削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
鉄道: 「〜が」の連続文になっており、読みづらいため校正。
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
 
(32人の利用者による、間の40版が非表示)
1行目:
{{Redirect混同|岡村|千葉県にあった村|波redirect=浪岡村}}
{{日本の町村 (廃止)|
|画像=ファイル:Namioka_Castle_site.jpg
廃止日=2005年4月1日|
|画像の説明=[[浪岡城]]跡
廃止理由=新設合併|
|廃止日=2005年4月1日
廃止詳細=青森市、'''浪岡町''' → [[青森市]]<ref name="mutsu1">{{Cite news
|廃止理由=新設合併
| last =
|廃止詳細=青森市・[[南津軽郡]]'''浪岡町''' → [[青森市]]<ref name="mutsu1">{{Cite news |author = 工藤清泰 |title = 津軽の街と風景 北畠氏は浪岡の誇り=12 |newspaper = [[陸奥新報]] |location = |pages = |language = ja |publisher = 陸奥新報社 |date = 2014-10-06 }}</ref>
| first =
|現在の自治体=[[青森市]]、[[藤崎町]]
| coauthors = 工藤清泰
|自治体名=浪岡町
| title = 津軽の街と風景 北畠氏は浪岡の誇り=12
|よみがな=なみおかまち
| newspaper = [[陸奥新報]]
|区分=町
| location =
|旗=[[ファイル:Flag of Namioka, Aomori.svg|100px|border|浪岡町旗]]
| pages =
|旗の説明=浪岡[[市町村旗|町旗]]
| language =
|紋章=[[ファイル:Emblem of Namioka, Aomori (1957–2005).svg|100px|浪岡町章]]
| publisher = 陸奥新報社
|紋章の説明=浪岡[[市町村章|町章]]
| date = 2014-10-6
|都道府県=青森県
| url =
|郡=[[南津軽郡]]
| accessdate = }}</ref>|
|コード=02364-7
現在の自治体=[[青森市]]、[[藤崎町]]|
|面積=132.13
自治体名=浪岡町|
|境界未定=なし
よみがな=なみおかまち|
|人口=20543
区分=町|
|人口の時点=2005年4月1日
都道府県=青森県|
|人口の出典=[[推計人口]]
支庁=|
|隣接自治体=[[青森市]]、[[黒石市]]、[[五所川原市]]<br /> [[北津軽郡]][[板柳町]]、[[南津軽郡]][[藤崎町]]
郡=[[南津軽郡]]|
|木=[[ケヤキ]]
コード=02364-7|
|花=[[リンドウ]]
面積=132.13|
|シンボル名=町の鳥<br />町の昆虫
境界未定=なし|
|鳥など=[[ヤマバト]]<br />[[ホタル]]
人口=20,543|
|郵便番号=038-1392
人口の時点=2005年4月1日|
|所在地=[[南津軽郡]]浪岡町[[大字]]浪岡[[小字|字]]稲村101-1
人口の出典=[[推計人口]]|
|外部リンク=
隣接自治体=[[青森市]]、[[黒石市]]、[[五所川原市]]<br /> [[北津軽郡]][[板柳町]]、南津軽郡[[藤崎町]]|
|座標 = {{Coord|format=dms|type:city(20543)_region:JP-02|display=inline,title}}
木=[[ケヤキ]]|
|位置画像=[[ファイル:Aomori_Namioka.png|浪岡町、県内位置図]]
花=[[リンドウ]]|
|特記事項=
シンボル名=町の鳥<br />町の昆虫|
鳥など=[[ヤマバト]]<br />[[ホタル]]|
郵便番号=038-1392|
所在地=南津軽郡浪岡町大字浪岡字稲村101-1|
電話番号=|
外部リンク=|
座標={{ウィキ座標2段度分秒|40|42|37.8|N|140|35|43.2|E|}}|
位置画像=[[画像:Aomori_Namioka.png|浪岡町、県内位置図]]|
特記事項=
}}
'''浪岡町'''(なみおかまち)は、[[青森県]]西部・[[津軽地方]]に存在した[[町]]である<ref name="mutsu1" />。[[2005年]][[4月1日]]に青森市と対等合併し消滅した。
 
