タイガー・エンペラー

日本の覆面レスラー

これはこのページの過去の版です。61.114.186.165 (会話) による 2006年8月26日 (土) 09:01個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (略歴)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

タイガー・エンペラーは、プロレスリング・ノア所属のプロレスラー。真っ白の虎のマスクマンである。ネット上では「虎皇帝」と呼ばれる。

略歴

デビューは2004年12月丸藤正道KENTAが遠征していたメキシコ。同国のマスコミからは「5番目の虎」と紹介された。その後、日本に凱旋帰国。

2005年3月三沢光晴小川良成が遠征していたヨーロッパに出現。

2005年5月、ディファカップでは「DRAGON GATEの選手と組みたい」という本人の希望通り、同じマスクマンであるスペル・シーサーとタッグを組んだ。結果は4位であった。

2005年9月、ZERO1-MAXのチャリティー試合に登場。

2006年2月、再びメキシコに登場。

2006年8月、ZERO1-MAXに登場。

三沢(二代目タイガーマスク)の流れを汲むタイガーとして、ファンの間からも活躍が期待される神出鬼没のレスラーである。

正体

その体型やしゃべり方、スケジュールなどから、正体はムシキング・テリーと同様に鈴木鼓太郎ではないかと噂されている。しかし、本人の口から否定されている上、正式発表もされていない。2005年4月2日、リッキー・マルビンコントラ・マッチの一種、マスカラ・コントラ・カベジェラにてマスクを賭けて戦ったが、勝利を収め、逆に彼を丸坊主にした。未だ、正体は不明のままである。 毎年恒例のクリスマスビデオに鼓太郎、タイガー、テリーが肩を組むシーンが登場し、鼓太郎説は無くなった(?)かに思われた。

得意技

タイガースープレックス'04
片腕をタイガー・スープレックス(チキンウイング)に捕らえ、逆の腕で相手の太腿を抱えるようにして後方に投げる技。そのままフォールするフィニッシュ・ホールド
プロトタイガードライバー
リバースのダブル・チキンウイングで持ち上げた後、相手を仰向けに返してマットに叩きつける技。三沢光晴のタイガードライバーに似るが、最後まで腕のロックを外さないため、かけられた相手は急角度で落ちることになる。さらに自分の両足を相手の両足に乗せ、関節技のようにホールドするのが特徴。初公開は上記のリッキー・マルビン戦。