高岩成二
高岩 成二(たかいわ せいじ、1968年11月3日[1][2][3] - )は、日本の俳優、スタントマン、スーツアクター。
たかいわ せいじ 高岩 成二 | |
---|---|
本名 | 同じ |
生年月日 | 1968年11月3日(56歳) |
出生地 | 日本・埼玉県 |
身長 | 175 cm |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優、スーツアクター |
ジャンル | 映画、テレビドラマ、舞台 |
活動期間 | 1980年代後半 - |
配偶者 | 村上利恵(元女優) |
著名な家族 | あり |
事務所 | ジャパンアクションエンタープライズ |
主な作品 | |
『スーパー戦隊シリーズ』 『仮面ライダーシリーズ』 |
ジャパンアクションエンタープライズ(旧・ジャパンアクションクラブ)所属。主に東映製作のスーパー戦隊シリーズや仮面ライダーシリーズなどの特撮テレビドラマシリーズの主役ヒーローのスーツアクターを担当。
略歴
真田広之に憧れ、高校在学中の16歳の時にジャパン・アクションクラブ(JAC、現・ジャパンアクションエンタープライズ)の養成所に入所した[3]。JACでは16期生にあたり、同期には横山一敏、今井靖彦、竹内康博、村岡弘之、大林勝などがいる[3][4][5]。
養成所卒業後、後楽園ゆうえんち(現・東京ドームシティアトラクションズ)野外劇場のアトラクションショーで『光戦隊マスクマン』のブラックマスクを担当し、以後『五星戦隊ダイレンジャー』までの7年間、後楽園ゆうえんちのショーに出演した[3][4]。テレビでは『仮面ライダーBLACK RX』のライダーマン役などを務めた[4]。
1992年、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』のドラゴンレンジャー役で本格的なスーツアクターを務める(ノンクレジット)[3][4]。
1994年には『忍者戦隊カクレンジャー』ニンジャレッド役で、初めて主役のスーツアクターを務めた[3]。
1995年、メタルヒーローシリーズ『重甲ビーファイター』でブルービート(アクション)を担当[3]。
1996年、『ビーファイターカブト』でもビーファイターカブト(アクション)を担当したほか、フリオ・リベラ / ビーファイターゲンジ役で出演[3]。スーツアクターだけでなく、変身前の姿も演じた[3][4]。
1998年、『星獣戦隊ギンガマン』のギンガレッド役で再びレッド役(主役)を務める[4]。同年5月には、『カクレンジャー』で共演した女優の村上利恵と結婚。戦隊シリーズのレッド役は、『ギンガマン』から『未来戦隊タイムレンジャー』(2000年)まで3作品連続で務めた[4]。
2001年に『仮面ライダーアギト』で主役・仮面ライダーアギトのスーツアクターを務め、以降平成仮面ライダーシリーズでは第6作目『仮面ライダー響鬼』を除く全ての作品の主役ライダーを演じている[3][4]。
2005年、『魔法戦隊マジレンジャー』で7年ぶりにレッド役を務めた[4]。
2007年、『仮面ライダー電王』に出演。同作ではモモタロスのスーツアクターを務めたほか、人格の異なる仮面ライダー電王の全フォームを演じ分け、高い評価を受けた(詳細は後述)。
2010年2月には、JAE所属俳優によるユニット音楽「J-MEN」に参加[注釈 1]。1stシングル「限界Revolution」で歌手デビューを果たしている。
近年[いつ?]ではスーツアクターを目指す人や一般の人々に対し不定期にアクションのワークショップを開講し、アクションを身近に感じてもらう取り組みを行っている。
人物
高所恐怖症である[6]。それゆえ、2003年の『仮面ライダー555』でジェットコースターに乗るシーンを撮影したとき、乾巧役の半田健人も同じく高所恐怖症で乗ることができず、代理を頼まれた際は苦労したという。後楽園野外劇場のジェットコースターでの登場[注釈 2]も苦労の連続だった[3]。マスクを被っていると視界が狭まるので助かると述べている[1]。
