仙台南インターチェンジ
宮城県仙台市にある東北自動車道のインターチェンジ・仙台南部道路のジャンクション
仙台南インターチェンジ(せんだいみなみインターチェンジ)は、宮城県仙台市太白区茂庭人来田中にある、東北自動車道のインターチェンジ。東北自動車道と仙台南部道路を接続するジャンクションの役割も担っている。
仙台南インターチェンジ | |
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下り線出口 | |
所属路線 | E4 東北自動車道 |
IC番号 | 27 |
料金所番号 |
07-050 07-927 |
本線標識の表記 |
(上り線)仙台南 秋保 仙台南部道路 仙台東部道路 岩沼 【補助標識】常磐道 (下り線)仙台南 秋保 仙台南部道路 仙台東部道路 石巻 |
起点からの距離 | 326.8 km(川口JCT起点) |
◄菅生PA/SIC (7.2 km) (5.6 km) 仙台宮城IC► | |
所属路線 | E48 仙台南部道路 |
IC番号 | 27 |
本線標識の表記 | 分岐 JCT |
起点からの距離 | 12.2 km(仙台若林JCT起点) |
◄山田IC (3.1 km) | |
接続する一般道 | 国道286号 |
供用開始日 | 1973年(昭和48年)11月27日 |
通行台数 | 10,101台/日(2006年度) |
所在地 |
〒982-0251 宮城県仙台市太白区茂庭人来田中6 |
概要
編集本ICは、太白区の長町や秋保温泉とのアクセス、また仙台南部道路、常磐自動車道(仙台東部道路)経由で、仙台港や仙台空港、三陸自動車道を経由して松島・石巻方面の観光ルートとしても利用されている。かつては国道286号が仙台市都心部へアクセスするメインルートであったため、当ICが仙台の玄関口として機能していたが、仙台西道路の開通により都心部へは仙台宮城ICの方が利便性が高くなっている。
開設当初は国道286号と接続するのみのICであり、当時は国道286号の道路幅員が非常に狭く、交通渋滞が頻発する危険性があったことから、郡山IC - 白石ICが開通し関東方面と直接結ばれた1975年4月1日から泉ICへ延伸開通した同年11月28日まで、国道4号と接続する白石ICにて、仙台以北に向う車両を強制的に流出させる、本線直進禁止規制が行われていた[1][2]。
2001年8月1日に宮城県道路公社の自動車専用道路である仙台南部道路とも接続し、ICとJCTを兼ねる形態となった。2004年2月23日までは乗り継ぎの場合であっても料金所を通る必要があり、当ICで東北道の料金精算・通行券受取、山田TBで南部道路の通行券受取・料金精算を行っていたが、仙台南ICの改修と山田TBの廃止により、現在ではノンストップで乗り入れることが可能である。
接続する道路
編集- 高速道路
- 一般道
料金所
編集- ブース数:8
入口
編集- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:1
出口
編集- ブース数:5
- ETC専用:2
- ETC・一般:1
- 一般:2