== 地理 ==
53 ⟶ 45行目:
== 歴史 ==
=== 合併経緯 ===
[[2000年]][[10月30日]]、[[青森県]]が青森県市町村合併推進要綱を制定した。それによると、「[[弘前市]]、[[黒石市]]、[[中津軽郡]][[岩木町]]・[[相馬村 (青森県)|相馬村]]・[[西目屋村]]、[[南津軽郡]][[藤崎町]]・[[大鰐町]]・[[尾上町]]・浪岡町・[[平賀町]]・[[常盤村 (青森県)|常盤村]]・[[田舎館村]]・[[碇ヶ関村]]、[[北津軽郡]][[板柳町]]」の14市町村の組合せが示された。
 
旧浪岡町中心部は、[[青森市]]中心部と弘前市中心部のほぼ中間に位置している。[[都市雇用圏]](10%通勤圏)の基準では、[[青森都市圏]]に含まれていた。[[平成の大合併]]の枠組みでは、青森都市圏の枠組みに従って[[中核市]]移行を目指す青森市と合併する方向となったが、その対応を巡り、町長に対する[[リコール (地方公共団体)|リコール]]運動が起こる。
 
[[2004年]][[10月26日]]、青森市・浪岡町両議会で合併関連議案が可決。浪岡町議会は、議員20人中、議長と退席した1議員を除く18人で起立採決し、賛成12、反対6で可決。
 
2004年10月30日、加藤町長に対するリコールの本請求がなされる。町長のリコール[[住民投票]]を10日後に控えた2004年[[12月16日]]、リコール投票の結果が出るまで合併議決を延期するように[[鹿内博]]県議などが[[三村申吾]]知事に求めたが、[[青森県議会]]は合併議案を可決し、事実上、青森市と浪岡町との合併が事実上決定した。
 
2004年[[12月26日]]の住民投票によってリコールが成立。[[2005年]][[2月13日]]実施の町長選挙で、合併に反対する候補が当選したことにより、分離する動きが見られたが、既に合併に関する[[総務省]]告示が『[[官報]]』に掲載(2005年[[1月18日]])された後であり、合併の取り消しは不可能であった。2005年[[3月27日]]、青森市との合併の是非を問う住民投票が実施され、合併反対が合併賛成を大きく上回ったが、住民投票に法的拘束力はなく2005年[[4月1日]]に青森市と合併した。[[2006年]][[10月1日]]、新しい青森市[[中核市]]に移行した。
 
なお、[[2007年]][[9月1日]] に旧浪岡町のうち、増館若柳、増館宮元、郷山前山井、吉野田吉野が藤崎町に編入されている。
 
=== 年表 ===
* [[1889年]]([[明治]]22年)4月1日 - [[町村制]]により'''浪岡村'''誕生。
* [[1940年]]([[昭和]]15年)6月1日 - 浪岡村から、町制施行して'''浪岡町'''に<ref name="mutsu1" />。
* [[1954年]](昭和29年)[[12月15日]] - 浪岡町、[[五郷村 (青森県)|五郷村]]、[[大杉村 (青森県)|大杉村]]、[[野沢村 (青森県南津軽郡)|野沢村]]、[[女鹿沢村]]が合併し、'''浪岡町'''となる。
* [[1956年]](昭和31年)9月30日 - 北津軽郡[[七和村 (青森県)|七和村]]大字下石川を編入。
* 2005年([[平成]]17年)4月1日 - 青森市と合併([[日本の市町村の廃置分合|新設合併]])。
* 2006年(平成18年)10月1日 - [[中核市]]に移行。
* 2007年(平成19年)9月1日 - 旧浪岡町の増館若柳、増館宮元、郷山前山井、吉野田吉野が、青森市から[[藤崎町]]に編入<ref>なお、旧浪岡町増館地区は1956年(昭和31年)[[3月31日]]に旧[[常盤村 (青森県)|常盤村]]に編入するかどうかの住民投票が行われ、この時は反対票が過半数を上回った為、編入はされなかった。(出典:『藤崎町史』第4巻(地誌)150頁「第四章 民主化への歩み(終戦から町村合併まで)」より参照。)</ref>
 
