新庚申塚停留場
東京都豊島区西巣鴨にある東京都交通局の停留場
新庚申塚停留場(しんこうしんづかていりゅうじょう)は、東京都豊島区西巣鴨三丁目にある東京都交通局都電荒川線(東京さくらトラム)の停留場である。駅番号はSA 20。
新庚申塚停留場 | |
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早稲田方面ホーム(2018年12月) | |
しんこうしんづか Shin-koshinzuka | |
◄SA 19 西ヶ原四丁目 (0.4 km) (0.2 km) 庚申塚 SA 21► | |
左上は西巣鴨駅 | |
所在地 | 東京都豊島区西巣鴨三丁目 |
駅番号 | SA20 |
所属事業者 | 東京都交通局 |
所属路線 | 都電荒川線(東京さくらトラム) |
キロ程 | 7.7 km(三ノ輪橋起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,649[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1929年(昭和4年)4月19日 |
乗換 | I16 西巣鴨駅(都営地下鉄三田線) |
歴史
編集当停留場は1911年(明治44年)8月20日の王子電気軌道開業当時には設置されていなかった。1927年(昭和2年)から1931年(昭和6年)にかけて行われた中山道(国道17号)新道整備に伴い[2]、1929年(昭和4年)に新道との交差点に接する形で開設された。
停留場構造
編集相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。白山通りを挟んで、三ノ輪橋方面のホームは西側、早稲田方面のホームは東側に位置している。
乗車ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
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西側 | 都電荒川線 (東京さくらトラム) |
上り | 三ノ輪橋方面 |
東側 | 下り | 早稲田方面 |
周辺
編集設置の経緯から、国道17号(白山通り)にまたがるように位置し、停留所すぐ南の交差点で白山通りに北東からお岩通りが、南から栄和通りが交わる[6]。お岩通りや栄和通りはかつて商店街となっており、商店会も存在するが[7]、マンションやアパートへの建て替えが進み、住宅地としての趣を強めている。
白山通りを北西に約250 m行ったところに都営地下鉄三田線西巣鴨駅があり、乗換駅として案内されている[8]。
お岩通りを北西に行ったところに、「東海道四谷怪談」で知られる「お岩」の墓のある妙行寺がある[8]。
停留場名に含まれる庚申塚は栄和通りを南に行った、隣の庚申塚停留場の近くにある。