村山拓哉
村山 拓哉(むらやま たくや、1989年8月8日 - )は、京都府出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。
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ラチャブリー在籍時 | ||||||
名前 | ||||||
愛称 | TAKU | |||||
カタカナ | ムラヤマ タクヤ | |||||
ラテン文字 | Takuya Murayama | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 | 日本 | |||||
生年月日 | 1989年8月8日(35歳) | |||||
出身地 | 京都府 | |||||
身長 | 177cm | |||||
体重 | 68kg | |||||
選手情報 | ||||||
ポジション | MF | |||||
利き足 | 右 | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2012 | グバルディア・コシャリン | 15 | (5) | |||
2013-2015 | ポゴニ・シュチェチン | 78 | (9) | |||
2016 | ラーチャブリー | 20 | (2) | |||
2018 | FKゼムン | 5 | (0) | |||
2019 | ハポエル・ペタフ・ティクヴァ | 10 | (1) | |||
2020 | ハポエル・アッコ | 14 | (1) | |||
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来歴
編集阪南大学在籍時に第25回デンソーカップチャレンジサッカー関西学生選抜(本大会参加メンバー)に選ばれた(MF、背番号9)[1]。
大学卒業後、2012年7月にポーランド・3リーガ(4部)のKSグバルディア・コシャリンに加入。同じ西ポモージェ県のクラブでエクストラクラサ(1部)所属のMKSポゴニ・シュチェチンのスカウトに評価され、入団テストの末、2013年1月に3年半の契約でポゴニ・シュチェチンに移籍した[2][3]。
2013年2月22日に行われた2012-13シーズン第16節のザグウェンビェ・ルビン戦でエクストラクラサに初出場、同年8月17日に行われたザヴィシャ・ブィドゴシュチュ戦でポーランド・カップに初出場した。同月24日、2013-14シーズン第5節のヤギエロニア・ビャウィストク戦でエクストラクラサ初得点を記録した。
2015年2月14日、ウィンターブレーク後初戦の第20節レフ・ポズナン戦で負傷し、残り試合をすべて欠場した[4]。同年6月、ポゴニ・レンボルクとの練習試合で実戦復帰し、ゴールを記録した[5][6]。
過去3シーズンは主力として主に先発でプレーしてきたが、2015-16シーズンは先発落ちが増えた[7]。2016年1月、タイ・プレミアリーグのラーチャブリーに移籍した。カザフスタン・プレミアリーグのイルティシュ・パヴロダルのテストを受けているときに、2013-14シーズンのコロナ・キェルツェ監督を務めたホセ・ロホ・マルティンがコーチに就任したラーチャブリーからオファーが届いた[8]。
2018年夏、セルビア・スーペルリーガのFKゼムンに加入した[9]。ゼムンでは5試合に出場、9月に契約は解除された[10]。
2019年1月、ハポエル・ペタフ・ティクヴァFCと2年間の延長オプション付きの2018-19シーズン終了までの契約を締結した[10][11]。イスラエルでプレーする最初の日本人サッカー選手となった[11]。
所属クラブ
編集- ユース経歴
- 京都紫光サッカークラブ(ジュニア→ジュニアユース)[12]
- 京都府立久御山高等学校
- 阪南大学
- プロ経歴
- 2012年 KSグバルディア・コシャリン
- 2013年 - 2015年 MKSポゴニ・シュチェチン
- 2016年 ラーチャブリーFC
- 2018年 FKゼムン
- 2019年 ハポエル・ペタフ・ティクヴァFC
- 2020年 ハポエル・アッコFC
個人成績
編集国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | 期間通算 | |||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||||
ポーランド | リーグ戦 | リーグ杯 | 期間通算 | ||||||||
2012-13 | グバルディア・コシャリン | 3リーガ (4部) | 15 | 5 | - | - | 15 | 5 | |||
2012-13 | ポゴニ・シュチェチン | 13 | エクストラクラサ | 13 | 0 | 0 | 0 | 13 | 0 | ||
2013-14 | 35 | 4 | 1 | 0 | 36 | 4 | |||||
2014-15 | 17 | 5 | 2 | 0 | 19 | 5 | |||||
2015-16 | 13 | 0 | 1 | 0 | 14 | 0 | |||||
通算 | ポーランド | 4部 | 15 | 5 | 0 | 0 | 15 | 5 | |||
ポーランド | 1部 | 78 | 9 | 4 | 0 | 82 | 9 | ||||
総通算 | 93 | 14 | 4 | 0 | 97 | 14 |
記録
編集- エクストラクラサ
- 初出場:2013年2月22日 ザグウェンビェ・ルビン戦
- 初得点:2013年8月24日 ヤギエロニア・ビャウィストク戦
- ポーランド・カップ
- 初出場:2013年8月17日 ザヴィシャ・ブィドゴシュチュ戦
脚注
編集- ^ “【デンソーカップチャレンジサッカー】”. 関西学生サッカー連盟. 2013年11月23日閲覧。
- ^ “Takuya Murayama - Player changes, player transfers”. transfermarkt.co.uk. 2013年11月23日閲覧。
- ^ “村山拓哉がポーランド1部のポゴンシェチェチンと契約”. スポーツナビ (2012年12月1日). 2013年11月23日閲覧。 (現在オリジナルの記事は閲覧不可)
- ^ “Dwumiesięczna przerwa Taku”. Pogoń Szczecin S.A. (2015年2月17日). 2015年7月3日閲覧。
- ^ “Pewna wygrana w Lęborku”. Pogoń Szczecin S.A. (2015年6月27日). 2015年7月3日閲覧。
- ^ “Pogoń Szczecin gromi na początek letnich sparingów”. gs24.pl (2015年6月27日). 2015年7月3日閲覧。
- ^ “Takuya Murayama - Sezon 2015/16”. 90minut.pl. 2016年3月4日閲覧。 występy/w "11"/pełne/rez. (出場/先発/フル出場/途中出場)
- ^ “Koniec Murayamy w Pogoni. Były trener Korony ściągnął go do... Tajlandii”. Szczecin Sport.pl (2016年1月17日). 2016年3月4日閲覧。
- ^ TAKUYA MURAYAMA 村山拓哉 (@GStyle0808) (2018年7月30日). “...i'm happy join serbia super liga Fk zemun...”. Twitter. 2019年2月4日閲覧。
- ^ a b “שוק המלפפונים: גוזלן הוצג בקפריסין, קשר יפני חתם בהפועל פ"ת”. Sport1 (2019年1月29日). 2019年2月4日閲覧。
- ^ a b “רכש להפועל פתח תקווה: טאקויה מורייאמה היפני”. ONE (2019年1月29日). 2019年2月4日閲覧。
- ^ “卒団生 村山拓哉がポーランド1部のポゴンシェチェチンと契約”. 京都紫光サッカークラブ オフィシャルウェブサイト. 2013年11月23日閲覧。
関連項目
編集外部リンク
編集- MKSポゴニ・シュチェチン公式ホームページでの本人紹介
- T. Murayama - Soccerway
- Takuya Murayama - 90minut
- Takuya Murayama - Performance data - Transfermarkt