暮らすこと、働くことが
一体となっているのが、
藤里町です。
人とのつながりを感じながら、
何にも替えがたい「自分」を
本気で考え、取り組む。
そんな気持ちで
起業・新規事業に
チャレンジする人を
藤里町は応援します。
藤里町ローカルベンチャー事業は、この地域での起業に意欲のある方、実力を試したいとくすぶっている方にチャレンジの場を提供、支援します。ネクストライフの挑戦先として、これまでの知見を生かしたい方を支援します。また、町で営まれている事業の承継も含め、町内に現在在住されている方には、積極的に第一線の実践者の下で研鑽を積めるように更に支援をします。
「ローカルベンチャー」「起業」などと聞くと、難しそうに感じて、身構えてしまう人も多いでしょう。しかし、この町の先人たちが、いくつものなりわいを持って生計を立て、暮らしてきたように、そのカタチは1つではありません。時間や組織、場所に縛られず、多様な働き方をする人たちが増えつつある現代。私たちは、さまざまな「くらしごと」のカタチを支援していきたいと考えています。
立派なことは、最初からできません。
だけど、やってみたいという等身大の気持ちが
チャレンジの原点。
時間を忘れるほど夢中になって、
なりふり構わず必死になって取り組むことを
この町の人は「もんじょ」と言います。
知識や知恵だけでは物事は動かせない。
熱意をもって取り組むからこそ、
あなたらしい仕事を生み出すことができます。
ここには、様々な仕事づくりや
多様な暮らし方のタネがあります。
この藤里のタネを生かし、
「もんじょ」になって取り組む人を
私たちは応援していきます。
本州唯一の世界自然遺産。
藤里町にある核心地域は
立ち入り禁止で万全な保全を誇ります。
その鮮烈さは力になります。
ブナの森が生んだ8000年の土壌。
そこを旅した白神の水は超軟水です。
この水の力をどう引き出すかが鍵。
白神の古い土壌で、酵母たちは
過酷な戦いから進化を遂げています。
たくましい「白神こだま酵母」が
発見されています。
藤里の9割は山林原野です。
人々は長く木材を生業とし、
近隣に産業は集積しています。
国産材の可能性を開けるか。
ワイン醸造用ブドウが育てられています。
作り手の高齢化により今消滅の危機に。
自前の醸造所がないことも課題。
味は折り紙つきの羊肉が
育てられています。
流通量は少なく、希少価値も高い。
調理と売り方が課題です。
町民の7割は通勤時間が15分以下。
昼休みは自宅でシエスタ、
なんて人も少なくありません。
共働きの方には、
延長保育や学童保育があります。
一時保育システムもあり、
多様な働き方を支えてくれます。
町中心部まで羽田空港から飛行機で
約1時間+車で20~30分。
都心の通勤時間よりも短かいかも?!
空港の駐車場は無料。
自らの手で色々なものを
生み出せる人たちがいます。
受け継がれてきた素材の作り方や集め方、
使い方にヒントがあるかも。
人口約3,000人。
誰がどんな仕事をしているか、
この週末どんなイベントがあるか、
情報はすぐ手元にやってきます。
煩わしさもあるかもしれません。
だけど、「もんじょ」になって
取り組んでいる人をほおっておけない
気質があります。
藤里町藤琴字藤琴24番地3
藤里町副町長・秋田県・ハバタク株式会社・藤里町商工会・
藤里町商店街振興会・秋田銀行・株式会社伊徳・
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