かもめの玉子(かもめのたまご)は、さいとう製菓株式会社が製造している岩手県大船渡市郷土菓子

黄味餡を薄いカステラ生地で包んで焼き上げ、全体をホワイトチョコでコーティングした卵型の菓子である。

販売はさいとう製菓の子会社・株式会社鴎の玉子が行っている。

大船渡市を代表する菓子として人気の高い三陸土産の定番で、県内限定の季節商品や一口サイズの「ミニかもめの玉子」など、様々なバリエーションが販売されている。

商品種類

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  1. 春 いちご
  2. 夏 ブルーベリー
  3. 秋 栗
  4. 冬 みかん[4]
  • SL銀河C58 239

ゆりかもめの玉子

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『東京タワーさんままつり』をきっかけに港区との交流が出来たさいとう製菓によって、の鳥『ゆりかもめ』にちなんだ商品として製作され[5]2010年3月23日に発売された。

京葉道路下り線パサール幕張以外は全て都内での販売となっている[6]

正式発売の前日となる3月22日には、東京タワーで先行発売もされた。

かもめの玉子とはコーティングしているチョコの色が異なる他、こちらは中心部に練乳が入っているなどの差異がある。

脚注

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  1. ^ 岩手県立大学の学生のアイディアを活かして生まれたコラボ商品。
  2. ^ 安納芋フレーバー。
  3. ^ 2021年に開催された「DinoScience 恐竜科学博」のため開発されたコラボ商品が原形。のち通年販売アイテムとして復活した。
  4. ^ これらは代表的なフレーバー。年度ごとに多少の入れ替わりがある。(例・夏限定メロン、桃等)
  5. ^ Excite Bit コネタ[1]
  6. ^ さいとう製菓公式サイト内 椿の里だよりアーカイブされたコピー”. 2010年5月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年7月19日閲覧。

外部リンク

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