エピソード
小学生時代はスタントマンか体育教師になりたいと考えていたが、小学6年生の時に真田広之の主演作『忍者武芸帳 百地三太夫』を観てJACの存在を知りアクション俳優を志すようになった[3]。JAC創設者の千葉真一が器械体操出身であったことから、高校時代はJACの養成所と平行して器械体操部に所属していた[3]。
平成仮面ライダーシリーズで最も多く主人公ライダーを担当しているが、作品毎にきっちりアクションスタイルを使い分けている他、特に『仮面ライダー龍騎』以降細かいしぐさなども含めて変身前の人物描写との一体性を高めることを重んじた役作りを行うなど、演技力の高さも評価されている。本人の談によれば、このように変身前の人物を演技に取り入れたのは『電磁戦隊メガレンジャー』のメガブルー役が初だが、それまでレッドを戦隊の中心として重々しい存在と考えていた高岩にとって、メガブルーはレッドでないからこそできた演技であり、後に『救急戦隊ゴーゴーファイブ』でゴーレッド役を演じたときには、一般人が変身という設定だったため、人間味を主体とした演技を心がけることができたという[4][7]。後にスーパー戦隊シリーズで多くのレッド役を演じることになった福沢博文は、自分がレッド役を引き受け始めた頃には、高岩によって昔ながらのレッドのイメージは薄れ、高岩ならではのレッドのイメージが確立されていたと語っている[7]。
『光戦隊マスクマン』ショーでは同期の中で唯一メインヒーロー役での抜擢であったが、これはレッド役の岡元次郎が『仮面ライダーBLACK』に出演するために離脱するなどして枠が空いたことによるもので、後に高岩は「運が良かった」と述懐している[4]。しかし、高岩は当時番組を見ていなかったため演技がわからず、演出を担当していた山岡淳二に叱責されたという[3]。
『仮面ライダーBLACK RX』では、先輩スーツアクター陣が高岩が役者志望であることを知っていたため、顔の半分出ているライダーマン役を勧められ演じることとなった[4]。しかし、高岩はまだ若かったため恥ずかしさを感じていたという。またテレビでの演技は初めてであったため、舞台的なアクションになってしまったことを反省点として挙げている[4]。
『五星戦隊ダイレンジャー』に出演した和田圭市は、クランクイン前のアクション練習で高岩の協力を受けたが、言葉数少なく威圧感が印象的であったと述べている[8]。
『忍者戦隊カクレンジャー』のニンジャレッド役では、『秘密戦隊ゴレンジャー』から『鳥人戦隊ジェットマン』までほぼすべてのレッドを演じた新堀和男から直接「レッド談義」を聞き撮影に望んだが、途中から新堀の作り上げてきたレッド像は新堀にしか演じられないと感じるようになり、ニンジャレッドのキャラクター自体が従来のレッド像とは異なることもあり、自分なりのレッドを演じるよう開き直ったという[3]。
『重甲ビーファイター』への参加は、スーパー戦隊とメタルヒーローでアクション監督が入れ替わったことに伴うものであった[3]。高岩は竹田道弘から指名を受け、それに応えたいという想いが強かったと述べている[3]。
『電磁戦隊メガレンジャー』のメガブルー役は、メンバーの中心であるレッド役に比べ自由度が高かったため、ヒーローらしい動きを封印してナチュラルな動きを取り入れたり、斜に構えた銃の打ち方を行うなど試行錯誤を行ったという[3][4]。また共演者に横山一敏・岡元次郎・蜂須賀祐一ら実力派メンバーが揃っていたため、工夫が必要であったと述べている[4]。
『救急戦隊ゴーゴーファイブ』では、変身前を演じる西岡竜一朗と演技について密に語り合いキャラクターの演技付けを行った[3][4]。しかし、次作『未来戦隊タイムレンジャー』では、変身前を演じる永井マサルが演技経験のない新人であったため、高岩が永井の演技のクセを拾うことができず、高岩が演技について助言したり、永井が高岩の演技を取り入れるなどしていたという[4]。
