小橋亜樹

日本のタレント、パーソナリティ、歌手

小橋 亜樹(こはし あき、1972年9月27日 - )は、日本タレントパーソナリティ歌手。所属事務所はCREATIVE OFFICE CUE。血液型B型、身長156cm。既婚者。

こはし あき
小橋 亜樹
本名 小橋 亜樹
別名義 小橋 アキ
生年月日 (1972-09-27) 1972年9月27日(52歳)
出生地 日本の旗 日本北海道旭川市
身長 156 cm
血液型 B型
職業 タレント歌手
ジャンル テレビ番組ラジオ番組
活動期間 1992年 - 現在
配偶者 既婚
事務所 CREATIVE OFFICE CUE
主な作品
バラエティ
ドラバラ鈴井の巣
今日ドキッ!
酒メンタリー 生き恥上々
ラジオ番組
ベストテンほっかいどう』シリーズ
アキトム!』シリーズ
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北海道旭川市出身。旭川実業高等学校中退。以前は、「小橋アキ」名義で活動していた。「アキちゃん」、「アキンコ」などと呼ばれることが多い。

来歴・人物

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旭川実業高等学校を中退後、道北バスバスガイドをしていた1992年に、HBC主催のパーソナリティ・オーディションに出場し準優勝。 オーディション受賞時の同期は声優の今野宏美である。

また、オーディションの最終候補者に現在HBCラジオ『BAN BAN Radio』パーソナリティの高島保がいる。

その後、ラジオパーソナリティーに転身し、『がけっぷちまで一心不乱 熱血!いけぞえ商店』(HBCラジオ)のアシスタントを皮切りに、北海道を拠点としてHBCを中心に、テレビ・ラジオに出演する。

1999年に、北海道の芸能タレント事務所CREATIVE OFFICE CUEと契約し、現在に至るまで北海道のテレビ・ラジオ番組を中心に活躍している。

2009年8月からは、かつて同じ事務所に所属していた大下宗吾と組み、お笑いライブ「大下宗吾×小橋亜樹ライブ『DaiShow』」を開催。 2010年10月には、同じ所属事務所のオクラホマも加えた「DaiオクラホマShow」で、札幌の他に東京と大阪で公演を行う。 2011年10月に、第2弾「DaiオクラホマShow2011」と銘打ち、札幌・東京・大阪で前年を上回る数の公演を行った。 その後は恒例となり、2012年9月に名古屋での公演を加え「DaiオクラホマShow2012」。 2013年9月には「DaiオクラホマShow2013」を開催。 2011年11月には、かつて同じ事務所に所属した飯野智行が、脚本と演出を手掛け主演した舞台『Rock Bottom 〜第2章〜』に客演。 2013年10月には、続編となる『Rock Bottom 3』に主演。 2014年11月に、続編となる『Rock Bottom 4』に主演した。

2018年7月25日に、ロックバンド・怒髪天のメンバーである増子直純のプロデュースで歌手としてIMPERIAL RECORDSよりメジャーデビューした[1]

