叢書・ウニベルシタス
概要
編集ウニベルシタスは、「普遍性」「大学」を意味する[1]。
1967年10月に刊行されたエルンスト・フィッシャーの『芸術はなぜ必要か』[2]で発足。
2013年12月刊行のジャック・デリダの『エクリチュールと差異』で、刊行数が1000点に達す[2]。
エピソード
編集877冊目のジャンバッティスタ・ヴィーコ『新しい学』[4]は、マーティン・セイモア=スミス[5]の「世界を変えた100冊」[6]に選ばれている[7]。
脚注
編集- ^ “法政大学出版局”. www.h-up.com. 2022年8月24日閲覧。
- ^ a b “《叢書・ウニベルシタス》1000番突破! | 法政大学出版局” (2014年2月19日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ a b “受賞一覧 | 法政大学出版局” (2010年8月27日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ 2007-2008年(全3巻)、のち中公文庫(新編・全2巻)で再刊。
- ^ Martin Seymour-Smith, 1928-1998
- ^ 訳は『世界を変えた100冊の本』(別宮貞徳ほか訳、共同通信社、2003年)
- ^ “世界に影響を与えた100冊の本&文書をリスト化するとこんな感じ”. GIGAZINE. 2022年8月24日閲覧。