希学園

小学生対象の日本にある進学塾

希学園(のぞみがくえん)は、進学教室学習塾。主な業務は小学生を対象とした中学受験学習指導。

略称は(のぞみ)。希学園歌は「明日への出発」。

概要

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1992年、浜学園から独立して設立された。設立者は株式会社希学園首都圏の現理事長である前田卓郎。2009年6月11日より、学園長は黒田耕平。

沿革

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  • 1992年4月 - 希学園設立
  • 1992年6月 - 十三本部教室(大阪市淀川区)、谷九教室開校(同市天王寺区
  • 1994年3月 - 三宮教室開校(神戸市中央区
  • 1997年7月 - 四条烏丸教室開校(京都市下京区
  • 2000年4月 - 堺東教室開校(堺市堺区
  • 2002年7月 - 西大寺教室開校(奈良市
  • 2003年12月 - 西宮北口教室開校(西宮市
  • 2004年4月 - 恵比寿教室開校(東京都渋谷区
  • 2006年2月 - たまプラーザ教室開校(横浜市青葉区
  • 2007年11月 - 豊中教室開校(豊中市
  • 2008年2月 - 恵比寿教室を移転し、目黒教室開校(東京都品川区
  • 2009年2月 - 学園前教室開校(奈良市
  • 2009年3月 - 八尾教室開校(八尾市
  • 2009年6月 - 高槻教室開校(高槻市
  • 2009年10月 - 荻窪教室開校(東京都杉並区
  • 2010年2月 - たまプラーザ教室を移転し、あざみ野教室開校(横浜市青葉区)
  • 2010年4月 - 本山教室開校(神戸市東灘区
  • 2010年10月 - プレミアム算数塾御茶ノ水教室開校(東京都千代田区
  • 2011年3月 - 個別指導塾 ポリック十三教室、谷九教室開校(大阪市)、ポリック西宮北口教室開校(西宮市)
  • 2012年3月 - 個別指導塾 ポリック四条烏丸教室開校(京都市)、個別指導塾 ポリック豊中教室開校(豊中市)
  • 2012年8月 - 本山教室移転(神戸市)、岡本教室と呼称変更
  • 2012年9月 - 個別指導塾 ポリック岡本教室開校(神戸市)
  • 2013年2月 - 個別指導塾 ポリック中学部開校
  • 2013年12月 - 首都圏の教室を㈱希学園首都圏として別法人化
  • 2014年7月 - 個別指導塾 ポリック堺東教室開校(堺市)、個別指導塾 ポリック中学部 堺東教室開校(堺市)
  • 2015年10月 - 本社を梅田(大阪市北区)に移転
  • 2016年2月 - 十三教室移転
  • 2018年6月 - 岡本教室北館開校(神戸市)
  • 2019年2月 - 三宮教室移転(神戸市)
  • 2021年2月 - 北千里教室開校(吹田市)
  • 2022年2月 - 岡本教室東館開校(神戸市)
  • 2023年2月 - 本社と西宮北口本部教室を西宮北口統合ビルに移転(西宮市)
  • 2023年7月 - 谷九本部教室南館開校(大阪市)

講座

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小学校1年生から小学校6年生を対象に講座を開設している。基本的な内容の講座はベーシックコースと呼ばれている。

ほかに各科目ごとの補強講座や、実戦・最高レベル特訓などの応用講座などがある[1]

模試

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毎月第2日曜日には公開テストが全学年一斉に行われる。そのほか、学年ごとに、実力判定テスト・志望校判定テスト・合否判定テストが行われる。小6になると各志望校別の予想問題で模試が行われる。

担任制度

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クラス担任

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小5まではプレチューターが設置されている。

チューター制度

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小6になるとクラス担任に代わり、チューター制度という担任制度が取り入れられる。

教室一覧

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著作権侵害問題

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松谷みよ子谷川俊太郎五味太郎をはじめとする作家詩人が、同社とSAPIXがそれぞれ発行している問題集に勝手に作品を掲載され、著作権を侵害されたとして、2007年6月21日東京地裁に出版差し止めの仮処分を申請するとともに、同社に対して約2,400万円の損害賠償請求訴訟を起こした[2]
2007年12月25日に和解に至っている[3]

そのほか、浜学園が作成したテストを流用したとして、2010年3月5日に大阪地裁に著作権侵害差し止めの請求を起こされた[4]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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