=== 平成の大合併を巡る経緯 ===
* [[2003年]](平成15年)12月 - 議員提出(6人) [[青森市]]との合併の是非を問う[[住民投票条例|住民投票条例案]]否決(1回目)賛成7 人、反対12.人。
* [[2004年]](平成16年)
** [[5月17日]] - 臨時議会 住民の署名活動による直接請求の住民投票条例案否決(2回目)賛成6 人、反対13.人。
** 2004年(平成16年)[[8月15日]] - 青森市との合併を推進してきた加藤新吉浪岡町長に対するリコールの署名収集開始。
** 2004年(平成16年)[[10月9日]] - 町選管は有効署名を7112人分と告示。(リコールに必要な有権者数5743人)
** 2004年(平成16年)[[10月13日]] - 青森市・浪岡町合併協定調印式。
** 2004年(平成16年)[[10月17日]] - 町長がリコール署名に異議申し立てをしたため再審査。 無効署名申し立て数2,592人分。
** 2004年(平成16年)[[10月26日]] - 青森市・浪岡町両議会で合併議案可決。浪岡町議会 賛成12 人、反対6.人。
** 2004年(平成16年)[[10月27日]] - 両市町長連名で県知事に合併申請。
** 2004年(平成16年)[[10月30日]] - 町選管は有効署名を7072人分と告示、加藤新吉浪岡町長に対するリコールの本請求。
** 2004年(平成16年)[[12月6日]] - リコール投票告示。
** 2004年(平成16年)[[12月16日]] - 合併特例法で規定されている告示が浪岡町では行われないまま青森県議会が青森市との合併を議決。
** 2004年(平成16年)[[12月26日]] - [[住民投票]]によって加藤新吉町長のリコールが成立。
* [[2005年]](平成17年)
** [[1月5日]] - 住民投票を求める会が総務省を訪れ、青森市との合併に関する官報告示は出直し町長選後に行うよう要請したが、総務省側は「県知事が処分した案件なので官報に出す」と表明。
** 2005年(平成17年)[[1月18日]] - この日付けの官報に掲載された平成17年総務省告示第62号により、同年4月1日に青森市と合併することが確定した。
** 2005年(平成17年)[[2月13日]] - 町長選挙で、合併に反対する候補・古村一雄が当選。
** 2005年(平成17年)[[2月18日]] - 第1回臨時議会 議員発議による住民投票条例案否決(3回目)。
** 2005年(平成17年)[[3月4日]] - 第2回臨時議会 古村町長が提案した住民投票条例案否決(4回目)、町長信任動議可決。
** 2005年[[3月6日]] - 町長解職投票をめぐる買収容疑で合併推進派町議2人を逮捕。
** 2005年[[3月12日]] - 合併推進派町議がさらに1人逮捕(逮捕者は計3人となる)。
** 2005年(平成17年)[[3月16日]] - 3月定例議会最終日に住民投票条例案否決(5回目)、賛成8 反対8 議長裁決で否決。
** 2005年(平成17年)[[3月18日]] - 古村町長が定例議会閉会後に、住民投票条例制定を専決処分。
** 2005年[[3月23日]] - 合併推進派町議さらに2人逮捕(逮捕者は計5人となる)。
** 2005年(平成17年)[[3月27日]] - 青森市との合併の是非を問う浪岡町の住民投票が実施され、合併反対が6845票で、合併賛成の1097票を大きく上回る。
** 2005年(平成17年)[[4月1日]] - 青森市と合併([[日本の市町村の廃置分合|新設合併]])。
** 2005年[[4月5日]] - 合併推進派旧浪岡町議さらに3人逮捕(逮捕者は計8人となる)。
** 2005年[[4月27日]] - 買収容疑で合併推進派・加藤新吉元浪岡町長逮捕。
** 2005年[[6月11日]] - 加藤新吉元浪岡町長が町長当時の同町消防職員の採用に絡む収賄の疑いで再逮捕。
** 2005年[[7月21日]] - 公共工事を巡る贈収賄事件で加藤元浪岡町長と合併推進派旧浪岡町議がさらに1人逮捕(加藤新吉の逮捕は3回目、合併推進派議員の逮捕は計9人となる)。
** 2005年[[9月16日]] - 加藤元町長が、合併議決後に合併特例法で規定されている告示行為をしなかった問題に対し、「[{{Wayback|url=http://www.geocities.jp/gappeifrombuntyou |title=住民投票を求める会] |date=20100724172540}}」の海老名徳太郎代表ら139人が[[住民監査請求]]。
** 2005年[[10月14日]] - 住民監査請求について棄却。
** 2005年[[11月13日]] - 浪岡地区の住民団体「住民投票を求める会」の84人が告示の欠落問題で青森市長を提訴。
* 2006年
* 2006年[[7月14日]] - 青森地裁は「告示は在任特例の要件とは言えないとして在任特例協議の効力は有効」として、原告の請求棄却。
** [[7月14日]] - [[青森地方裁判所]]は「告示は在任特例の要件とは言えないとして在任特例協議の効力は有効」との判断を示し、原告の請求棄却。
* 2006年[[11月21日]] - 仙台高裁も請求を棄却。
** 2007年[[4111921日]] - [[仙台は上告不受理判所]]も請求を棄却
* 2007年[[4月19日]] - [[最高裁判所]]が[[上告]]不受理。
 
