スタディオ・ディ・コルナレード
スタディオ・ディ・コルナレード(Stadio di Cornaredo)は、スイス・ルガーノにある多目的スタジアム。主にサッカーの試合で使用され、FCルガーノのホームスタジアムとなっている。
スタディオ・ディ・コルナレード Stadio di Cornaredo | |
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施設情報 | |
所在地 | ルガーノ |
位置 | 北緯46度01分25秒 東経8度57分42秒 / 北緯46.02361度 東経8.96167度座標: 北緯46度01分25秒 東経8度57分42秒 / 北緯46.02361度 東経8.96167度 |
開場 | 1951年 |
修繕 | 2015年 |
所有者 | ルガーノ自治体 |
グラウンド | 芝 |
ピッチサイズ | 105 × 68 m |
ウェブサイト | 公式ウェブサイト |
使用チーム、大会 | |
FCルガーノ | |
収容人員 | |
6,330人 |
概要
編集1951年、FCルガーノとFCキアッソの試合でスタジアムは開場し、同年11月25日にはスイス代表とイタリア代表の親善試合も行われた。1954年、1954 FIFAワールドカップの会場の一つに選出され、イタリア代表とベルギー代表の試合で35,000人もの観客数を記録した。1990年代に入ると、自国開催となったUEFA EURO 2008を見据えてスタジアムの近代化が提案され初め、2000年代からスタジアム周辺のインフラ整備と外観の近代化工事に着手した[1]。
2014-15シーズン、FCルガーノが国内の1部リーグであるスーパーリーグへの昇格を果たすと、リーグが定めるスタジアム規格に準拠させるために大規模な改修が行われた[2]。具体的な変更点は、メインスタンドの木製座席をプラスチック制へと入れ替えて耐久性を向上させ、各スタンドの座席配置を見直し、収容人数を減少させて安全性を重視するなどである。改修後のスタジアム収容人数は6,500人となった[3]。
2017-18シーズンには、FCルガーノがUEFAヨーロッパリーグ出場権を獲得したが、ディ・コルナレードではUEFA主催大会を開催できる基準にないとして、FCチューリッヒのホームスタジアムであるスイスポルアレーナを賃借した[4]。
開催された主なイベント
編集サッカー
編集ギャラリー
編集-
1964年
-
2014年
-
2016年
脚注
編集- ^ “Stadio di Cornaredo - FC Lugano” (イタリア語). 2023年1月6日閲覧。
- ^ “Approvato il preventivo. Mezzo milione per Cornaredo” (2015年7月1日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ “Ridotta la capienza di Cornaredo” (イタリア語). FC Lugano (2015年4月5日). 2023年1月6日閲覧。
- ^ “In Europa a Cornaredo?” (2017年3月3日). 2023年1月6日閲覧。