2005年に久々に戦隊シリーズを担当した『魔法戦隊マジレンジャー』でも表現力が発揮されており、末っ子・魁の猪突猛進ぶり(本人曰く「小学生ぐらいの動作」を意識したとのこと)を表現し、変身前の魁の役作りに悩んでいた橋本淳がキャラクターを固める1つのきっかけにもなっている。また橋本は、高岩が橋本の体型に合わせるためにダイエットを行っていたことを証言しており、その姿勢に感心した旨を語っている[9]。
元SKE48の松井玲奈は最も尊敬する人物の第1位に高岩を選んだほどの大ファンとして知られる[10]。
平成仮面ライダーシリーズ
平成仮面ライダーシリーズには、2001年の『仮面ライダーアギト』から2018年の『仮面ライダージオウ』まで参加した[11]。同シリーズでは『クウガ』『響鬼』を除くすべての主役ライダーを担当していることから、ミスター平成ライダーの異名をもつ[2][3][11]。
特筆すべきは2007年の『仮面ライダー電王』で、レギュラーキャラクターであるモモタロスのキャラクター造形に大きく貢献し、キャラクター人気の盛り上がりに一役買った。また、モモタロスが憑依した設定の電王ソードフォームだけでなく、人格が異なる電王7フォームもほぼ1人で演じ切った[3]。このことについて、本人はインタビューで「(電王では)20年近いキャリアの引き出しをすべて使い切った。もう振っても何も出ない」と冗談交じりに述べている[3]ほか、モモタロスについても一から作り上げた役ゆえに特別である旨を述べており、『ディケイド』以降にモモタロスが客演して主役ライダーと同じ場面で映るシーンでも、監督からモモタロスの方を指名されるという[12]。
『アギト』の時点ではスーパー戦隊シリーズ特有の過剰表現が抜けておらず、監督の金田治に「動かない芝居」を教えられたと述べている[3][11]。
『アギト』では変身前後でキャラクター性が切り替わることから細かい芝居の表現はなかったが、2002年の『仮面ライダー龍騎』からは変身前後でのキャラクターのリンクを意識するようになったという[3]。第1話の龍騎ブランク体が発した「折れたァ!!」のセリフも本人のアドリブであり、これで監督も真司役の須賀貴匡も真司のキャラをつかむきっかけになったと語っている[要出典]。
演じて難しかった役として、『仮面ライダー555』で木場勇治が変身した仮面ライダーファイズを挙げている。アクションシーンで木場が変身するファイズがどうしても表現できず、監督の石田秀範から何回もダメ出しを受けた[13]。
本人は「ブレイドのような型にはまった感じのアクションよりも龍騎、ファイズのようながむしゃら系の動きのほうが得意」とも語っている[要出典]。
『555』の撮影途中には父が危篤となり、アクション監督の宮崎剛らをはじめとするスタッフから「(ファイズ役は)代役でなんとかするから(父のもとへ)帰れ」と勧められたが、「ロケーションと合成の演技が、違和感なくつながるように」と頑なに断って撮影参加を続行したため、父の臨終には立ち会えなかった[14]。
2008年には、高岩の身体を三次元スキャンしたデータから作られた世界555体限定のファイズのフィギュアが発売された[15][リンク切れ]。
『仮面ライダーゴースト』では、仮面ライダーゴーストのスーツアクターのほかに顔出しで敵幹部ジャイロ役も演じた[16]。プロデューサーの高橋一浩からはゴースト役を優先するよう指示されていたため、変身前はジャイロとして天空寺タケルと戦った後、変身後はゴーストとしてジャイロが変身した怪人と戦うという複雑な撮影となった[16]。また、平成仮面ライダーシリーズで顔出しレギュラーを演じるのは初めてであったため、ファンの間では「高岩が特撮の現場を降りるので花を持たせるための役ではないか」と噂されていた[16]。
平成仮面ライダー最終作となった『ジオウ』を節目として主役ライダーのスーツアクターを勇退し、後作品である『仮面ライダーゼロワン』では、主役ライダーのスーツアクターを縄田雄哉が新たに担当しているが、高岩が『ゼロワン』にも引き続き関わることは当初から告知されており、第4話から登場した仮面ライダー滅のスーツアクターを担当している。
出演