== 15歳以上就業者について ==
115 ⟶ 110行目:
当地に常住する15歳以上就業者は11,043人。うち他市区町村で従業している者は3,817人と、全体の34.6%である。他市区町村への従業先1位は青森市の1,464人、2位は弘前市の926人、3位は[[黒石市]]の614人、4位は[[常盤村 (青森県)|常盤村]]の180人、5位は[[五所川原市]]の142人。
 
※平成12年[[国勢調査 (日本)|国勢調査]]による
 
== 行政 ==
=== 歴代町長 ===
* 長谷川信平(浪岡地域自治区長 長谷川行惇の父)
* 平野良一(任期 1975年1月 - 1983年、2期、核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会委員長・[[核燃サイクル|核燃サイクル]]阻止一万人訴訟原告団運営委員)
* 工藤善弘(元[[助役]]
* 阿部幡彦(浪岡八幡宮[[神官]]
* 加藤新吉(前青森県知事[[木村守男]]の[[後援会#政治関連|後援会]]組織 青雲会連合会元会長)
* [[古村一雄]] (任期 2005年2月13日 - 2005年3月31日、住民投票を求める会事務局長)…合併後、[[青森県議会|青森県議]]に転出。
 
== 産業 ==
[[米]]・[[リンゴ]]を基幹とする[[第一次産業]]が発達。北部の大釈迦地区には[[工業団地]]があり、[[コカ・コーラ]]や、[[かねさ]](味噌)の工場がある。
 
=== 特産品 ===
137 ⟶ 132行目:
== 姉妹都市・提携都市 ==
=== 国内 ===
* [[上屋久町]]([[鹿児島県]]) 2000)2000年(平成12年)8月5日
 
=== 海外 ===
146 ⟶ 141行目:
* [[国立病院機構青森病院]]
* 浪岡町立病院(現・青森市立浪岡病院)
 
これらの病院と連携し、[[フィリップス]]・ジャパンなどが参画して、[[情報技術]]を活用した健康づくり事業が進められている<ref>[https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=094&ng=DGXMZO52173900U9A111C1L01000 「青森市浪岡地区、健康づくり事業にヘルスケア企業集結」][[日本経済新聞]]電子版(2019年11月14日)2019年11月23日閲覧</ref>。
 
=== 高等学校 ===
154 ⟶ 151行目:
 
=== 小学校 ===
* [[青森市立王余魚沢小学校|浪岡町立王余魚沢小学校]] - 児童数の減少で平成16年3月31日から休校。青森市との合併後に廃校。 
* [[青森市立大栄小学校|浪岡町立大栄小学校]]
* [[青森市立浪岡北小学校|浪岡町立浪岡北小学校]]
* [[青森市立浪岡野沢小学校|浪岡町立野沢小学校]]
161 ⟶ 156行目:
* [[青森市立本郷小学校|浪岡町立本郷小学校]]
* [[青森市立女鹿沢小学校|浪岡町立女鹿沢小学校]]
 
* [[青森市立王余魚沢小学校|浪岡町立王余魚沢小学校]] - 児童数の減少のため、2004年(平成16年)3月31日から休校、青森市との合併後に廃校。
* [[青森市立大栄小学校|浪岡町立大栄小学校]] - 2022年([[令和]]4年)3月31日、浪岡北小学校に統合され、閉校。
 
=== 特殊学校 ===
* 青森県立浪岡[[養護学校]]
 
=== 所管警察署 ===
175 ⟶ 173行目:
 
== 観光スポット ==
* [[浪岡城]]跡<ref name="mutsu1" />
* [[浪岡町中世の館|中世の館]]
* [[梵珠山]](県民の森)
* [[高屋敷館遺跡]](国の史跡)
* [[美人川公園]]
* 源常平の大[[銀杏]](樹齢800年の巨木)
* 十和田霊泉([[名水]])
* 阿屋須の岩
* 西山スキー場
* [[花岡公園]](桜の名所・浪岡さくらまつりの会場)
* [[道の駅なみおか]](愛称はアップルヒル)
* 展望台(津軽平野展望台、花岡展望台などと呼ばれる)
 
=== 町内の温泉 ===
* [[浪岡温泉|浪岡駅前温泉]]([[モール泉]])
* [[花岡温泉|花岡荘温泉]](食塩泉)
* 細野相沢温泉「やまの湯」
* [[ポパイ]]温泉(モール泉:町内では最も色が濃い)
* [[婆娑羅]]温泉(モール泉)
* 和ノ湯
 
