闘!Mリーグ(2018年10月14日[20] - 11月26日、AbemaTV AbemaNewsチャンネル)- アシスタント(ローテーションで担当)[注 1]。番組卒業以降もナレーターとして番組に関わる。
- 大和証券Mリーグ2018(2018年12月3日 - 、AbemaTV麻雀チャンネル)- レポーター[注 2]
- 10億円会議(2019年2月26日 - 4月30日、AbemaTV)- サブMC
- Abemaミッドナイト競輪(2019年4月 - 6月、AbemaTV)- 日替わりで担当[21]
- WINTICKET ミッドナイト競輪(2019年6月 - 、AbemaTV)日替わりで担当
- DDT LIVE! 不要不急の路上電流爆破プロレスinさいたまスーパーアリーナ(2020年3月11日、AbemaTV)
- QUIZOOM(2020年5月4日 - 6日、ABEMA)
- 東京スケッチ (2021年9月8日、ABEMA)
- イースタンVSウエスタン - ポジション争奪全速ターン!-(2022年6月12日、ABEMA)[22]
ウェブラジオ
編集雑誌
編集写真集
編集- あかねのね(2023年11月22日)[27]
タレント時代
編集テレビ
編集- 村上マヨネーズのツッコませて頂きます!(2014年4月27日 - 、関西テレビ) - 「なんでやねんガールズ」の一員として、ロケVTRやスタジオに出演。
ラジオ
編集- Monday! SPORTS - JAM(2015年1月5日 - 2016年9月19日、朝日放送ラジオ) - パーソナリティ
ファッションイベント
編集- 東京ガールズコレクション - いずれもゲストモデルとして出演
- TOKYO GIRLS COLLECTION by girlswalker.com '16 S/S(2016年3月19日、国立代々木競技場第一体育館)
- TOKYO GIRLS COLLECTION by girlswalker.com '16 A/W(2016年9月3日、さいたまスーパーアリーナ)
その他
編集脚注
編集注釈
編集出典
編集- ^ a b c 「NMB48 REACH THE DREAM vol.8 “私たちがNMB48の2期生です”」『B.L.T.』2011年10月号、東京ニュース通信社、12頁、2016年2月22日閲覧。
- ^ a b “麗べっぴん社員ABEMA専属・瀧山あかね〝眩しすぎる女子アナ〟 セクシーポイントは「171センチの高身長と鎖骨」 テニスやゴルフと運動好き”. ZAKZAK. 2023年9月9日閲覧。
- ^ a b キャンパスガイド第20回・瀧山あかね
- ^ a b 美学生図鑑・兵庫 瀧山 あかね @関西学院大学
- ^ a b ABEMAアナウンサー・瀧山あかね、写真集への覚悟「後悔はしたくなかったのでやりきりました」
- ^ “裸眼メイク”. 瀧山あかねオフィシャルブログ. アメーバブログ (2016年2月11日). 2016年3月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年2月22日閲覧。
- ^ “瀧山あかね NMB卒業「人生で一番濃い半年間でした」”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2011年12月23日) 2016年2月22日閲覧。
- ^ 瀧山あかねがNMB48からアナウンサーに転身するまで「大学時代は飲み過ぎで3日酔いにも」
- ^ “元NMB研究生の瀧山あかねさんら、AbemaTV初“局アナ”に!” (日本語). SANSPO.COM 2018年4月3日閲覧。
- ^ “「一人で東京ー大阪間のヒッチハイクをしていました」AbemaTV初の新卒キャスターに決定した元NMB瀧山あかねインタビュー”. AbemaTimes (AbemaTV). (2017年9月20日) 2017年9月21日閲覧。
- ^ “瀧山あかね 衝撃グラビアデビュー大胆ショット披露”. スポーツ報知 (2023年5月22日). 2023年5月22日閲覧。
- ^ “ABEMA専属アナ”瀧山あかね「写真集」4位 スタイル抜群の圧巻美ボディを披露
- ^ ABEMAアナウンサー初のカレンダー、瀧山あかねファーストカレンダー発売決定!
- ^ a b “ABEMA瀧山アナ「趣味はシーシャ」「気づいたら男の子と一緒に飲んでる」見取り図“東京初の冠番組”で個性爆発 【ABEMA TIMES】”. ABEMA TIMES (2021年9月9日). 2021年9月12日閲覧。
- ^ ABEMAアナウンサー・瀧山あかね、水着グラビアへの挑戦「求められることには全力で」
- ^ “女子アナ瀧山あかねの本音ソングが刺激的!千鳥も「あなたアナウンサーでしょ!?」と騒然”. ABEMA TIMES (2020年8月14日). 2020年8月19日閲覧。
- ^ “アベマ大縁日〜人気番組勢ぞろい!神宮花火大会生中継で豪華プレゼント大放出SP〜”. AbemaTV. 2018年8月11日閲覧。
- ^ “現役女子アナがデートクラブ潜入VS直球提案「毎月××万で愛人に」 給与明細#18”. AbemaTV. 2018年10月1日閲覧。
- ^ “デートクラブ潜入の女子アナ「1回するだけで10万貰えたら……」揺れる心境” (日本語). AbemaTIMES 2018年10月1日閲覧。
- ^ 「【10/14(日)22:00】熱闘!Mリーグ#2〜Mリーガー萩原聖人に密着!〜」『麻雀ウォッチ』。2018年10月14日閲覧。
- ^ “極楽とんぼ山本、AbemaTV瀧山あかねアナの回収率に「消費税みたい」と驚き”. AbemaTIMES (2019年5月16日). 2019年5月17日閲覧。
- ^ “『イースタン VS ウエスタン - ポジション争奪全速ターン!-』 | 本編”. ABEMA (2022年6月12日). 2022年7月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年8月29日閲覧。
- ^ “新人女子アナ初のレギュラー番組『Abema学園』(終)”. AbemaTV (2018年12月29日). 2019年1月17日閲覧。
- ^ “「AbemaTV」新人アナウンサー初のレギュラー番組 『Abema学園』 「ラジオチャンネル」にて8月24日(金)より毎週生放送が決定”. 株式会社サイバーエージェント. 2018年8月23日閲覧。
- ^ “新人女子アナ初のレギュラー番組『Abema学園』”. AbemaTV. 2018年8月23日閲覧。
- ^ “5月26日(金)ABEMAアナウンサー瀧山あかね 週刊プレイボーイ23号初表紙記念オンラインサイン会”. MUVUS. 2023年5月13日閲覧。
- ^ “ABEMAアナ・瀧山あかねが初写真集発売 〝爆弾発言〟に偽りナシです”. 東スポWEB (2023年12月12日). 2024年1月13日閲覧。
外部リンク
編集- 瀧山あかねオフィシャルブログ - Ameba Blog
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