※『JAE NAKED HERO』「LIST OF WORKS 高岩成二」、『時は今― 歩み続けるその先へ ACTion 高岩成二』より[17][18]
テレビドラマ
- はぐれ刑事純情派(1988年、ANB) - 木村一八吹き替え[19][18]
- 太平記(1991年、NHK) - 見張り[18]、騎馬武者[18]
- 炎立つ(1993年 - 1994年、NHK)[18]
- ドラマシティー93 あの頃のあなたへ(1993年、NTV) - 長谷川初範吹き替え[18]
- 森蘭丸〜戦国を駆け抜けた若獅子〜(1993年、TX) - 忍者[18]
- 新婚なり!(1995年、TBS) - カゲトラ[18]
- ハロー張りネズミ(1996年、TBS)[18]
- 森村誠一の終着駅シリーズ 人間の十字架・飛騨高山、刑事の妻の秘密旅行が連続殺人を呼ぶ(1996年、ANB)[18]
- マッハブイロク SP「big」大作戦(2000年、CX) - ふかわりょう吹き替え[18]
- 光の帝国 第2話(2000年、NHK) - 吹き替え[18]
- 岡部警部シリーズ 多摩湖畔殺人事件(2007年、CX) - SP[18]
- ルパンの娘 第10話・最終話(2019年、CX) - 英輔の護衛[20][18]
- 絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜 Season4 第9話・第11話(2020年、CX) - 里谷隆一[21][18]
- 美食探偵 明智五郎 最終話(2020年、NTV) - 首相のSP[18]
特撮テレビドラマ
太字はレギュラー出演。
仮面ライダーシリーズ | |||
---|---|---|---|
タイトル | 放映年、放映局 | 役名 | 備考 |
仮面ライダーBLACK RX | 1988年 - 1989年、MBS | ライダーマン[4] | - |
仮面ライダーアギト | 2001年 - 2002年、テレビ朝日 | 仮面ライダーアギト[3][18]、仮面ライダーアギト(沢木雪菜)[22]、仮面ライダーG3-X(津上翔一装着時)[18] | - |
仮面ライダーアギトスペシャル 新たなる変身 | 2001年、テレビ朝日 | 仮面ライダーアギト[18] | - |
仮面ライダー龍騎 | 2002年 - 2003年、テレビ朝日 | 仮面ライダー龍騎[3][23][18]、ヤクザ[注釈 3][18] | - |
仮面ライダー龍騎スペシャル 13RIDERS | 2002年、テレビ朝日 | 仮面ライダー龍騎[18]、仮面ライダーナイト(城戸変身時)[18]、仮面ライダーリュウガ[18] | - |
仮面ライダー555 | 2003年 - 2004年、テレビ朝日 | 仮面ライダーファイズ[3][23][18]、ウルフオルフェノク[18]、センチピードオルフェノク(14・15話のみ)[24]、ホースオルフェノク(30話草加雅人ファイズとの戦闘時)、 仮面ライダーカイザ(乾巧、21話・22話ホースオルフェノクとの共闘時)[18]、スマートブレイン社研究員(1話)[注釈 3] |
- |
仮面ライダー剣 | 2004年 - 2005年、テレビ朝日 | 仮面ライダーブレイド[23][18]、ジョーカー(マンティスアンデッド=カリスとの戦闘時)[18]、ハカランダの客(最終回)[注釈 3] | - |
仮面ライダーカブト | 2006年 - 2007年、テレビ朝日 | 仮面ライダーカブト[3][23][18]、仮面ライダーダークカブト[18]、ZECT警備員[注釈 3] | - |
仮面ライダー電王 | 2007年 - 2008年、テレビ朝日 | 仮面ライダー電王[3][23][18]、モモタロス[3][23][18] | - |
仮面ライダーキバ | 2008年 - 2009年、テレビ朝日 | 仮面ライダーキバ[3][18]、ガルル[18]、仮面ライダーダークキバ(過去編キング変身時)[18] | - |
仮面ライダーディケイド | 2009年、テレビ朝日 | 仮面ライダーディケイド[3][18]、モモタロス / 仮面ライダー電王ソードフォーム[18] | - |
