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-あやしい記述 (300万年の火口地形が残るわけもない
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[[ファイル:Mt.Hyounosen.jpg|サムネイル|230x230ピクセル|千町ヶ峰から見た氷ノ山]]
'''氷ノ山'''(ひょうのせん)は、[[兵庫県]][[養父市]]と[[鳥取県]][[八頭郡]][[若桜町]]との県境にある[[標高]]1,510[[メートル|m]]の[[山]]である。'''須賀ノ山'''とも呼ばれる。[[日本二百名山]]や[[ふるさと兵庫50山]]のひとつに選定されている。
 
== 概要 ==
氷ノ山は兵庫県最高峰で、[[中国地方]]では[[大山 (鳥取県)|大山]]に次ぐ高峰である。{{要出典範囲|date=2015年9月|成因は300万年ほど前に活動した[[海底火山]]と考えられ}}、西麓の若桜町'''舂米'''(つくよね)では[[ビカリア]]などの新生代の海生生物の[[化石]]を産する。標高800m以上の山腹には[[ブナ]]の自然林が残り、[[天然記念物]]の[[イヌワシ]]や[[ツキノワグマ]]が生息する。
 
[[瀞川平]]や[[那岐山]]などとともに[[氷ノ山後山那岐山国定公園]]に指定されている。[[豪雪地帯]]に位置するため近代以降、西麓および東麓とその北隣の[[鉢伏山 (香美町)|鉢伏山]]にかけて多くの[[スキー場]]が建設されているがそれ以外は原生林が保全されており「21世紀に残したい日本の自然100選」や「[[日本の秘境100選]]」などに選ばれている。