せんぼんよしこ
略歴
編集中国大連生まれ[1]。1953年、早稲田大学文学部芸術科を卒業、日本テレビ入社[2]。
1959年~1962年の「愛の劇場」シリーズで注目される[2]。10年近くのブランクの後、「ああ!この愛なくば」でドラマの演出に復帰[2]。この作品で1980年度芸術祭大賞受賞。1988年、原爆を扱った「明日-一九四五年長崎」を最後に退社[2]。
代表作に「縁」「てんつくてん」「はいから鯉さん」「母たることは地獄のごとく」「山を走る女」「好き?」など[2]。
2006年、3年の歳月を費やして初監督映画「赤い鯨と白い蛇」を完成させ、モントリオール国際映画祭新人監督部門に出品[2]。
受賞
編集出典:[2]