仮面ライダーG | 2009年1月31日、テレビ朝日 | 仮面ライダーディケイド[18] | - |
仮面ライダーW | 2009年 - 2010年、テレビ朝日 | 仮面ライダーW[3][18]、仮面ライダージョーカー[18] | - |
仮面ライダーオーズ/OOO | 2010年 - 2011年、テレビ朝日 | 仮面ライダーオーズ[3][18] | - |
仮面ライダーフォーゼ | 2011年 - 2012年、テレビ朝日 | 仮面ライダーフォーゼ[3][18] | - |
仮面ライダーウィザード | 2012年 - 2013年、テレビ朝日 | 仮面ライダーウィザード[3][18] | - |
仮面ライダー鎧武/ガイム | 2013年 - 2014年、テレビ朝日 | 仮面ライダー鎧武[25][3][18]、ビャッコインベス(第40話)[26][18] | - |
仮面ライダードライブ | 2014年 - 2015年、テレビ朝日 | 仮面ライダードライブ[27][18]、仮面ライダーゴースト[28] | - |
仮面ライダーゴースト | 2015年 - 2016年、テレビ朝日 | 仮面ライダーゴースト[29][23][18]、ジャイロ[注釈 3][18]、眼魔ウルティマ[18] | - |
仮面ライダーエグゼイド | 2016年 - 2017年、テレビ朝日 | 仮面ライダーエグゼイド(レベル1以外[30][23][31][32][18]) | - |
仮面ライダービルド | 2017年 - 2018年、テレビ朝日 | 仮面ライダービルド[33][23][18] | - |
仮面ライダージオウ | 2018年 - 2019年、テレビ朝日 | 仮面ライダージオウ[34][23][18]、オーマジオウ(変身前(初老の男)[35][注釈 3][18] / 変身後スーツアクター[36][18])、仮面ライダージオウ(ミラーワールドバージョン)[36]、仮面ライダーバース[37][18]、モモタロス[23][18]、仮面ライダーディケイド(EP48ディエンド共闘時)[38][18] | - |
仮面ライダーゼロワン | 2019年 - 2020年、テレビ朝日 | 仮面ライダー滅[39][18]、仮面ライダーアークゼロ[40][18] | - |
スーパー戦隊シリーズ | |||
タイトル | 放映年、放映局 | 役名 | 備考 |
光戦隊マスクマン | 1987年 - 1988年、テレビ朝日 | 補助[41][18] | - |
鳥人戦隊ジェットマン | 1991年 - 1992年、テレビ朝日 | - | |
恐竜戦隊ジュウレンジャー | 1992年 - 1993年、テレビ朝日 | ドラゴンレンジャー[3][4][18] | クレジット表記なし[注釈 4] |
五星戦隊ダイレンジャー | 1993年 - 1994年、テレビ朝日 | ボクサー(第14話)[注釈 3][18] | - |
忍者戦隊カクレンジャー | 1994年 - 1995年、テレビ朝日 | ニンジャレッド[3][4][42][18]、レッドサルダー[3][4][18]、バトルサルダー[4]、ゴッドサルダー、隠大将軍[3][18]、ニンジャマン[18] | - |
電磁戦隊メガレンジャー | 1997年 - 1998年、テレビ朝日 | メガブルー[3][4][23][18]、デルタメガ[18] | - |
星獣戦隊ギンガマン | 1998年 - 1999年、テレビ朝日 | ギンガレッド[1][4][18]、ギンガレオン[18]、合身獣士ブルタウラス[18]、ヒロシ(第11話)[1][18][注釈 3] | - |
救急戦隊ゴーゴーファイブ | 1999年 - 2000年、テレビ朝日 | ゴーレッド[4][23][18]、グランドライナー[18]、冥王ジルフィーザ[18]、龍冥王サラマンデス[18] | - |
未来戦隊タイムレンジャー | 2000年 - 2001年、テレビ朝日 | タイムレッド[4][18]、ブイレックス[43][18] | - |