== 行事、イベント ==
201 ⟶ 199行目:
* 浪岡[[浪岡氏|北畠]]まつり - 浪岡夏祭りから浪岡北畠氏顕彰のために名称を変更した<ref name="mutsu1" />。
* 浪岡さくらまつり
* 火の玉探検([[梵珠山]])<ref>[https://www.aptinet.jp/Detail_display_00007433.html 第31回 火の玉探検【終了しました】]青森県観光情報サイト(2019年11月23日閲覧)</ref>。
* 火の玉探検
 
== 交通 ==
210 ⟶ 208行目:
=== 鉄道 ===
'''東日本旅客鉄道'''
* 奥羽本線 [[大釈迦駅]] - '''[[浪岡駅]]''' - [[北常盤駅]]
** 浪岡駅では[[2002年]][[12月1日]]から[[2010年]][[12月3日]]まで特急[[つがる (列車)|つがる]]の停車駅として、特急が1日4-5往復停車していた。[[2018年]][[3月17日]]ダイヤ改正で、<!---定期列車--->3往復全てが停車するようになっていたが、[[2024年]][[3月16日]]ダイヤ改正で、3往復のうち1往復が特急「[[つがる (列車)|スーパーつがる]]」へと変更され、浪岡駅へ停車する特急は1日2往復へと減少した。
 
=== バス ===
==== 路線バス ====
'''[[青森市バス]]'''
* [[青森市営バス東部営業所#浪岡線|浪岡線]]
** 大釈迦経由
** [[青森空港]]経由
'''[[弘南バス]]'''
* [[弘南バス青森営業所#青森 - 黒石線|黒石-青森線]]
* [[弘南バス弘前営業所#弘前 - 浪岡線|弘前-浪岡線]]
* [[弘南バス弘前営業所#急行 弘前 - 青森空港線|急行弘前-青森空港線]]
* [[弘南バス黒石営業所#黒石 - 高野線 (馬場尻経由)|高野線]]
* 本郷線
** 町中心部に[[弘南バス浪岡待合所|浪岡待合所]]が設置されいたが、閉鎖されている。
 
==== 高速バス ====
231 ⟶ 229行目:
** [[あすなろ号]]
** [[ブルーシティ号]]
 
=== 空港 ===
[[青森空港]]は町中心部から車で15分ほどの近さで、アクセス道路が国道7号から東方へ整備された。バスも運行している。空港敷地の一部は、旧浪岡町域にかかっている。
 
== 出身有名人 ==
240 ⟶ 241行目:
* 工藤政志([[競輪選手]])
* [[高谷敏史]](競輪選手)
* [[奈良岡功大]]([[バドミントン]]選手)
* [[長谷川孝治]]([[弘前劇場]]主宰、脚本・[[演出家]])
* [[倉内均]]([[映画監督]])
257 ⟶ 259行目:
* [[野呂妙子]]([[声楽家]])
* [[相沢良]](女性平和運動家、[[革命家]])
* [[西村智彦]]([[SING LIKE TALKING]]メグライクトキング]]
* [[小田桐咲也]](俳優、アイドル)
 
== その他 ==
[[青森空港]]は町中心部から車で15分ほどの近さで、アクセス道路が国道7号から東方へ整備された。バスも運行している。
 
== 脚注 ==
267行目:
 
=== 参考文献 ===
* [[笹田隆志]]『浪岡町長四十六日の反乱』[[北の街社]]、2009年。
 
== 関連項目 ==
* [[青森県の廃止市町村一覧]]
* [[松井田町]] - 合併後に、再分離の動きがみられる地域。
 
== 外部リンク ==
* {{Wayback|date=20050212143340|url=http://nami-nami.jp/|title=浪岡町}}
* [http://www.applehill.co.jp/index.asp アップルヒル]
* {{Wayback|url=http://www.geocities.jp/gappeifrombuntyou |title=住民投票を求める会 |date=20190326092704}}
* [http://www.city.aomori.aomori.jp/ 青森市]
* [http://www.geocities.jp/gappeifrombuntyou 住民投票を求める会]
 
{{Normdaten}}
{{DEFAULTSORT:なみおかまち}}
[[Category:南津軽郡]]
[[Category:青森市域の廃止市町村]]
[[Category:1889年設置の日本の市町村]]
[[Category:1954年設置の日本の市町村]]
[[Category:2005年廃止の日本の市町村]]
[[Category:藤崎町域の廃止市町村]]