「ゴーストバスターズ」の版間の差分
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『'''ゴーストバスターズ'''』(''Ghostbusters'')は、[[1984年の映画|1984年]]の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ]]の[[コメディ映画]]。監督・製作は[[アイバン・ライトマン|アイヴァン・ライトマン]]、脚本は[[ダン・エイクロイド]]と[[ハロルド・ライミス|ハロルド・レイミス]]、主演は[[ビル・マーレイ]]、エイクロイド、ラミス。
ゴーストバスターズとは[[日本語]]で「幽霊退治人」という意。[[1984年]]北米興行収入第1位、歴代(当時)では第7位という大ヒットを記録、世界各国で[[社会現象]]を起こした。[[レイ・パーカー・ジュニア]]が歌う同名主題歌「ゴーストバスターズ」(''[[:en:Ghostbusters_(song)|Ghostbusters]]'')も大ヒットした。
[[1989年]]には続編の『[[ゴーストバスターズ2]]』、[[2016年]]には[[リブート (作品展開)|リブート]]版『[[ゴーストバスターズ (2016年の映画)]]』が公開され、2021年に新作『[[ゴーストバスターズ/アフターライフ]]』が公開予定<ref>[https://movie.walkerplus.com/news/article/176308/ 30年ぶりの続編!『ゴーストバスターズ3』特報映像がお披露目]</ref><ref>[https://theriver.jp/gb3-gets-us-release-date/ 映画『ゴーストバスターズ』続編、2020年7月10日に全米公開決定 ─ 若き新キャスト探しが進行中]</ref>。
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そんな中、謎の巨大霊的エネルギーが接近していた。その正体は破壊の神ゴーザ(スラビトザ・ジャバン)で、番犬である雌の「門の神ズール」と雄の「鍵の神ビンツ」の二頭に、ディナとその隣人のルイス([[リック・モラニス]])が取り憑かれてしまう。新人ウィンストンを加えて絶好調のゴーストバスターズだったが、市環境保護局局長のウォルター・ペック([[ウィリアム・アザートン]])に目を付けられ、地下室の幽霊保管庫の電源を切られて大爆発を起こし、幽霊が保管庫からビルの屋上を突き破って逃走、ニューヨーク中に出没するようになってしまう。
ゴーストバスターズは爆発物所持等の容疑で拘留されるが、「門の神ズール」にとり憑かれたディナと「鍵の神ビンツ」にとり憑かれたルイスが出会うことでゴーザが復活すること、二人の住む高層ビルは、ゴーザを崇拝しこの世の終りを祈る秘密結社の信者で建築家のイヴォ・シャンドールが特殊な設計によって建築したもので、屋上が異次元と現実世界との接点になっていたことをつきとめる。4人はレニー市長([[デヴィッド・マーギュリーズ]])の希望で呼び出され、幽霊騒ぎを収拾するために活動を再開する。そのころディナの住むビルでも爆発が起き、黒い雲が覆い、ゴーザが現れようとしていた。そしてルイスがそのビルにたどりつきディナと遭遇したとき、4人のゴーストバスターズもビルに侵入し、ディナたちがいる高層階までたどりつく。するとゴーザが復活して4人の前に現れ、破壊の方法を選べと迫る。その瞬間たまたまレイモンド博士の頭に浮かんだのがマシュマロマン(''[[:en:Stay Puft Marshmallow Man|Marshmallow Man]]'')であり、ゴーザは巨大マシュマロマンとなって街を破壊し始める。4人はゴースト退治の特殊な武器・プロトンパックを交差させて発射させるという危険な賭けに出て、ビル屋上の神殿を破壊し、マシュマロマン=ゴーザを退治。ディナとルイスも救出される。ゴーストバスターズはニューヨークを救った英雄として人々に歓迎された。
== 登場人物 ==
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; ウィンストン・ゼドモア
: 演:[[アーニー・ハドソン]]
: ゴーストバスターズが売れ出し、人手不足で新たに雇われた。メンバーの中で唯一肉体派でアフリカ系。幽霊への興味よりも給料の高さでゴーストバスターズに入ったが、採用からゴーザ出現までの二週間のうちに幽霊の存在を確信するようになる。ガタイが良く大柄ながら、レイモンドに劣らぬ臆病な性格。
=== その他 ===
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== サウンドトラック ==
[[アリスタ・レコード]]より[[サウンドトラック]]が発売。[[レイ・パーカー・ジュニア]]による主題歌『ゴーストバスターズ(''Ghostbusters'')』は印象的なベースラインとキャッチーな掛け声が特徴的で、シングル曲は[[Billboard Hot 100]]で3週連続1位を記録、同年の[[アカデミー歌曲賞]]にノミネートされた。日本ではシングル「ゴーストバスターズ」が[[オリコンチャート|オリコン]]洋楽シングルチャートで1984年9月17日付から6週連続第1位<ref name=sony170808>[https://www.sonymusic.co.jp/artist/CompilationInt/info/484806 オリコンのデータ協力による “全曲、80年代の週間オリコンチャートNo.1” の洋楽コンピが登場!]、ソニーミュージック、2017年8月8日。</ref>、サウンドトラックアルバムがオリコン洋楽アルバムチャートで1984年10月1日付から2週連続第1位<ref name=sony170808 />を獲得した。
テーマ曲の[[プロモーション・ビデオ|PV]]には、本作に出演している[[ビル・マーレイ]]をはじめとするメンバーのほか、[[チェビー・チェイス]]、[[メリッサ・ギルバート]]、[[ジョージ・ウェント]]、[[ジョン・キャンディ]]、[[ダニー・デヴィート]]、[[ピーター・フォーク]]、[[テリー・ガー]]、[[アイリーン・キャラ]]、[[アル・フランケン]]、[[カーリー・サイモン]]ら豪華な顔ぶれがカメオ出演を果たしている。
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* 『映画小説 ゴーストバスターズ ハチャメチャお化け騒動記』
*: 著:[[井口民樹]]、[[講談社X文庫]]より1984年11月発売。ISBN 978-4061900202
*: 映画本編のノベライズ本。ヴェンクマンの視点で、ゴーストバスターズ結成の経緯からゴーザ退治までが語られる。
== テレビアニメ ==
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