特捜戦隊デカレンジャー | 2004年 - 2005年、テレビ朝日 | - | |
魔法戦隊マジレンジャー | 2005年 - 2006年、テレビ朝日 | マジレッド[18]、マジフェニックス[18]、冥府神ゴーゴン[44] | - |
海賊戦隊ゴーカイジャー | 2011年、テレビ朝日 | ニンジャレッド[45][18] | 第1話ゲスト出演 |
手裏剣戦隊ニンニンジャー | 2015年、テレビ朝日 | ニンジャレッド[46][18] | 忍びの7ゲスト出演 |
動物戦隊ジュウオウジャー | 2016年、テレビ朝日 | 仮面ライダーゴースト[18] | 第7話ゲスト出演 |
宇宙戦隊キュウレンジャー | 2017年、テレビ朝日 | 仮面ライダーエグゼイド[18] | Space.7ゲスト出演 |
騎士竜戦隊リュウソウジャー | 2020年、テレビ朝日 | リュウソウブラック(マスターバージョン)[47][18] | 第45話ゲスト出演 |
メタルヒーローシリーズ | |||
タイトル | 放映年、放映局 | 役名 | 備考 |
超人機メタルダー | 1987年 - 1988年、テレビ朝日 | 補助[41][18] | - |
特救指令ソルブレイン | 1991年 - 1992年、テレビ朝日 | チンピラ(18話)[注釈 3][18] | - |
特捜エクシードラフト | 1992年 - 1993年、テレビ朝日 | 大鳥のボディーガード(17話)[18]、宝石強盗(39話)[注釈 3][18] | - |
特捜ロボ ジャンパーソン | 1993年 - 1994年、テレビ朝日 | ジャンパーソン(スタント時)[18]、ネオギルド殺人ロボット[18]、ジェフ権藤の手下(17話)[注釈 3][18] | - |
重甲ビーファイター | 1995年 - 1996年、テレビ朝日 | ブルービート(アクション時)[3][4][18] | - |
ビーファイターカブト | 1996年 - 1997年、テレビ朝日 | ビーファイターカブト(アクション時)[3][18]、ビーファイターヤンマ[3][4][18]、フリオ・リベラ[注釈 3][18] / ビーファイターゲンジ[3][4][18] | - |
その他 | |||
タイトル | 放映年、放映局 | 役名 | 備考 |
電脳警察サイバーコップ | 1988年 - 1989年、日本テレビ | グラップラー[48]、工作員[18] | - |
パワーレンジャー | 1994年、フォックス放送 | レッドレンジャー | 日本追加撮影部分 |
非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛 | 2013年、BS朝日ほか | 高岩さん[18][注釈 3] | 本人 役 |
烈車戦隊トッキュウジャーVS仮面ライダー鎧武 春休み合体スペシャル | 2014年、テレビ朝日 | ||
手裏剣戦隊ニンニンジャーVS仮面ライダードライブ 春休み合体1時間スペシャル | 2015年、テレビ朝日 | ||
ドゲンジャーズ〜ナイスバディ〜 | 2021年、KBC他 | 銀河新星グレイトZ[18] | 作中に出てくる架空の特撮会社、花形特撮のヒーロー |
映画
ビデオ・DVD
Webドラマ
- ネット版 仮面ライダー裏キバ 魔界城の女王(2008年) - 仮面ライダーキバ[18]
- ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超スピンオフ(2009年) - 仮面ライダーディケイド[18]、仮面ライダーカブト[18]、ライダーマン[18]
- ネット版 オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 〜ガチで探せ!君だけのライダー48〜(2011年) - 仮面ライダーオーズ[18]
- ネット版 仮面ライダーオーズ ALLSTARS 21の主役とコアメダル(2011年) - 仮面ライダーオーズ[18]、仮面ライダーフォーゼ[18]
- ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大変 〜犯人はダレだ?!〜(2012年) - 仮面ライダーフォーゼ[18]
- ネット版 仮面ライダーフォーゼ みんなで授業キターッ!(2012年) - 仮面ライダーフォーゼ[18]、仮面ライダーウィザード[18]
- ネット版 仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦乙!〜Heroo!知恵袋〜あなたのお悩み解決します!(2013年) - 仮面ライダーウィザード[18]、仮面ライダーフォーゼ[18]
- ネット版 仮面ライダーウィザード イン マジか!?ランド(2013年) - 仮面ライダーウィザード[18]
- dビデオスペシャル 仮面ライダー4号(2015年) - 仮面ライダードライブ[18]
- 仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂!(2016年) - 仮面ライダーゴースト[18]
- 仮面ライダーエグゼイド[裏技]ヴァーチャルオペレーションズ(2016年) - 仮面ライダーエグゼイド[18]
- 仮面ライダーエグゼイド[裏技]仮面ライダーゲンム(2017年) - 仮面ライダーエグゼイド[18]
- 仮面ライダーブレイブ〜Surviveせよ!復活のビーストライダー・スクワッド!〜(2017年) - 仮面ライダー王蛇[18]
- 仮面戦隊ゴライダー(2017年) - 仮面ライダーエグゼイド[18]
- 仮面ライダービルド ハザードレベルを上げる7つのベストマッチ(2018年) - 仮面ライダービルド[18]
- 仮面ライダージオウ スピンオフ PART2『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』(2019年)[注釈 7]
後楽園遊園地ヒーローショー
- スーパー戦隊シリーズ
- 光戦隊マスクマン(1987年) - アングラー兵[18]、ブラックマスク[3][4][18]
- 超獣戦隊ライブマン(1988年) - レッドファルコン[18]、ドクター・ケンプ[18]
- 高速戦隊ターボレンジャー(1989年) - レッドターボ[18]、仮面ライダーBLACK RX[18]
- 地球戦隊ファイブマン(1990年) - ファイブレッド[18]、シュバリエ[42][18]
- 鳥人戦隊ジェットマン(1991年) - ラディゲ[18]、シュバリエ[18]、デコボコブラザーズ・妹デコ[18]
- 恐竜戦隊ジュウレンジャー(1992年) - トリケラレンジャー[18]、ドラゴンレンジャー[18]
- 五星戦隊ダイレンジャー 後楽園遊園地に現る!(1993年3月6日 - 4月18日) - リュウレンジャー[18]、バスケ部員A[18] 役
- 五星戦隊ダイレンジャー ゴーマを倒せ! 大連王!(1993年4月24日 - 6月27日) - リュウレンジャー[18]
- 五星戦隊ダイレンジャー 集結せよ! 無敵パワーの戦士たち(1993年7月3日 - 9月26日) - リュウレンジャー[18]、阿古丸の部下一号[18] 役
- 五星戦隊ダイレンジャー 決戦! 6000年戦争(1993年10月2日 - 11月28日) - リュウレンジャー[18]、阿古丸の部下一号[18] 役
舞台
- Black JAC公演『マグニチュード愛 '88』(1988年、三百人劇場)[18]
- Black JAC公演『TOKYO家族』(1990年、築地ブディストホール)[18]
- 劇団ドリーム『マグニチュード11』 - 車掌[82]
PV
- Gackt『Journey through the Decade』 - 仮面ライダーディケイド[18]
- 上木彩矢 w TAKUYA『W-B-X 〜W-Boiled Extreme〜』 - 仮面ライダーW[18]
- Queen & Elizabeth『Love♡Wars』 - 仮面ライダーW
