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'''柴田 裕之'''(しばた やすし、[[1959年]]ー  - )は、日本の翻訳家。東京都生まれ。[[早稲田大学]]、Earlham College卒業。 ノンフィクションや評論を訳していたが、次第に自然科学関係の翻訳が多くなり、2016年、[[ユヴァル・ノア・ハラリ]]『サピエンス全史』の翻訳がベストセラーになる<ref>[https://www.flierinc.com/column/eventreport_001 『ホモ・デウス』訳者 柴田裕之氏×ジャーナリスト佐々木俊尚氏]</ref>。
 
==著書==
*『かんたん英語でピタリ通じる英会話の本』[[小学館]], 1999
 
:;共著
*『『サピエンス全史』をどう読むか』ユヴァル・ノア・ハラリ, [[池上彰]]共著  [[河出書房新社]], 2017
 
===翻訳===
*『[[G・K・チェスタトン]]著作集 評伝篇 5 [[ロバート・ルイス・スティーヴンソン]]』[[別宮貞徳]]共訳 [[春秋社]], 1991
*マイケル・シーデル『[[ジョー・ディマジオ|ディマジオ]]の奇跡』[[宝島社]], 1994
*ハリソン・E.ソールズベリー『ヒーローの輝く瞬間』[[日本放送出版協会]], 1995
*スティーブン・ハンデルマン『マフィアと官僚 犯罪大国ロシアの実像』[[白水社]], 1996
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*ジュリアン・ジェインズ『神々の沈黙 意識の誕生と文明の興亡』紀伊國屋書店, 2005
*[[ポール・マッケンナ]]『7日間で人生を変えよう 成功も幸福も、決して偶然の結果ではない!』宝島社, 2005
*オーウェン・ギンガリッチ『誰も読まなかった[[ニコラウス・コペルニクス|コペルニクス]] 科学革命をもたらした本をめぐる書誌学的冒険』早川書房, 2005
*ジェレミー・リフキン『ヨーロピアン・ドリーム』日本放送出版協会, 2006
*ニコラス・ハンフリー『赤を見る 感覚の進化と意識の存在理由』紀伊國屋書店, 2006
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*クライド・プレストウィッツ『東西逆転 アジア・30億人の資本主義者たち』日本放送出版協会, 2006
*ダニエル・T.マックス『眠れない一族 食人の痕跡と殺人タンパクの謎』紀伊國屋書店, 2007
*ジェフリー・S.ローゼンタール『運は数学にまかせなさい 確率・統計に学ぶ処世術』[[中村義作]]監修. 早川書房, 2007  のち文庫
*フリーマン・ダイソン『叛逆としての科学 本を語り、文化を読む22章』[[みすず書房]], 2008
*ポール・マッケンナ『45分で強い自分になろう』宝島社, 2008
*デイヴィッド・レヴィット『数式に憑かれたインドの数学者』([[シュリニヴァーサ・ラマヌジャン|ラマヌジャン]])[[日経BP社]], 2009
*ジャコモ・リゾラッティ, コラド・シニガリア『ミラーニューロン』[[茂木健一郎]]監修. 紀伊國屋書店, 2009
*ポール・マッケンナ『億万長者脳 大富豪に聞いた富の心理とお金の稼ぎ方』[[ソフトバンククリエイティブ]], 2009
*コリン・タッジ『ザ・リンク ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見』早川書房, 2009
*ジョン・T.カシオポ, ウィリアム・パトリック『孤独の科学 人はなぜ寂しくなるのか』[[河出書房新社]], 2010  のち文庫
*アビゲイル・トーマス『スリードッグライフ 私とハリー、ロージー、カロライナの物語』岩泉くみ子, 本多惠子, 向谷裕子訳, 柴田監訳. バベルプレス, 2010
*マット・リドレー『繁栄 明日を切り拓くための人類10万年史』大田直子, 鍛原多惠子共訳. 早川書房, 2010 のち文庫
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*マイケル・S.ガザニガ『人間らしさとはなにか? 人間のユニークさを明かす科学の最前線』インターシフト, 2010 のち[[ちくま学芸文庫]]
*[[フランス・ドゥ・ヴァール]]『共感の時代へ 動物行動学が教えてくれること』紀伊國屋書店, 2010
*『アメリカを動かした演説 [[エイブラハム・リンカーン|リンカーン]]から[[バラク・オバマ|オバマ]]まで』今泉真紀共訳, [[松本茂]] 監修. [[玉川大学出版部]], 2010
*ゲイリー・グリーンバーグ『「うつ」がこの世にある理由 作られた病の知られざる真実』河出書房新社, 2011
*[[ジョン・フォン・ノイマン]]『計算機と脳』ちくま学芸文庫 2011
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*アレックス(サンディ)・ペントランド『正直シグナル 非言語コミュニケーションの科学』[[安西祐一郎]]監訳. みすず書房, 2013
*ポール・マッケンナ『さあ、脳を進化させよう』宝島社, 2013
*[[オリバー・ストーン]], ピーター・カズニック『オリバー・ストーンが語るもうひとつのアメリカ史 3 帝国の緩やかな黄昏』金子浩, 夏目大共訳 早川書房, 2013  のち文庫
*ポール・J・ザック『経済は「競争」では繁栄しない 信頼ホルモン「[[オキシトシン]]」が解き明かす愛と共感の神経経済学』[[ダイヤモンド社]], 2013
*エイドリアン・ベジャン, J.ペダー・ゼイン『流れとかたち 万物のデザインを決める新たな物理法則』紀伊國屋書店, 2013
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*フランチェスカ・ジーノ『失敗は「そこ」からはじまる』ダイヤモンド社, 2015
*ジェレミー・リフキン『限界費用ゼロ社会 〈モノのインターネット〉と共有型経済の台頭』[[NHK出版]], 2015
*ウォルター・ミシェル『マシュマロ・テスト 成功する子・しない子』早川書房, 2015  のち文庫
*サリー・サテル, スコット・O.リリエンフェルド『その〈脳科学〉にご用心 脳画像で心はわかるのか』紀伊國屋書店, 2015
*ベッセル・ヴァン・デア・コーク『身体はトラウマを記録する 脳・心・体のつながりと回復のための手法』紀伊國屋書店, 2016
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*チャディー・メン・タン『サーチ・インサイド・ユアセルフ 仕事と人生を飛躍させるグーグルのマインドフルネス実践法』マインドフルリーダーシップインスティテュート 監訳, 英治出版, 2016
*ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』河出書房新社, 2016
*マット・リドレー『進化は万能である 人類・テクノロジー・宇宙の未来』大田直子, 鍛原多惠子, 吉田三知世共訳. 早川書房, 2016  のち文庫
*アラン・デケイロス『サルは大西洋を渡った 奇跡的な航海が生んだ進化史』林美佐子共訳. みすず書房, 2017
*アダム・クチャルスキー『完全無欠の賭け 科学がギャンブルを征服する』[[草思社]], 2017  「ギャンブルで勝ち続ける科学者たち 完全無欠の賭け」草思社文庫
*フランス・ドゥ・ヴァール『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』[[松沢哲郎]]監訳, 紀伊國屋書店, 2017
*シェリー・ケーガン『「死」とは何か? [[イェール大学]]で23年連続の人気講義』[[文響社]], 2018
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*ニーアル・ファーガソン『スクエア・アンド・タワー』[[東洋経済新報社]], 2019
*エイドリアン・ベジャン『流れといのち 万物の進化を支配するコンストラクタル法則』紀伊國屋書店, 2019
 
==脚注==
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[[Category:1959年生]]
[[Category:存命人物]]
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