エピソード

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  • 北海道テレビ放送ドラバラ鈴井の巣』では、演歌歌手「御社亜紀(おやしろ あき)」という役柄で演歌を歌ったこともある。2014年のCUE DREAM JAM-BOREEのために森崎博之が作曲した音頭『ジャンボリー盆歌』でも歌唱を担当した。
  • 酒豪であり、一緒に仕事をすることが多いスタイリスト・小松江里子、ヘアメイク・諸橋みゆきと合わせて「飲んだくれ3人組」と呼ばれた。その飲みっぷりはかなりの酒飲みである鈴井貴之をして「ススキノで朝まで飲んでる」と言わせたほど。また、同じ所属事務所の北川久仁子・宮崎奈緒美(現在は退所)と共に、ファンを募集して定山渓温泉で朝まで飲み続けるツアーまで開催された。
  • HBCでパーソナリティを務める田村美香斉藤こずゑと3人で、最初は「HBCの3美人」となっていたが、のちにHBC三馬鹿トリオと称され、YASUが休みの時の『カーナビラジオ午後一番!』の代理を3人で務めたこともある(通称「女だらけのカーナビラジオ」)。小橋のOFFICE CUE入社以降は三馬鹿トリオの名前も聞かなくなったが、今でも2人とは親交がある。同じくHBCでパーソナリティを務める中野智樹は、HBCラジオに参加した時期がこのHBC三馬鹿トリオとは近く、年下から弟分として親しい関係である。当時は二十代の貯金ができない浪費癖のある中野から定期出演分のギャラを月分割で一定額を預かり、三人共同名で管理する中野名義の通帳が存在する。中野の親族への特別なもの、急な出費などには、三人の同意承諾から引出しが認められている。中野本人には貯蓄金額は秘匿されているが2018年現在、ガッチャンコHBCのラジオ版番組の対談で通帳をみた大森俊治に拠ると「HBCに通える範囲の中古マンションが購入できる金額。」と感心された。
  • 生涯で一番恥ずかしかったことは「高校生の時に彼氏の部屋に遊びに行ったが体調が悪くなり、彼氏に座薬を入れてもらっている所を彼氏のお姉さんに見られたこと」とラジオ番組で語っていた。
  • 1993年に行われた「'93 ビッグエコー チャリティーカラオケ選手権in北海道 グランドチャンピオン大会」に出場するものの入賞はならなかった。
  • 2006年12月1日にOFFICE CUE主催のファンクラブイベントにて同年12月25日に婚姻届を提出することを発表し、翌2日にOFFICE CUEの公式ウェブサイトにて入籍を報告した。イベントでは北川久仁子と宮崎奈緒美・所属事務所の社長である鈴井貴之以外のタレントには事前に知らされていなかったため、ファン以上にTEAM-NACSの面々が最も驚いていた。婚約者はHTBのディレクターだという[2]
  • 2014年に日本酒利き酒師の資格を取得した[3]
  • 2017年4月10日に北海道福島町から「北海道福島町スルメ大使」に任命され、それに伴い福島町からスルメ製の辞令およびスルメ1年分が贈呈された。
  • 5丁目STATIONアキトム!(3スタ生)では自称「プロのタクシー乗り」として時折、タクシー利用時のエピソードを展開するが 父親は個人タクシー事業者。最近は相方の中野智樹の声が「にゃー」としか聞こえなくなり始めた。
  • 実家がある旭川では、かつて実母がスナックを経営していた(閉店)。
  • 5丁目STATIONアキトム!(3スタ生)の共演者中野智樹とは公私の親友。小橋が実家家族との旅行に誘うほどの関係。小橋はラジオ・パーソナリティとしての長い活動から、ロケや旅行に出かけた際の移動中には当地のローカル番組に耳を傾け、ときには北海道のローカルタレントという肩書きは伏せて、旅行を満喫している一北海道民としてメールを投稿したことがある(2017年「5丁目STATIONアキトム!(3スタ生)」番組内の発言)。

出演

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現在のレギュラー番組

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テレビ

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ラジオ

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過去のレギュラー番組

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テレビ

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ラジオ

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映画

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アニメ

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舞台

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  • TAKAYUKI SUZUI PROJECT OOPARTS 特別公演「天国への階段 北海道re-mix」〜ありがとう道新ホール〜(2024年6月21日 - 23日、道新ホール[4]
  • POCKEBELLERS「ポケベル天国」(作詞:岡田冨美子、作曲:彩木雅夫、編曲:小賀さとし)c/w BELL-FRIENDS「どっちもどっち」(テイチクTEDN-278、1995/11/22発売)
    • NTTドコモ北海道のポケットベル・プロモーション曲。メイン・ヴォーカルは小橋、コーラスはYASU他のHBCパーソナリティ。
  • 御社亜紀「ドラバラ鈴井の巣」なんてったってアイドル! CD(第7回作品『なんてったってアイドル!』の曲を収録したシングル)
  • ぶらぶらぶらり/酔い℃(テイチクTECI-632、2018/7/25 発売)
    • ぶらぶらぶらり - HBC「今日ドキッ!」内コーナー「ぶらりサーチ」テーマ曲(作詞:小橋亜樹、作曲:上原子友康)
    • 酔い℃(アキとナオズミ) - HBC「酒メンタリー」挿入歌 (作詞:増子直純&小橋亜樹/作曲:上原子友康) 
  • こはし暖簾(2020/9/23発売)(小林旭の「熱き心に」のカバーを含むミニアルバム)

脚注

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外部リンク

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