- 大黒摩季『Anything Goes!』 - 仮面ライダーオーズ[18]
- 仮面ライダーGIRLS『Let's Go RiderKick 2011』 - 仮面ライダーオーズ[18]
- 松平健feat.映司&アンク(C.V.渡部秀・三浦涼介)『手をつなごう〜マツケン×仮面ライダーサンバ〜』 - 仮面ライダーオーズ[18]
- 仮面ライダーウィザード(DVD/Blu-ray) VOL.2 映像特典「仮面ライダーウィザード イメージVTR1」 - 仮面ライダーウィザード
- Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE『SURPRISE-DRIVE』 - 仮面ライダードライブ[18]
ゲーム
- JACロックアドベンチャー(1990年、JAC)
CM
- ハウス食品カレーのCM - 東山紀之吹き替え[82]
- 雪印ソーセージ「救急戦隊ゴーゴーファイブ」(1999年) - ゴーレッド[18]
- アキレス「救急戦隊ゴーゴーファイブ」(1999年) - ゴーレッド[18]
- バンダイ「ゴーゴーファイブ変身シリーズ」(1999年) - ゴーレッド[18]
- バンダイ「仮面ライダーアギトシリーズ」(2001年) - 仮面ライダーアギト[18]
イベント
- ジャパンアクションエンタープライズスペシャルイベント Vol.1 Sep.11イベント「俺たち参上!!」(2009年9月11日、シアターGロッソ) - メインキャスト
- ジャパンアクションエンタープライズスペシャルイベント Vol.2 FEB.21イベント「俺たち参上!! VS ?!!」(2010年2月21日、渋谷C.C.Lemonホール) - メインキャスト
- MASKED RIDER LIVE&SHOW 〜十年祭〜(2009年、国際フォーラム) - ゲスト出演
- JAE NAKED LIVE「がんばろう 日本!」(2011年)
バラエティ番組
- 新春かくし芸大会(1988年、CX)[83]
- 第43回NHK紅白歌合戦(1992年、NHK) - 仮面ライダーシン
- ウッチャンナンチャンのやるならやらねば![83]
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- SMAP×SMAP(2000年、CX) - 任侠ダンサーズ
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- やったるJ(2000年、ANB) - タイムレッド
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アニメーション
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脚注
注釈
出典
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参考文献
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- 『Hobby JAPAN』Vol.580(Oct.2017)、ホビージャパン、2017年10月1日。
- 『スーパー戦隊 Official Mook 21世紀 Vol.5 魔法戦隊マジレンジャー』講談社〈講談社シリーズMOOK〉、2017年7月10日。ISBN 978-4-06-509516-4。
- 『東映ヒーローMAX』VOLUME60(2019 AUTUMN)、辰巳出版、2019年9月2日、ISBN 978-4-7778-2388-8。
- 高岩成二『時は今― 歩み続けるその先へ ACTion 高岩成二』講談社、2021年6月29日。ISBN 978-4-06-516763-2。
外部リンク
- 公式プロフィール - ジャパンアクションエンタープライズ
- 高岩成二 (@seiji_takaiwa) - X(旧Twitter)
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