豊南中学校は、敷地内にバラ園があり、1年を通して美しいバラの花が咲いています。トヨタ本社から歩いて20分程度のところにある中学校です。中学校の行事の中にて、トヨタ本社へ見学にいくこともあったりします。 定期試験問題のレベルについては標準レベルです。基本的な問題が7～8割、応用問題が2～3割程度出題されます。 対策としては、基本的な問題を落とさないようにすることが大切です。学校のワークを何回も解きなおすなど基本を大切にしながら、復習をしっかり積み重ねることが得点獲得につながります。学校のワークについては、3回くらい解きなおせると良いでしょう。 地道な作業かもしれませんが、丁寧にこなせると、基本的な問題7～8割が安定して正答できるようになります。 テストの範囲表は2週間前に配布されますが、出題範囲が細かくコメントに記載されています。ですので、やみくもに取り組むというよりも、テスト範囲をしっかり読んでうえで、学習に取り組むことが大切となります。

中学入試においては小学校の履修内容が中心に出題されます。教科書の基礎から発展レベルまでを正確に解ける練習をしておきましょう。また、入学者の多くはVAP選考を活用して入学しています。学習面は当然ですが、委員会や係などの課外活動や周りの友人との関わり方なども審査に問われることがあるため、いろいろな活動に積極的に取り組んでおきましょう。学習カリキュラムについては、有名進学校のような「学年前倒し」の傾向は少ないです。 南山大学への進学については、学内推薦制度があり、入試年度ごとに南山大学全学部の各学科別に推薦依頼人数が示されます。例年40名以上程度の南山大学合格者がいます。上智大学にもカトリック推薦（総合型推薦）があります。